幼少期は「心と身体の土台づくり」が一気に進む重要な時期です。
北海道千歳市にある児童発達支援事業所ゆめラボ千歳信濃教室では、運動・机上課題・コミュニケーション支援・生活動作の習得など、幅広い領域を総合的に支援しています。
そのなかでも運動療育では、幼児期の発達に欠かせない“幼少期に身に付けたい36の基本動作”を大切にし、身体の基礎機能を強化することで、日常生活や学びの力へつながる発達を丁寧にサポートしています。
INDEX
36の基本動作とは、幼児期に経験しておくことでその後の身体発達・感覚統合・学習姿勢に大きな影響を与える重要な基礎動作です。
ゆめラボ千歳信濃教室では、これらの動作を遊びの中で自然に経験できるように運動療育へ取り入れつつ、それだけに偏らず机上課題や言語活動、コミュニケーション練習なども組み合わせ、総合的な成長につなげています。
立つ・起きる・回る・組む・渡る・逆さになる・ぶら下がる・乗る・浮くなど、身体をコントロールしながら姿勢を安定させる動作です。
これらは体幹やバランス感覚を育て、座位の安定や集中して作業に取り組む力を支える役割があります。小集団活動では平均台やステップ遊びなど、個別療育ではバランス台やぶら下がり遊具などを用いて、楽しみながら基礎を育てます。
はう・あるく・走る・のぼる・跳ぶ(垂直・水平)・くぐる・すべる・泳ぐなど、全身を大きく使って移動する動作です。
これらの動作は、空間認知力・筋力・全身の協調運動を高め、運動だけでなく生活全般の身のこなしにもつながります。小集団ではサーキット遊びや集団遊びの中で、個別ではスモールステップで丁寧に体の使い方を練習します。
持つ・支える・運ぶ・押す・こぐ・つかむ・当てる・取る・渡す・積む・掘る・振る・投げる・打つ・蹴る・引く・倒すなどの動きです。
これらは手先の器用さ(巧緻性)・目と手の協応・微細運動の発達に関連しており、食事、着替え、制作、書字などの生活スキルにも直結します。ゆめラボでは遊具や教材を工夫し、成功体験を積みながら操作の基礎を育てます。
ゆめラボ千歳信濃教室では、月・水・金は終日型の小集団療育、火・木は1対1の個別療育という2つの軸で支援を提供しています。
運動療育だけでなく、机上課題・コミュニケーション練習・生活動作の獲得など、お子さまの成長に必要な要素を組み合わせ、総合的な発達を支えます。
10:00〜15:00の1日通所型プログラムです。
生活リズムを整えながら、集団の中での関わりや遊び、協調運動を経験します。朝の会では挨拶や歌、季節の活動などを通して“聞く姿勢”を育て、制作や机上課題では集中力や指先の使い方を伸ばします。
小集団では、運動遊び以外にも絵カード・制作・ルール遊びなど多様な活動を行い、社会性・言語・認知のバランス良い発達を目指します。
火・木は専門スタッフとのマンツーマンで、発達段階に合わせた個別の課題に取り組みます。
運動療育では36の動作を活かした運動療育と机上課題・視覚支援・認知課題・生活動作練習など、必要に応じて支援内容を柔軟に組み替えます。
個別療育では「できない」ではなく「どうすればできるか」に寄り添い、お子さまのペースに合わせたスモールステップで成功体験を積み重ねます。
運動療育で36の基本動作を丁寧に重ねることで、身体だけでなく認知・言語・社会性にも広く良い影響が広がります。
平衡系動作によって体幹や姿勢保持の力が育つことで、机上課題への集中や、長く座って話を聞く姿勢が安定しやすくなります。
視覚・聴覚・触覚・平衡覚・ボディ覚が適切に働くことで、身体の動かし方がスムーズになり、苦手な動きへの抵抗も減っていきます。
運動で「できた!」という成功体験が増えると、自己肯定感が高まり、表情・発語・やりとりへの意欲が自然と育ちます。これは、集団生活や就園・就学に向けた大切な一歩です。
ゆめラボ千歳信濃教室では、幼児期に大切な36の基本動作を取り入れた運動療育と、机上課題・言語支援・生活動作支援を組み合わせた総合的な療育を実施しています。
千歳市で児童発達支援事業所をお探しの保護者さまは、ぜひ一度お問い合わせください。お子さまの「できた!」を一歩ずつ積み重ねるお手伝いをいたします。
📞 電話:0123-29-5638
各教室の情報が満載!




お子さまの発達についてのご相談・見学のご予約はこちら
お悩みなど、お気軽にご相談ください