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ゆめラボ南岩国駅前教室(2025年9月オープン予定)

山口

2025.04.10

【2025年9月開所予定】山口県岩国市に「ゆめラボ岩国教室」新規開設!

 

2025年9月に山口県岩国市に児童発達支援事業所「ゆめラボ岩国教室」が新たに誕生します。

ゆめラボは、広島県発の発達支援専門機関で、全国で展開を進めている信頼あるブランドです。岩国市では初の開所となり、言葉の遅れや行動面の不安を抱える未就学児を対象に、安心と専門性のある支援を提供していきます。

 

地域に密着したあたたかな療育を目指し、教室での個別療育に加え、家庭・園・地域との連携も大切にしています。

保護者にとっても安心して相談できる「子育ての伴走者」として、ゆめラボ岩国教室は新しい一歩を踏み出します。

岩国市に誕生する「子育てのもう一つの選択肢」

 

岩国市で発達支援を求めるご家庭が増える中、「身近に安心して相談できる施設がほしい」という声が高まっています。

ゆめラボ岩国教室は、そうしたニーズに応える地域の新たな拠点として、2025年9月に開所します。

 

発達に特性のあるお子さまと保護者が、共に安心して通える場所をつくりたいという思いからスタートしました。

未就学児を対象とした「児童発達支援」とは?

児童発達支援とは、0〜6歳までの未就学児を対象に、発達の課題に応じた療育を行う福祉サービスです。

国が定めた制度のもと、自治体に指定された事業所が運営しており、保険適用によって多くのご家庭が利用しやすくなっています。利用には「通所受給者証」が必要で、岩国市役所などの窓口で手続きが可能です。

 

支援内容は、言語訓練、生活動作支援、感覚統合、行動調整など多岐に渡ります。

これらを通じて、子どもがより生活しやすくなる力を身につけていきます。

保護者の「困った」を安心に変える支援体制

療育は、子どもにとってだけでなく、保護者にとっても安心を得られる場であるべきです。

「毎日の関わり方に悩んでいる」「育てにくさを感じている」「園や病院では十分な情報が得られなかった」、そんな保護者の不安に、ゆめラボは丁寧に寄り添います。

面談や日々のやり取りを通して、子どもへの理解と対応の工夫を共有し、「家庭での関わり方が変わった」「子どもとの関係が良くなった」と実感していただけるようサポートします。

「最初の一歩が踏み出せた」という声が続々

療育を始めることに不安を抱く方も少なくありません。

しかし、実際に利用を始めたご家庭からは、「通い始めてから子育てが少し楽になった」「子どもに笑顔が戻った」といった声が数多く届いています。

 

初めてのご相談でも安心して話せる環境を整えており、無理なく通えるようなサポートも準備中です。

一人ひとりの可能性を引き出す個別療育の力

 

ゆめラボ岩国教室では、「その子らしさを活かす支援」の一環として、TEACCHプログラム(構造化療育)を取り入れています。

TEACCHは、自閉スペクトラム症など、発達の特性を持つ子どもたちにとって理解しやすく、安心して過ごせるよう環境を構造化する教育手法です。

 

ゆめラボではこの考え方をベースに、「できない」ではなく「できる仕組みをつくる」ことに重きを置いています。

子どもたち一人ひとりの認知スタイルに合わせた支援を行うことで、小さな成功体験を積み重ね、自己肯定感や意欲の向上につなげていきます。

TEACCHに基づく“見通しの持てる環境づくり”

TEACCHの基本となるのが「構造化」です。ゆめラボでは、視覚的なスケジュール表や活動ボード、トークンなどを活用して、子どもが「何をするのか」「いつ終わるのか」「次は何か」を理解しやすくする仕組みを整えています。

これにより、先の見通しが立ちやすくなり、不安や混乱が減少し、自分から行動に移しやすくなります。

 

また、活動スペースも「集中する場所」「休憩する場所」などが明確に分けられており、子どもが環境の中で自分の居場所を把握できるようになっています。

これらの工夫によって、初めての環境に不安を抱きやすい子どもでも、少しずつ安心して過ごせるようになります。

子どもの理解力に合わせた“視覚支援”で「できる」を引き出す

TEACCHでは、言葉よりも視覚的な情報の方が理解しやすい子どもに対し、「見ることで分かる」支援を重視します。

ゆめラボでも、絵カードや写真、スケジュールボードを使用し、指示や流れを視覚的に伝える方法を日常的に取り入れています。

 

