information ゆめラボ発達支援情報

 

「0歳でも児童発達支援事業所を利用していいの？」「小さすぎて、どんなことをするのかイメージがわかない…」というお声をよくいただきます。実は、0歳のうちに「からだと感覚の土台を整えること」は、その後の寝返り・おすわり・はいはい、さらには食事やことばの発達にもつながる大切なステップです。

このページでは、さいたま市浦和区にある児童発達支援事業所・ゆめラボアスリエ与野教室で、0歳のお子さまに人気の療育プログラムをご紹介します。

 

ゆめラボアスリエ与野教室｜基本情報

 

0歳さんに人気の「運動の療育」プログラム｜姿勢・体幹・動きの土台づくり

 

0歳のお子さまにとって、からだを動かす経験はすべての発達の基礎になります。ゆめラボアスリエ与野教室では、無理なく・楽しく・安心してからだを動かせるよう、触れ合い遊びや抱っこでの揺れを取り入れています。

ママ・パパと楽しむ触れ合い遊び

歌に合わせてゆらゆら揺れたり、くすぐったり、からだをなでたり…。

 

触れ合い遊びを通して、

 

• 首・背中・お腹の筋力が少しずつ育つ
• 「抱っこされると安心する」という気持ちの土台が育つ
• 自分のからだの輪郭を感じる「ボディイメージ」が育つ

 

といった効果が期待できます。楽しく遊んでいるうちに、寝返り・おすわり・はいはいへの準備が進んでいくイメージです。

抱っこでの揺れやバランスボールで「からだの位置」を感じる

スタッフや保護者の方が抱っこをしながら、やさしく揺らしたり、バランスボールの上でポンポンと弾ませたりする遊びも人気です。

 

こうした動きは、

 

• 首や体幹（からだの軸）の筋力アップ
• 前後・左右・上下といった「からだの位置」の感覚づくり

 

につながります。

姿勢保持が安定してくると、椅子に座って食事をする・机に向かって遊ぶといった場面がラクになり、後の食事や発語にもつながっていきます。

すべての発達の基礎になる「姿勢づくり」を大切に

運動の療育では、「何回できたか」よりも、

 

• 気持ちよくからだを預けられているか
• 終わった後に、からだがリラックスしているか

 

といった点を大切に見ています。

からだが安定してくると、指先やことばの発達も乗りやすくなるため、0歳のうちから姿勢と体幹を整える関わりを意識しています。

「感覚統合の療育」で五感をやさしく刺激｜見る・聞く・触る・動く

 

0歳の時期は、目・耳・皮膚・筋肉など、五感から入ってくる情報を脳が整理する力が育っていく途中段階です。

ゆめラボアスリエ与野教室では、過敏さや鈍さに配慮しながら、心地よい刺激を選んでいく「感覚統合の療育」を行っています。

ウォーターバッグやセンサリーマットで触感あそび

ぷにぷに・ザラザラ・ひんやり…と、いろいろな感触を足裏や手のひらで感じられるウォーターバッグやセンサリーマットは、0歳さんにも人気のあそびです。

 

初めはびっくりして足を引っ込めてしまうお子さまもいますが、少しずつ慣れてくると、

 

• 触覚の過敏・鈍感の土台調整
• 「これは気持ちいい」「これはちょっと苦手」といった感覚の整理

 

につながり、環境に安心して適応しやすいからだづくりに役立ちます。

音の出るおもちゃ・音楽で「聞く力」を育てる

鈴やラトルなどの音の出るおもちゃ、やさしい音楽を使ったあそびでは、

 

• 音の方向を向く・目で追う
• 大きな音・小さな音の違いを感じる

 

といった経験を重ねていきます。音に敏感なお子さまには音量や距離を調整しながら、安心できる範囲で少しずつ「聞く力」を育てることを心がけています。

絵本（ふわふわあひる）やアンパンマンコースターで「見る・追う」練習

0歳さんには、手触りのよい布絵本や「ふわふわあひる」のような素材感のある絵本も活躍します。

 

スタッフがゆっくりページをめくりながら、

 

• イラストを目で追う
• 触ってみたい気持ちを引き出す

 

といった関わりをしています。

 

