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療育コラム

2025.06.13

育児がつらい…と感じたときに|孤独を感じたママ・パパに伝えたい3つのこと

 

育児は「幸せな時間」とよく言われますが、孤独や不安に押しつぶされそうになる瞬間も少なくありません。

特に発達がゆっくりなお子さまや、こだわり・多動などの傾向があるお子さまを育てている保護者の方にとって、

 

「相談できる人がいない」「共感してくれる人がいない」といった孤立感は深刻な問題です。

このページでは、そうした孤独感に少しでも寄り添い「自分を責めなくていい」「ひとりじゃない」と思える3つのヒントをお届けします。

ゆめラボは発達支援に携わる立場から、ご家庭の気持ちを大切にした情報発信を続けています。

1.「ひとりで頑張らなくていい」と思ってみる

 

「ちゃんと育てなきゃ」「迷惑をかけたくない」「こんなことで相談していいのかな?」と、自分の中でどんどんプレッシャーを強くしてしまっていませんか?

 

でも実際は育児は「誰かと一緒に取り組む」ものです。とくに発達に気がかりがあるお子さまの子育ては、支援の手があってこそ親子ともに安心できます。

 

まずは「ひとりで全部やろうとしなくていいんだ」と、自分自身に言い聞かせてみてください。

小さな「助けて」を出してみる

周囲に頼ることは、決して「弱さ」ではありません。

たとえば療育施設や支援センターでの「こんなときどうしてますか?」という一言も、大切なサインです。

 

ゆめラボでも「相談だけでも大丈夫ですか?」というお問合せをたくさんいただきます。

話すだけで気持ちが楽になることもあるのです。

同じ立場の人とつながる場を探す

「同じように悩んでいる人がいる」と知るだけで、孤独感が和らぐことがあります。

地域の子育てサロン、支援施設、SNSなどで発達支援の子育てをしている保護者とのつながりを持てる機会も増えてきました。

 

実際に「ママ友よりも支援教室で知り合った保護者の方が話しやすかった」という声も多く聞かれます。

パートナーとの役割を見直す

家庭内の孤独感は、夫婦間のコミュニケーション不足から来ることもあります。

「こんなふうに思ってるんだ」「今日は大変だった」など、気持ちを伝える習慣を意識するだけでも距離は縮まります。

 

相手に「協力してよ」と責めるのではなく、「今日、こんなことがあった」と共有する形にすると相手も受け取りやすくなります。

2.小さな「できた」を見逃さない視点を持つ

 

育児中、とくに発達に凸凹があるお子さまを育てていると、「できていないこと」にばかり目が向いてしまいがちです。

でも実際は「昨日は座れなかったのに、今日は5分座れた」など、目に見えない成長が日々起きています。

 

こうした「小さなできた」を拾い上げることが、保護者自身の安心感や達成感につながり、育児のストレスを和らげてくれます。

成長は比べるものではなく「その子の中の変化」

同じ年齢の子と比べてしまうと、不安が増すだけです。

「うちの子なりに成長している」と、本人の過去との比較を軸にすると日々の変化に気づきやすくなります。

 

「3歩進んで2歩下がる」ような日々も、その1歩がしっかりと意味を持つ時間です。

自分の頑張りにも目を向けて

子どものことばかりに意識がいってしまいがちですが、「今日、1回も怒らずに過ごせた」「初めての場所に連れていけた」など、自分自身を褒めることも忘れないでください。

 

保護者自身が安心していられる状態こそが、子どもにとっての安心の土台です。

「できた記録」をつけてみよう

スマホのメモやLINEのメッセージ、自分用のノートなどに、日々のちょっとした変化を書き留めてみるのもおすすめです。

後から見返すと「あんなに悩んでたこと、乗り越えてたんだな」と思える日がきます。

3.気持ちを切り替えるために「環境」を変える

 

心がつらいと感じるとき、無理に頑張り続けるよりも「いったん外に出る」「他の人に頼る」といった環境の切り替えが効果的です。

 

環境が変わることで、気持ちも少し楽になり新しい視点や余裕が生まれてきます。

外に出るだけでも気分が変わる

近所の公園を10分歩くだけでも、気分は切り替わります。

自然の音、空の色、風の匂い…五感からの刺激が「いつもの悩み」を少し遠くへ運んでくれます。

 

「子どもと一緒に出かけるのが大変」というときは、支援教室や児童館をうまく利用するのも方法の一つです。

一時保育や療育施設の利用も視野に

「預けるなんて…」と思う必要はありません。

少しの間だけでも自分の時間が取れることで、子どもとの関わり方にも余裕が生まれます。

 

ゆめラボでも「見学だけしてみたい」「短時間から利用したい」といった方のご相談を多数受け付けています。

頼れる場を「家族外」にも持つ

親やきょうだいに頼れない方も多くいます。そのときは、外部の専門機関やサポート団体に目を向けてみましょう。

育児支援センターや療育教室など、専門職が対応してくれる場所では安心して話せる・頼れる環境が整っています。

まとめ|育児の孤独をひとりで抱え込まないで

 

育児がつらい…と感じるとき、まずは「それは自然なこと」と認めてください。

そして自分だけで抱え込まず、ほんの少しでも周りに頼ってみることで、心の負担はぐっと軽くなります。

 

ゆめラボでは、発達支援を必要とするお子さまとご家庭の「居場所」になれるよう、日々支援を行っています。

 

「悩みを聞いてほしい」「見学だけでもしたい」「うちの子に合うかどうか知りたい」…どんなきっかけでも構いません。

 

ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

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