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療育コラム

2025.05.14

早期療育って必要?始めるタイミングとその理由をゆめラボが解説します

 

「言葉が遅い気がする」「同じ年の子より落ち着きがないかも」

そんな日常の気づきが、早期療育を考えるきっかけになることは少なくありません。

 

けれど、「うちの子はまだ小さいから」「診断が出ていないし」といった理由で、支援のスタートを迷う保護者の方も多くいらっしゃいます。

 

このページでは、「早期療育ってなに?」「いつ始めればいいの?」「ゆめラボの支援はどんなふうに役立つの?」という疑問に、保護者目線でお答えしていきます。

はじめての療育、「早期療育」ってどういうもの?

 

乳幼児期の子どもには、ことばや行動、感覚の面でさまざまな個性が見られます。

「それってこの子の個性なのか、それとも何か支援が必要なのか…」と、判断に迷うこともあるかもしれません。

 

早期療育とは、そうしたはっきりしない段階で、まず一歩踏み出す支援です。

「気になる」と思った今こそ、子どもを理解し関わり方を見直すチャンスになります。

気になるから始めるそれが“早期”の第一歩

早期療育は、「診断されたから始める」ものではありません。

「目を合わせにくい」「同じ遊びばかりしている」「ことばがなかなか出ない」、そういった日常の小さな気づきが支援の第一歩になります。

 

ゆめラボではこうした保護者の直感や迷いを真剣に受けとめ、個別支援の形で寄り添っています。

「まだ早いかも」と遠慮せず、まずは話してみることが大切です。

専門的支援を受けるきっかけの場としての早期療育

園や家庭では「これって大丈夫?」と感じていても、それが成長の一部なのか支援が必要な特性なのかは判断が難しいものです。

ゆめラボのような児童発達支援事業所では、保育士・児童発達支援管理責任者・言語聴覚士などの専門スタッフが、子どもの反応や行動を多角的に見つめて関わり方を調整します。

 

「今、どこに支援が必要なのか?」を一緒に考える場があることで、保護者の不安も整理され子育ての方向性が見えてきます。

どうして早期からの療育が勧められるの?

 

「早期に始めたほうがいい」とはよく聞きますが、なぜなのでしょうか。

それは脳の発達が著しく柔軟な乳幼児期に、適切な刺激や関わりを受けることで、子どもの学びや行動が大きく育ちやすいことが数多くの研究で示されているからです。

 

この時期は習慣や人との関わりの“ベース”をつくる大切な期間でもあり、必要なサポートを早く受けることが後々の生活や学習のしやすさに直結します。

脳の発達が著しい乳幼児期は「学びの吸収力」が高い

0〜3歳頃は脳が急速に発達し、周囲の刺激をぐんぐん吸収する時期です。

この時期に「できた!」「伝わった!」という体験を重ねることで、自己肯定感が育ち将来の学習や社会性の土台となる非認知能力が形成されやすくなります。

 

療育を“先取り”ではなく“タイミングを合わせた支援”と考えることで、子どもは無理なく自然体で新しい経験を重ねていけるのです。

人と関わる経験が土台づくりになる

乳幼児期に「人と関わるって楽しい」と感じられるかどうかは、その後の対人関係や自己表現に大きく影響します。

ゆめラボでは1対1の関係から始まり、子どもが安心して自分を出せるようになったタイミングで少人数の活動なども取り入れていきます。

 

人との関係にポジティブな体験を持てることは、言葉や行動の発達にもつながるとても重要なことです。

児童発達支援事業所は0歳から利用できる?

 

「児童発達支援=3歳以降」というイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実際には0歳からの通所も可能です。

実は0歳〜でも通所可能。受給者証があれば利用できる

療育を利用するには「通所受給者証」が必要ですが、これは診断書がなくても、医師の意見書や保健師の所見があれば取得できることがほとんどです。

 

また、自治体によっては0歳からの支援を積極的にすすめているところもあります。

わからないことがあれば、まずはお住まいの地域の発達支援センターや私たちゆめラボに気軽にご相談ください。

不安な時期こそ安心できる居場所が重要

「まだ診断もないし…」と思っている間、保護者がひとりで不安を抱えてしまうことも。

ゆめラボでは診断の有無に関係なく、子どもも大人も安心して過ごせる居場所づくりを大切にしています。

 

不安を誰かに話せるだけで、子育ての景色が少し変わるかもしれません。

ゆめラボの個別療育は早期療育にも向いています

 

ゆめラボでは「1対1・60分」の個別療育をベースに、お子さまの状態に合わせた柔軟な関わりを大切にしています。

この支援スタイルは反応がまだ安定しない早期の段階だからこそ、その力を発揮します。

予定通りにいかないからこそ、生きた支援になる

乳幼児期はその日その時の気分や環境で反応が大きく変わる時期。

ゆめラボの現場では、「今日は話したくない日かな」「ちょっと疲れてるかも」という子どものサインにすぐに気づき、支援の方法を調整する柔軟さがあります。

 

「決めた通りにやる」のではなく、「今この子にとって大切なことをする」、それが、早期療育に必要な支援のかたちです。

保護者の“困った”が支援のヒントになる

「着替えのときに大泣きする」「順番が待てない」、そんな保護者のリアルな困りごとを、支援内容のヒントとして活かしています。

教室でその動きを再現しながら、スタッフと一緒に「どう声をかければいい?」「どんな工夫ができそう?」を考えていきます。

 

ゆめラボの支援は家庭と現場を切り離さない「実生活とつながる支援」です。

まとめ|「今、少しでも気になる」なら、それが始めどき

 

「大きな問題じゃないけれど、ちょっと気になる」

「まだ様子を見ていていいのかわからない」

そんな迷いや戸惑いを抱えたまま、時間だけが過ぎていくことは、きっと保護者にとっても不安なことだと思います。

 

早期療育は、「何かを早くできるようにするため」ではありません。

子どもが安心して過ごせる環境を少しでも早く整えることで、その子の持っている力が自然と引き出され家庭でも育ちやすくなる。

それが私たちゆめラボが考える「はじまりの支援」です。

 

子どものことで気になることがある方は、どうか一人で抱え込まずまずはお気軽にご相談ください。

 

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