住所〒066-0038 北海道千歳市信濃4-1-2千歳ビル2階
2025年9月、北海道千歳市に新たに開所を予定する、児童発達支援事業所「ゆめラボ千歳信濃教室」では、個別療育の専門性を活かしながら、小集団活動や長時間預かりを取り入れた新たな支援のかたちをスタートします。
これまでの1時間の個別療育だけでは十分に対応できなかった「排泄」「食事」「集団での行動」などの生活課題にもアプローチできるようになりました。
このページでは、千歳市でゆめラボが目指す“生活に密着した療育”の特徴について詳しくご紹介します。
ゆめラボ千歳信濃教室|基本情報
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住所〒066-0038 北海道千歳市信濃4-1-2千歳ビル2階
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最寄り駅・バス停矢尾外科胃腸科前(バス停)
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電話番号0123-29-5638
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営業時間月曜日~金曜日 10:30〜17:30
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休園日土曜日・日曜日・ゴールデンウイーク・夏季休業日・年末年始
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プログラム時間小集団プログラム:10:00〜15:00
INDEX
ゆめラボ千歳信濃教室の大きな特長は、マンツーマンの個別療育の良さをそのままに、小集団の活動を取り入れ、集団生活に必要な力を段階的に育てていく点にあります。
集団活動と聞くと「うちの子には難しいかも」と心配される保護者の方も多いかもしれませんが、少人数・手厚い支援体制のもとで行うため安心です。
集団の中での行動が自然と身につくよう、個別の特性に応じたサポートを提供します。
個別療育だけでは学びにくい「他人との関わり」「ルールの理解」「社会的スキル」を育むために、小集団での活動をゆめラボ千歳信濃教室では導入しています。
たとえば、順番を待つ、お友だちの意見を聞く、協力して遊ぶなどの経験を、安心できる少人数の中で体験します。
スタッフが常に近くで支え、必要な場面では個別の対応に切り替えることで、集団が苦手なお子さまでも無理なく参加できる工夫がされています。
小集団と個別のバランスは一律ではありません。
お子さまの特性やその日の状態に応じて、個別療育を多めにしたり、グループの活動を控えめにしたりと、柔軟に支援内容を調整しています。
集団が得意なお子さまには、リーダーシップや協調性を育むプログラムを提供し、苦手なお子さまにはまず「集団にいることに慣れる」段階から支援を始めます。
安心できる環境でこそ、子どもは本来の力を発揮できます。
ゆめラボ千歳信濃教室では、1時間の療育では難しかった「生活に根ざした支援」にも取り組めるよう、長時間預かりのプログラムを導入します。
生活動作は反復と習慣づけが大切。食事や排泄、衣服の着脱など、家庭や園での困りごとを、実際の場面を通じて支援することで、お子さまの「自分でできる!」を増やしていきます。
排泄の自立には、身体の成長だけでなく、リズムの安定やトイレへの理解も必要です。
ゆめラボでは、トイレへの声かけ、パンツの上げ下ろし、トイレで落ち着いて過ごす練習などを個別に支援します。
長時間の預かりだからこそ、お子さまの様子を観察しながら無理のないペースでトイレ習慣を身につけることが可能です。
「おうちでは難しい」という課題も、教室と家庭で連携しながら一緒に取り組んでいきます。
偏食や姿勢の不安定さ、食具の使い方など、食事の困りごとは多くのご家庭からご相談をいただきます。
ゆめラボ千歳信濃教室では、昼食やおやつの時間を活用し、スプーンやフォークの操作、座って食べる習慣、適切なペースでの食事を支援します。
必要に応じて個別対応を行い、誤嚥やアレルギーにも配慮した環境を整えています。
食事を「楽しい時間」として経験し、社会性やマナーも自然に学べる貴重な場です。
長時間の療育では、活動・休憩・自由遊び・片付け・移動など、1日の流れそのものが支援の対象になります。
こうした「生活のリズム」は就園・就学前に身につけておきたい大切なスキルです。
活動の切り替えが苦手なお子さまにも、スタッフが予告や視覚支援を行いながら、見通しを持って行動できるようサポートします。
園生活へのスムーズな移行を目指した“準備の場”としてもご活用いただけます。