また、アンパンマンコースターのようなおもちゃを使って、「動くものを目で追う」練習も行います。

視線を動かす力は、のちの読み書きにもつながる大切な力です。

スヌーズレンやビジーボードで安心して集中する時間

やわらかな光やゆったりした音楽の中で過ごすスヌーズレンの空間や、ボタン・ファスナー・スイッチなどがついたビジーボードは、

 

• 視覚・触覚・聴覚へのやさしい刺激
• 「自分で触る・試してみる」意欲

 

を引き出してくれます。

「なんとなく落ち着いて過ごしやすい」時間が増えることで、集中力や情緒の安定にもつながっていきます。

ボールプールや新聞遊びでダイナミックに楽しむ

全身をボールに預けるボールプールや、ビリビリ破いたり、クシャクシャ丸めたりする新聞遊びも、感覚統合の療育として取り入れています。

 

大きく動きながら、

 

• からだの境界線を感じる
• 音・触感・動きが同時に変化する経験をする

 

ことで、「感じる力」が育ち、結果として落ち着きやすいからだづくりにつながっていきます。

手先の「微細運動」で生活の土台づくり｜ポップチューブ・ぽっとん落とし・フィンガーペイント

 

0歳のうちから少しずつ手先を使うあそびを経験していくことで、将来のスプーン操作やお絵かき、ことばの発達にもよい刺激が入っていきます。ゆめラボアスリエ与野教室では、楽しみながら「手の発達＝脳の発達」を支える微細運動のプログラムを行っています。

ポップチューブで「握る・離す」を楽しむ

カラフルなポップチューブは、伸ばしたり縮めたりすると音や振動が伝わるおもちゃです。

 

スタッフが少し支えながら、

 

• 手で握る・離す
• 引っぱる感覚を味わう

 

といった経験を積んでいきます。

これらの動きは、手と目の協応（見ながら動かす力）を育て、のちの食べる・遊ぶ・話す準備にもつながります。

両手で持つ遊びで左右のバランスを育てる

ボールやおもちゃを両手で持つあそびは、一見シンプルですが、

 

• 両手を同時に使う経験
• からだの真ん中で物を扱う感覚

 

を育てる大切なステップです。

これらは、のちの着替え・食事・遊びなど、日常生活の動作の土台になっていきます。

ぽっとん落としで集中力と達成感を味わう

少し成長してきたお子さまには、穴に物を入れる「ぽっとん落とし」も取り入れます。

 

• 指先でつまんで持つ
• 穴の位置を目で確認しながら入れる

 

といった動きの中で、手と目の協応・集中力・空間認知が育っていきます。「ぽとん！」と入ったときの音や手応えは、0歳さんにとっても大きな達成感につながります。

フィンガーペイントで指先と感性を刺激

安全性に配慮した素材を使い、指先で絵の具を触ったり、紙の上でなぞったりするフィンガーペイントも行います。

 

• 冷たい・ぬるぬる・サラサラといった感触
• 色の変化や混ざり具合

 

を楽しみながら、脳への豊かな刺激が入っていきます。完成した作品は、ご家庭での会話のきっかけにもなり、「がんばったね」「楽しかったね」と振り返る時間も大切にしています。

まとめ｜0歳からの療育は、ゆめラボアスリエ与野教室へお気軽にご相談ください

 

ゆめラボアスリエ与野教室では、

 

• 触れ合い遊びや抱っこでの揺れを通した運動の療育
• ウォーターバッグ・センサリーマット・スヌーズレンなどを使った感覚統合の療育
• ポップチューブ・ぽっとん落とし・フィンガーペイントなどの微細運動のあそび

 

を通して、0歳のお子さまの「からだ」と「感覚」の土台づくりをお手伝いしています。

 

「児童発達支援事業所 0歳」で情報を探している方の中には、

 

• ちょっと気になることがあるけれど、どこに相談したらいいかわからない
• 今のうちにできることを知っておきたい

という不安や迷いを抱えていらっしゃる方も多いと思います。

ゆめラボアスリエ与野教室では、見学・個別相談を随時受け付けています。

 

教室の雰囲気や、お子さまに合いそうなプログラムのご提案など、丁寧にご説明いたします。

 

まずはお電話（048-749-1180）またはお問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。

 

📍所在地：埼玉県さいたま市浦和区上木崎2-3-6（与野駅 徒歩3分）

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