「1歳のうちから児童発達支援事業所を利用しても大丈夫かな?」「どんなことをして過ごすの?」と気になっている保護者の方も多いと思います。ゆめラボ西原教室では、1歳のお子さまが安心して楽しめるように、からだ・手先・ことばや気持ちの育ちを大切にした療育プログラムをご用意しています。
ここでは、ゆめラボ西原教室で特に人気の高い「体操」「マジックハンド」「わらべうた」の3つのプログラムについて、1歳のお子さま向けにどのように行っているか、そしてどんな力の育ちにつながるのかをご紹介します。
ゆめラボ西原教室|基本情報
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INDEX
1歳ごろは、「立つ・歩く・しゃがむ」「大人のまねをする」「声や音楽に反応する」といった成長がぐんと伸びていく時期です。ゆめラボ西原教室では、こうした1歳の発達段階に合わせて、無理なく楽しみながら取り組める内容を組み合わせています。
児童発達支援事業所で1歳から関わることで、からだの動かし方や手先の器用さ、人と一緒に過ごす心地よさなど、日常生活の土台になる力を少しずつ積み重ねていくことができます。お子さまの様子を見ながら、プログラムの時間・内容・ペースを個別に調整していくのがゆめラボ西原教室の特徴です。
1歳のお子さまは、その日その時の気分や体調によって、できること・楽しめることが変わりやすい時期です。ゆめラボ西原教室では、いきなり難しいことに挑戦するのではなく、「できた経験を積み重ねること」を大切にしています。
例えば、体操ひとつをとっても、はじめはスタッフがとなりで動いて見せ、大人の動きを眺めるところからスタートします。「手だけ一緒に振ってみる」「音楽のスタートとストップに反応してみる」といった小さな一歩を丁寧に拾い上げながら、「できたね!」と一緒に喜びます。
「歩き始めがゆっくりかもしれない」「まねっこ遊びにあまり興味がない」「人への反応が少し心配」など、1歳のお子さまについて気になる点がある場合も、スタッフが一緒に様子を見守ります。プログラムの中で見えたお子さまの良いところ・頑張っているところをお伝えしながら、今後の関わり方を提案していきます。
1歳のお子さまに特に人気なのが、「からだダンダン」や「エビカニクス」など、耳なじみのある音楽に合わせた体操です。スタッフが一緒に動きながら、立つ・座る・しゃがむ・手足を振るなど、さまざまな動きを楽しく経験できるように工夫しています。
体操では、スタッフが大きな動きでお手本を見せ、「いっしょにやってみよう」という雰囲気をつくります。はじめはじっと見ているだけのお子さまも、繰り返すうちに少しずつ「同じように手を挙げる」「しゃがむタイミングを合わせる」などの動きが出てきます。
こうした模倣(まねっこ)は、ことばの習得や身の回りのことを覚える力とも深く関係しているため、1歳のうちから「まねしてみよう」という経験を増やすことを大切にしています。
体操を通して、「立つ・座る・しゃがむ・足を前に出す」といった基本的な動きをくり返し経験することで、からだの使い方が少しずつ分かってきます。また、音楽に合わせてリズムよく体をゆらしたり止まったりする経験は、バランス感覚を育てるうえでもとても役立ちます。
同じ部屋で同じ音楽を聞きながら、周りのお友達と似た動きをしてみることは、「一緒に楽しむ」感覚の育ちにもつながります。「みんなで踊ると楽しいね」という気持ちが、コミュニケーションの土台になっていきます。
2つ目の人気プログラムは、マジックハンドを使った遊びです。先端でスカーフやカラーボールをつまんだり、かごに入れたりしながら、楽しみながら手先の発達をうながしていきます。1歳のお子さまでも持ちやすいサイズ・重さの道具を選び、「できた!」を感じやすい場面をたくさん作っています。
マジックハンド遊びでは、スタッフと一緒にボールやスカーフを狙って挟むところからスタートします。最初はスタッフが手を添えて動かし、少しずつお子さま自身の力で「つかむ」「はなす」を経験していきます。
この遊びを通して、握る力や指先への意識が高まり、将来のスプーン・コップ・クレヨンなどを使う動きの土台になっていきます。「ぎゅっと握ると動かせる」「緩めると物が落ちる」といった感覚を、遊びの中で自然に学んでいくイメージです。
マジックハンドは、腕を伸ばして道具を使う遊びでもあります。そのため、自分のからだの位置や動きを理解するボディイメージを育てる良い機会となります。「腕を伸ばしたら届く」「少し遠いからもう一歩近づこう」など、からだと空間の関係を体感しながら遊ぶことができます。
「近い・遠い」「届く・届かない」といった感覚は、空間認知力の土台です。これらは、歩く・走る・障害物を避けるといった動きにもつながっていくため、1歳のうちから楽しみながら経験を増やしていくことを大切にしています。
3つ目の人気プログラムは、スタッフやお友達と一緒に楽しむ「わらべうた」です。ゆったりとしたリズムのうたや、手遊びを取り入れたわらべうたを通して、人との関わりやことばへの興味を育てていきます。
わらべうたでは、スタッフが目線を合わせて、やさしい声でうたったり、手を軽くタッチしたりしながら関わります。くり返し同じメロディや言葉が出てくることで、お子さまは「あ、さっきと同じだ」「このうた知ってる」という安心感を持ちやすくなります。
周りのお友達と同じリズムで手をたたいたり、同じ動きをしてみることで、「一緒にやっている」体験が増えていきます。この「いっしょに楽しむ」気持ちは、人への興味や他者意識を育むうえでとても大切な時間です。
わらべうたは、難しい言葉よりも、リズム感のある短いフレーズやくり返しの多いことばを使うことが多いのが特徴です。そのため、1歳のお子さまにとっても聞き取りやすく、口ずさみやすい内容になっています。
うたに合わせて体を揺らしたり、手を叩いたりする経験を重ねることで、ことばとリズムへの興味が育ち、「声を出してみたい」「まねしてみたい」という気持ちにつながっていきます。スタッフは、お子さまから出てきた小さな声や仕草も見逃さず、「今、こんな反応が出てきましたね」と保護者の方にもお伝えしています。
ゆめラボ西原教室では、「体操」「マジックハンド」「わらべうた」といったプログラムを通して、1歳のお子さまのからだ・手先・人との関わりの土台づくりを大切にしています。児童発達支援事業所として、一人ひとりのペースや特性に合わせて無理なく取り組めるよう、スタッフが丁寧にサポートします。
「1歳から利用してもいいのかな」「うちの子に合いそうか話を聞いてみたい」と感じられた方は、どうぞお気軽にゆめラボ西原教室までお問い合わせください。見学やご相談の際には、お子さまが実際にどのように過ごしているか、体操・マジックハンド・わらべうたなどのプログラムの様子も詳しくご案内いたします。
お子さまの「できた!」が増えていく毎日を、ゆめラボ西原教室と一緒に育んでいければ嬉しいです。
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