ゆめラボ千歳信濃教室では、お子さま一人ひとりの特性や発達段階に応じて、多角的なアプローチで支援を行っています。
応用行動分析(ABA)やTEACCH、感覚統合療法といった科学的根拠に基づく支援法に加え、言語療法・作業療法・運動療法などの専門的プログラムを導入。
さらに、社会性を育てるSST(ソーシャルスキルトレーニング)や学習支援、個別療育や預かり支援も行い、ご家庭と連携した包括的な療育環境を整えています。
ABAでは、子どもの行動のパターンを観察し、日常生活で役立つ行動が自然に身につくように支援します。褒めるタイミングや環境づくりを工夫しながら、できることを少しずつ増やしていきます。
見通しの立てやすい環境づくりを通じて、子どもが安心して行動できるようにサポートするプログラムです。視覚的なスケジュールやルールを活用し、自立した行動の基盤を整えます。
感覚の偏りによる困りごとがあるお子さまに向けて、遊びを通じて感覚の調整を図る支援です。トランポリンやバランス遊びなど、体を使った活動で、日常生活をよりスムーズに過ごせるよう促します。
ジャンプや模倣あそびなど、全身を使った動きを取り入れて、体幹やバランス感覚を養います。運動が苦手なお子さまにも、楽しみながら挑戦できる内容です。
順番を待つ・気持ちを言葉で伝える・相手の気持ちを考えるなど、社会生活に必要な力を遊びの中で身につけます。お子さまのペースに合わせて、無理なく取り組めるよう工夫しています。
ひらがなや数字など、就学前に身につけたい学習の基礎を、個々に合った方法でサポートします。ワークブックや教具を用い、達成感を味わえる支援を心がけています。
発語や語彙の発達を促すことを目的に、楽しいやりとりの中でコミュニケーションの力を育てます。絵カードや道具を使いながら、言葉を引き出すきっかけづくりを大切にしています。
衣服の着脱、食事、道具の使い方など、生活の中で必要な手の動きや姿勢の発達を支える支援です。遊びを通して、自然にできることを増やしていきます。
千歳市は自然環境に恵まれ、子育てに適した地域として多くのご家庭に選ばれています。
そんな地域で、子どもたちの成長を専門的に支援できる場として、ゆめラボ千歳信濃教室は新たな役割を担っていきます。
ご家庭・園・関係機関と連携しながら、地域ぐるみでお子さまの育ちを支える教室を目指します。
千歳市には、発達の遅れに気づきながらも「どこに相談したらよいかわからない」と悩む保護者の方が多くいます。
ゆめラボはそうしたご家庭にとっての“最初の相談窓口”として、敷居の低い教室づくりを心がけています。
個別の相談から始めて、必要な支援や関係機関への橋渡しまで、一人ひとりに合わせた丁寧な対応を行います。
支援の主役はお子さまですが、保護者のサポートも療育には欠かせません。
ゆめラボでは、毎回のフィードバックのほか、ご希望に応じて相談・面談を実施し、ご家庭での関わり方や声かけの工夫も一緒に考えていきます。
「困ったときにすぐ相談できる」安心感を提供できるよう、信頼関係の構築を大切にしています。
児童発達支援は、教室の中だけで完結するものではありません。
ゆめラボ千歳信濃教室では、地域の保育園や幼稚園、医療機関、行政などと連携し、支援の必要なお子さまに対して多面的なサポートができる体制を整えています。
地域ぐるみでお子さまを支え、千歳市全体が安心して子育てできる環境となるよう貢献していきます。
「はじめての療育で不安…」という方もご安心ください。
児童発達支援事業所ゆめラボ千歳信濃教室では、見学から利用開始までを丁寧にサポートいたします。
どんなご相談も遠慮なくお話しいただけるよう、安心できる環境を整えています。
教室で実際の療育体験をしていただきます。お子さまの様子を見ながら、ご家庭での悩みも丁寧にお伺いします。
受給者証をお持ちでない方には、お住まいの市町村の福祉課へ受給者証を申請ください。申請方法のご案内や必要書類のサポートを行います。自治体との連携もお任せください。
受給者証が発行されましたら、支援計画に基づいて通所スタート。お子さまに合わせた小集団・個別療育を通して、成長をサポートします。
ゆめラボ千歳信濃教室は、2025年9月の開所に向けて、「個別療育×小集団活動」「長時間預かり×生活支援」という新しいスタイルの児童発達支援をスタートします。
千歳市で、発達の遅れや日常生活の困りごとに悩む保護者の方に、より実用的で安心できる療育の場を提供していきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。ゆめラボは、お子さまの“できる”を一緒に育てる場所です。
📞 電話:0123-29-5638
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