「保育園の先生から話があった」「3歳を過ぎても視線が合いにくい気がする」「こだわりが強くて毎日ヘトヘトになってしまう」。
そんな日々が続くと、「もしかしてASD(自閉スペクトラム症)なのかな?」と心の中で問いかけながらも、誰にどう相談していいのか迷ってしまう方も多いと思います。
ASDの特性は、お子さん一人ひとりによって表れ方が異なります。「○○ができない=ASD」という単純な話ではなく、育ってきた環境や性格、月齢の差など、いろいろな要素が重なって見えてきます。そのため、ご家族だけで原因を決めつけてしまう必要はありません。
この記事では、「うちの子、もしかして?」と感じたときに知っておきたいASDの早期サインと、岩国エリアで療育をはじめるまでの流れについて、児童発達支援事業所ゆめラボ南岩国教室の視点からお伝えします。
最後には、ゆめラボ南岩国教室への相談方法もご紹介しますので、気になることがあれば、いつでも肩の力を抜いてご相談ください。
ゆめラボ南岩国教室|基本情報
INDEX
ASD(自閉スペクトラム症)は、「人との関わり方」「興味やこだわり」「感覚の感じ方」などに特徴が見られる発達特性の一つです。
乳幼児期には、目を合わせる回数や指差しの頻度、笑いかけたときの反応など、対人面でのサインとして表れてくることがあるとされています。
ただし、発達にはとても大きな個人差があります。同じ年齢でも、おしゃべりが大好きな子もいれば、じっくり観察してから動き出すタイプの子もいます。
ここでご紹介するのはあくまでも「気になるポイントの一例」であり、ひとつでも当てはまったからといってASDが確定するわけではありません。
「なんとなく心にひっかかることが続くな」と感じたときに、相談のきっかけとして使っていただければと思います。
ASDのお子さんの中には、ことばやコミュニケーションの面で特徴が見られるケースがあります。たとえば、名前を呼んでも振り向きにくい、目が合いにくい、指差しで「これ見て」と共有する機会が少ないなどです。
また、ことばが増えてきたあとも、一方的に好きな話題だけを続けたり、質問に対してちぐはぐな返事になることがあります。
一方で、好きな分野については大人顔負けの記憶力を見せたり、難しい言い回しをすぐ覚えたりすることもあります。
その姿はお子さんの強みであり、大切な個性です。ただ、日常生活の中で「人とのやりとりで困りやすい場面」が多いと、ご本人もご家族も疲れてしまいやすくなります。
早い段階から関わり方を工夫することで、得意なところを活かしながら、コミュニケーションの幅を広げていくことができます。
行動や感覚の面でも、いくつかのサインが見られる場合があります。同じ遊びや動画を繰り返し楽しむ、物の並べ方に強いこだわりがある、いつもと違う順番や予定の変更が苦手といった様子は、ASDのお子さんによく見られる特徴として知られています。
また、音や光、服の感触などへの感じ方がとても強かったり、その逆に痛みに気づきにくかったりすることもあります。
「どうしてこんな反応になるのだろう」と大人が戸惑う行動の背景には、このような感覚の特性が隠れていることも少なくありません。
行動だけを見て「わがまま」「甘えている」と決めつけるのではなく、「この子にとって世界はどう感じられているのかな?」と視点を変えてみることが、支援の第一歩になります。
「気になるサインはいくつか当てはまる気がするけれど、本当に相談していいのか迷ってしまう」。
そんな声をご家庭からよくお聞きします。岩国市では、こども家庭センターや各保健センターなどで、お子さんの発達に関する相談を受け付けています。
一人で悩みを抱え込まず、「少し気になるので話を聞いてほしい」という段階から利用できる窓口です。
療育をスタートするまでには、自治体の相談窓口で発達の様子を確認してもらい、「障害児通所受給者証」の交付を受ける、といった手続きが必要になります。
これは、児童発達支援事業所などの福祉サービスを利用するための「利用証」のようなもので、市区町村に申請して取得します。
最初の一歩としては、すでに関わりのある専門職に声をかけてみる方法があります。
たとえば、かかりつけの小児科医、保育園や幼稚園の先生、3歳児健診などで出会った保健師さんなどです。「最近こんな様子が続いていて不安なんです」と、日常のエピソードを交えて話してみることで、必要に応じて発達相談の窓口を紹介してもらえることがあります。
岩国市のこども家庭センターや保健センターでは、小児科医や心理士、言語聴覚士など、発達に詳しい職種と一緒に相談を進める場も設けられています。
「このくらいで相談していいのかな」と遠慮する必要はありません。気になった時点で早めに声をかけていただくことで、お子さんに合ったサポートにつながりやすくなります。
相談窓口で「療育を使ってみましょう」と案内されたあと、多くのご家庭が悩まれるのが、「どの事業所を選ぶか」という点です。
同じ児童発達支援事業所でも、教室の雰囲気や大切にしている方針、通いやすい時間帯などはそれぞれ違います。
岩国市には、いくつかの児童発達支援事業所があり、その一つとしてゆめラボ南岩国教室も、個別療育を中心とした支援を行っています。
実際に見学へ行ってみると、教室の広さや遊具の種類、スタッフの声かけの雰囲気など、ホームページだけでは分からない部分が見えてきます。
「この子ならここで落ち着いて過ごせそう」「自分たちも相談しやすそう」と感じられる場所と出会うことが、療育を続けていくうえでとても大切です。
見学の際は、お子さんの好きな遊びや困りやすい場面を率直に伝えていただくと、支援のイメージが共有しやすくなります。
早期からの療育は、社会的なやりとりや生活スキルの育ちを支えるうえで有効だとされていますので、「少し早いかな?」と感じる段階から動き出していただいて大丈夫です。
ここまで、ASDの早期サインの一例と、岩国で療育をはじめるまでのおおまかな流れについてご紹介しました。
「児童発達支援事業所 岩国市」といった言葉が頭に浮かんでは消え、「調べてもよく分からない」「誰かに相談したいけれど一歩が踏み出せない」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
ゆめラボ南岩国教室では、お子さんの様子を一緒に振り返りながら、「今、どんな場面で困りやすいのか」「ご家庭ではどんな工夫をされているのか」などをお聞きし、そのうえで個別療育の進め方や、ご家庭で試してみやすい関わり方をご提案しています。
ASDかどうかをその場で判断する場所ではありませんが、「特性があるかもしれないからこそ、どう支えていくと暮らしやすくなるか」を一緒に考えていく場です。
見学や相談のお申し込みは、お電話や、このホームページの問い合わせフォーム、Instagramなどから受け付けています。「診断がついていなくても大丈夫かな?」「受給者証の申請のことがよく分からない」といった段階からでも構いません。
小さな不安を、そのまま小さなうちに話せる場所として、ゆめラボ南岩国教室をご活用いただければうれしく思います。
📞 電話:0827-31-1632(平日10:00〜18:00)
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