たとえば、「おやつの時間」には写真を見せながら順序を確認したり、「今日は何をするのか」が一目で分かるスケジュールを用意するなど、子ども自身が状況を理解できるよう支援します。

これにより、子どもは自ら考え、行動する力を身につけていくことができます。視覚支援は「伝える」だけでなく、「伝わる」ことを重視した関わり方なのです。

保護者との連携で“構造化”を家庭にも広げる

TEACCHの効果を最大限に引き出すためには、教室だけでなく家庭や園でも一貫した関わりが重要です。ゆめラボでは、保護者の方に対しても構造化支援の考え方をわかりやすく共有し、家庭での実践につなげるサポートを行っています。

 

たとえば、「朝の支度に時間がかかる」という相談には、視覚スケジュールやチェックリストを導入する方法を提案し、「着替え→歯磨き→出発」などの流れを見える化。

子どもが自分で順序を理解できるようになり、家庭での混乱が減ったという声も多数寄せられています。

 

このように、支援者と保護者がチームとなって関わることで、子どもの行動に一貫性と安心感が生まれ、よりスムーズな発達支援につながっていきます。

日常に根ざした「生きる力」を育む療育アプローチ

 

ゆめラボ岩国教室では、子どもたちが将来自分の力で「生活していく」ための土台づくりとして、日常生活に根ざした療育を重視しています。

 

発達に課題のあるお子さまは、「集団生活」や「社会的なルール」に対する理解や適応が難しいことも多く見られます。

そうした課題に対し、教室の中だけではなく、日々の生活とつながった支援を通じて、「生きる力」を育んでいきます。

毎日の習慣が「自信」につながる生活スキル支援

生活に必要な力、それは、食事・着替え・トイレ・清潔の保持など、誰もが毎日くり返す基本動作です。

ゆめラボでは、そうした日常生活動作(ADL)の習得に力を入れています。

 

たとえば、「お箸の練習」「靴をそろえる」「手を洗ってからおやつを食べる」など、日々の活動に自然と取り入れ、繰り返し練習できる仕組みを整えています。

指導では無理に教え込むのではなく、子ども自身が「やってみたい」「できた」と感じられるスモールステップを重視しています。

 

こうした日々の成功体験が、子どもの自己効力感を高め、より意欲的な行動につながります。

「遊び」から学ぶ社会性とコミュニケーション力

遊びは子どもにとって、最高の学びの場です。

ゆめラボでは、遊びの中に「順番を守る」「人の話を聞く」「困ったときに助けを求める」といった社会的スキルの育成を組み込んでいます。

 

たとえば、すごろくやおままごと、ブロック遊びなどの活動を通じて、「交互性」や「共同作業」といった基本的な人間関係のルールを自然に学びます。

 

また、感情のコントロールや場面の切り替えも遊びの中で練習することで、子どもたちは無理なく「人との関わり方」を身につけていきます。指導員は子どもの小さなサインや変化にも敏感に気づき、関わり方や声かけを柔軟に調整。

遊びを通じてのびのびと社会性を育てる環境を整えています。

就学を見据えた「自立へのステップアップ支援」

ゆめラボ岩国教室では、未就学児の支援であっても、将来の小学校生活を見据えた支援も並行して行います。

 

具体的には、「椅子に座って活動に取り組む」「指示に従う」「自分で支度をする」といった就学準備スキルの段階的支援を進めています。

支援内容は、決して一方的な「学校に合わせる練習」ではありません。

子どもが安心して取り組める環境の中で、自然にその力を身につけられるよう、活動の構造化や視覚支援などの方法を取り入れます。

 

また、保護者との面談を通して、就学前に不安を感じるポイントを整理し、家庭でできる準備や支援についてもアドバイスを行います。

「学校が楽しみになる」そんな気持ちで入学を迎えられるよう、スタッフが一丸となって支援していきます。

ご利用者の声から伝わる「ゆめラボの安心感」

 

ゆめラボは、全国の教室で多くの子どもたちとご家族を支援してきました。

療育に対する不安を乗り越え、信頼できる場所として定着している理由のひとつは、「利用者のリアルな声」にあります。

 

