今回ご紹介するのは、ゆめラボ宇品教室で保育士として活躍されている渡井先生のインタビューです。
児童養護施設や託児所での豊富な経験を経て、現在は保育士として療育に携わりながら、児童発達支援管理責任者の基礎研修も修了し学びを深められています。
現場での支援はもちろん、保護者の方への寄り添いとチームでの連携を大切に、子どもたちの「できた!」を日々積み上げています。
ゆめラボ宇品教室での実践や想いを通して、「保育士としてのやりがい」や「楽しく通える療育づくり」に触れていただける内容です。
INDEX
2017年8月からは広島市内の託児所に勤務しました。保護者の方のご用事に合わせ、お子様をお預かりしていました。
2024年に結婚したことを機に、現在のゆめラボに入社させていただき、保育士として療育に携わっております。

実際託児所を辞めるにあたり、次の仕事は何にしようと考えた時、その発達障害の子どもたちになにか出来ないか、その支援をすることで保護者が託児所などの場所に安心して預けられるようになるのではと考え、様々な会社を受けた中、ゆめラボと出会いました。

日々分からないことや不安なこともありますが、先生方に相談したり尋ねたりしながら取り組んでいます。

また保護者様に出来たことや頑張っていたことを伝えるととてもいい笑顔で「すごいね」と褒めておられる姿を見た時にやって良かったなと感じます。
難しいことや上手くいかないこともたくさんありますが、何かのきっかけでスっと上手くいった瞬間もまた自分自身が成長できたとやりがいを感じることができます。

また療育の中で子どもたちと楽しくなってくると、徐々に早口になってしまうことです。ゆっくりと話すことは日頃意識しています。

しかし上手く出来るはずもなく、出来ないことに落ち込むことも多かったです。ある時「どうして上手く出来ないといけないんだ?」と疑問を持ち「上手くやらなくても、楽しく出来ればいい」と思うようになりました。
そこから気持ちがスっと軽くなり仕事に対しても楽しく療育出来ることが増えてきました。この「上手くやろうとしないこと、楽しくやろ」は日々心がけています。

いつどこで誰にでも相談できる、楽しく話せるという所がゆめラボの良さだと思います。

子どもたちが色々な課題に挑戦する中で、少しずつ出来るようになる姿を自分の事のように一緒に喜ぶことが出来、その手助けをしたいと思える人がマッチする方ではないかと思います。

どちらにせよ前向きに捉え、様々なことにチャレンジしていくことが出来ることがとても大切だと思いますし、それが出来る人がゆめラボにマッチする人ではないかと思います。

また自閉症スペクトラムと言われる人達が、社会の中で少しでも楽しく生活していけるようその一端を担うことができるようになるといいなと思います。
今の私はまだまだその一端を担うどころの立場ではないですし、そこまで出来ることはないと思いますが、これからゆめラボの中で「この先生なら楽しく出来る!」と思ってもらえるように成長していきたいと思います。

「楽しく通える療育」を合言葉に、保護者やチームと連携しながら、これからも地域の子どもたちの成長に寄り添っていきます。▶ ゆめラボの求人情報・応募はこちらから
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