今回ご紹介するのは、ゆめラボ宇品教室で児童発達支援管理責任者として活躍されている
立花先生のインタビューです。
保育士としての経験を経てゆめラボに入社し、現在は子どもたちや保護者の方と向き合いながら日々支援に取り組まれています。
「どんなキャリアを積んできたのか?」「実際の業務内容ややりがいは?」といったリアルな声を、
これから児童発達支援の仕事を目指す方にも分かりやすくお届けします。
ゆめラボで働くことを検討されている方にとって、きっと参考になるインタビューになるはずです。
INDEX
公立の臨時採用保育士として2年、私立の小規模保育園で4年、保育士として勤務していました。
延長保育専任や3歳未満児のフリー職員、0歳から2歳児クラスまでの担任を経験し、複数担任の一人としてクラス運営に携わりました。
保育園で勤務する中で、発達に遅れがあったり、集団生活の中で困り感を抱えているお子様にもかかわってきましたが、集団生活の中ではできる支援も限られ、またどのような支援があると生活しやすくなるのかなども不明確でした。
何かしらの手立てを考えていきたいけど、環境的にも、知識的にも難しいと感じる中で、この子に合わせたかかわりは集団ではなく1対1のほうがいいのだろうとは考えていました。
児童発達支援というものがあることは知っていましたが、集団での支援のイメージが強くあり、ゆめラボでは個別支援を行っていることを知って応募しました。入社時は観音教室での配属でしたが、入社後に児童発達支援管理責任者の資格を取得させていただき、宇品教室オープンの時に異動しました。
児童発達支援管理責任者として勤務しています。保護者の方にお子様の様子についてアセスメントを行い、その情報や指導員からの話をもとに、お子様の支援の方針や計画を立てます。
また保護者の方との面談、お子様が通っている保育園などとの連携、地域との連携などを行い、よりよい支援へと繋げていけるよう情報収取も行います。
子どもたちの成長を間近で見られることです。日々の小さな積み重ねが「できた」という自信につながり、その瞬間に立ち会えることは、この職務に携わる者として非常に大きな喜びです。
また、保護者の皆さまから「相談してよかった」「ここに通わせてよかった」といったお言葉をいただけることも大きな励みになります。支援が子どもたちだけでなく、ご家庭の安心にもつながっていることを実感できる瞬間です。年長児さんの卒園を見送るときは大きくなった喜びもありつつ、少しの寂しさもあります。卒園後にも遊びに来てくれることもうれしいです。
子どもたちの姿は日々変わるため、どのような活動が楽しめるのか、支援内容と活動は乖離していないかを考えていくことは、やりがいでもあり難しさでもあります。
個別療育ではありますが、教室全体で支援を行っていくので、みんなでアイデアを持ち寄りながら楽しい活動の中で支援を提供していくことができます。
また随時療育手法などについての研修を受けることができたり、教室内だけでなく、ゆめラボ全体で事例検討会を行ったりしながら、時には教室の垣根を越えてよりよい療育の提供へと繋げていくことができます。
ゆめラボは「褒めラボ」でもあります。「褒める」ということは、子どもたちだけでなく、保護者の方や一緒に働く職員にも当てはまると考えています。よかったところや頑張っている姿をお互いに認め合うことで、温かい雰囲気の中で楽しく過ごすことができます。
「自分のことを見ていてくれる」という安心感は、困ったときに相談しやすい関係づくりにもつながります。子どもたちにとっては、それが「助けを求める力」につながり、保護者の方にとっては、園や家庭でよりよい支援や環境づくりにつながります。
また職員にとっては、働きやすい雰囲気が生まれ、チームで行う療育や協力体制の充実にもつながっていきます。このように「褒める」ことは、関わるすべての人の安心感や成長、そして良い環境づくりに欠かせないものだと思っています。
この職場には前向きな人が多く、どうすればできるようになるかを一緒に考えていける雰囲気があります。教室をまたいだ職員同士のつながりもあり、さまざまな場面で相談しやすい環境だと感じます。
研修も充実していて、発達障害に関する知識だけでなく、支援方法や考え方についても学ぶことができます。また、学んだことを実践に活かすために職員同士でアウトプットを共有できる点も魅力です。
さらに指導員、管理者、児童発達支援管理責任者といった役割だけでなく、リトミック、SNS運用、文章作成、工作、イベント企画など、一人ひとりの得意なことを活かせる場面があるのも良さだと感じます。子どもたちだけでなく、働く私たち自身も強みを発揮できる環境だと考えます。
子どもが好きであることはもちろん、人の役に立ちたいと考える方に向いていると思います。
より楽しい方法を考えられる人、「なぜだろう」と仮説を立てて考えることが得意な人、人を励ますことができる人、相手の良いところを見つけられる人などが、この仕事に合っていると感じます。
特に、相手の良いところを見つけられる人だと考えます。できないことや不得意なことに目が行きがちですが、そこだけを見ていても問題が解決するわけではありません。
困りごとや課題に向き合うことは大切ですが、同時にポジティブなアプローチを一緒に考えていける人がゆめラボに合っていると感じます。
「できるようになった」「わかるようになった」と実感できる人が増えていくことを大切にしていきたいと考えます。
子どもたち、保護者の方、そして職員を含め、事業所にかかわるすべての人が成長を感じられる場を作っていきたいです。私自身もその中で成長し、楽しみながら働き続けていきたいと思います。
立花先生のお話からは、子どもたちの「できた」を一緒に喜び、保護者の方や地域と協力しながら成長を支えるやりがいが伝わってきました。
ゆめラボでは、一人ひとりの強みを活かしながらチームで支援を行い、職員自身も成長できる環境が整っています。
「子どもとしっかり向き合いたい」「支援を通じて社会に貢献したい」——そんな思いをお持ちの方にとって、ゆめラボはきっとやりがいを感じられる職場です。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご応募ください。あなたの経験や想いを活かせるフィールドがここにあります。
▶ ゆめラボの求人情報・応募はこちらから
▶ 広島エリアの求人一覧はこちら
📞 電話:0120-303-519(月曜~土曜日9:00-18:00)
💬 ゆめラボ公式採用LINE
各教室の情報が満載!
お子さまの発達についてのご相談・見学のご予約はこちら
お悩みなど、お気軽にご相談ください