続いては、ゆめラボグループを利用いただいている保護者様の声をご紹介します。

「ひとつひとつの対応に、丁寧さと愛情を感じました」

言葉がなかなか出ず、家でも癇癪が多かった娘にどう接してよいか分からず、疲れきっていました。

でも、ゆめラボの先生たちは、いつも娘のペースに合わせてくださり、ひとつの行動の裏にある気持ちを読み取って、丁寧に関わってくれました。

その姿勢に救われ、私も見方を変えられるようになりました。娘にも、私にも、居場所ができたと感じています。

「子どもと一緒に私も成長できた場所です」

通ううちに、子どもの発達だけでなく、自分自身の気持ちにも変化がありました。

以前は不安や孤独感を感じていましたが、今では「一緒に頑張れる仲間がいる」と思えるようになりました。

「通ってよかったと心から思えた」

通所を始めたばかりの頃は、子どもも不安そうで、親も毎日が手探りでした。

しかし、先生方が丁寧に関わってくれたおかげで、少しずつ笑顔が増え、「また行きたい」と話すようになりました。

療育を通じて、子どもも自信を取り戻し、親としても子育てに前向きになれました。

「親への寄り添いも忘れない、心強い存在」

子どものことだけでなく、私たち親の心にも寄り添ってくれるのが、ゆめラボのすごいところです。

不安なことも、分からないことも、一緒に考えてくれて、本当にありがたいです。

家ではできなかったことが教室でできるようになったことも、先生方のおかげです。

「“できた!”の積み重ねが、わが子の自信につながった」

最初は、靴を履くのも嫌がっていた息子が、少しずつ教室に慣れていき、今では自分から「行こう!」と言ってくれるようになりました。

先生方がその都度「よくできたね」と声をかけてくれたおかげで、本人も「できることが増えてきた」と実感しているようです。

焦らず、怒らず、でも着実に育ててくれる場所だと感じています。

支援の質を高める「人」の力と育成環境

 

どんなに素晴らしいプログラムも、それを実践する「人」がいなければ支援は成り立ちません。

ゆめラボ岩国教室では、支援者一人ひとりの成長を重視し、安心して長く働ける環境づくりを大切にしています。

また、子どもや保護者にとって「安心して任せられる先生」がいることが、教室そのものの信頼にもつながります。

多職種が支えるチーム療育体制

ゆめラボでは、保育士、児童指導員、作業療法士、言語聴覚士、心理士など、さまざまな専門職が在籍し、チームで支援を行っています。

それぞれの専門性を活かし、ひとつの視点に偏ることなく、子どもの成長を多角的にサポートできる体制が整っています。

スタッフ同士の連携を密にすることで、「あの子にはこんな関わりが合っていた」など、日々の気づきを共有し合い、より質の高い支援へとつなげています。

学び続けられる教育・研修体制

新しいスタッフが自信を持って支援に取り組めるよう、研修制度を充実させています。

入職時には基本的な発達支援の知識を学ぶ研修を行い、その後も定期的な勉強会やスーパービジョンを実施。

経験年数や専門性に応じた学びの場を設け、「誰でも、いつからでも」学び続けられる環境を整えています。

現場で困ったときには、すぐに相談できるフォロー体制も整っており、支援者の不安を最小限に抑えています。

子ども・保護者・支援者の「三者が笑顔になれる場所」へ

療育の現場において、子どもだけでなく保護者と支援者も笑顔でいられることが理想です。

支援者が前向きに働き、保護者が安心して相談できる空間の中で、子どもたちも自然と安心し、のびのびと成長していきます。

ゆめラボ岩国教室では、スタッフの「働きやすさ」と「やりがい」の両立を目指し、子どもを中心に保護者・支援者が協力し合う“三者協働型”の教室を実現していきます。

まとめ

 

ゆめラボ岩国教室は、2025年9月に開所する児童発達支援事業所として、山口県岩国市で新たな一歩を踏み出します。

言葉の遅れ、行動面の課題、人との関わりに不安があるなど、未就学児の発達に関するさまざまな悩みに対し、専門性のあるスタッフが個別に寄り添い、支援を提供します。

 

個別療育を中心に据えた支援、保護者との連携、そしてチーム支援体制の強化により、安心して通える教室を目指します。

 

「子どもが笑顔で通える場所」「保護者が頼れる場所」「支援者が成長できる場所」として、地域に必要とされる教室をつくってまいります。

 

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