「ほかの子に比べて落ち着きがない気がする」「話を聞いていられないことが多い」「約束してもすぐに忘れてしまう」。未就学の時期にこうした様子が続くと、「もしかしてADHDなのかな」「いつ、どこで相談したらいいんだろう」と不安になる保護者の方は少なくありません。インターネットで「児童発達支援事業所 横浜市」と検索しながら、たくさんの情報に戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
横浜市港南区にある児童発達支援事業所・ゆめラボ上永谷教室では、未就学のお子さまの「気になる様子」を丁寧にうかがい、発達の特性に合わせた個別療育を行っています。
このページでは、ADHDがいつごろ分かるのかという目安や、未就学期にできる受診・相談の流れ、そしてゆめラボ上永谷教室で行っているサポートについてご紹介します。
ゆめラボ上永谷教室|基本情報
INDEX
ADHD(注意欠如多動症)は、生まれつきの脳機能の特性によって、注意の向け方や行動のコントロールに特徴があらわれる神経発達症のひとつとされています。発達の特性そのものは、一般的には2~3歳ごろから少しずつ目立ち始めると言われており、集団生活が始まる保育園や幼稚園の時期に、「ほかの子と少し違うかもしれない」というサインに気づきやすくなります。
一方で、ADHDの診断が実際につく年齢としては、小学校入学前後から学童期(およそ7~10歳ごろ)にかけてが多いと報告されています。症状は原則として12歳までにあらわれるとされており、就学してから困りごとがはっきりしてきたタイミングで診断につながるケースも少なくありません。
つまり、「未就学のうちに必ずADHDかどうかが分かる」というわけではなく、「気になる様子は幼児期から出ることがあるが、診断は少し先になることも多い」というイメージに近いかもしれません。未就学期は「様子を観察しながら、必要に応じて相談を始める時期」と考えていただくとよいでしょう。
未就学のお子さまの場合、ADHDの特性は「多動性・衝動性」と「不注意」のかたちで見えてくることが多いと言われています。ただし、そのあらわれ方はお子さまによってさまざまで、はっきりした特徴として見えるお子さまもいれば、ごく穏やかな形で続いているお子さまもいます。
例えば、集まりの時間に座っていることが難しくてすぐに立ち歩いてしまう、順番を待つ場面で気持ちの切り替えが難しい、楽しい遊びに夢中になると周りの声が耳に入らず危ない場面に気づきにくい、といった様子が続くことがあります。また、多動が目立たなくても、話を最後まで聞く前に行動してしまう、物をよくなくしてしまう、今日の約束を覚えておくことが難しいなど、「不注意」が中心となって表れる場合もあります。
こうした様子は、「その日たまたま疲れていた」「環境の変化で一時的に落ち着かない」といった一時的な要因でも起こります。ADHDの可能性があるかどうかを考えるときには、家庭と園の両方で似た傾向が続いているかどうか、生活の中で困りごととして積み重なっているかどうかが大切なポイントになります。
保護者の方の多くが迷われるのが、「性格や個性の範囲なのか」「発達特性として支援が必要な状態なのか」という点です。幼児期は、どのお子さまも活動的で、集中が続かないことが自然な姿でもあります。そのため、専門家がADHDかどうかを判断する際には、「年齢に比べて目立っているかどうか」「家庭と園など複数の場面で同じ傾向がみられるか」「半年以上続いていて生活に影響しているか」といった点が重視されます。
とはいえ、保護者の方がご家庭でそこまで細かく見極める必要はありません。「何となく気になる状態が続いている」「周りの子と比べて育てにくさを感じている」という直感は、とても大切なサインです。未就学期の段階では、診断名にこだわるよりも、まずは困っている場面を整理し、お子さまに合ったかかわり方や環境の整え方を一緒に考えていくことが、結果としてお子さまの安心と成長につながります。
ゆめラボ上永谷教室でも、「ADHDかどうかは分からないけれど、ちょっと気になる」という段階からご相談いただくことができます。
ADHDの診断は、問診や行動観察、チェックリストなどを組み合わせて行われますが、「◯歳になったら自動的に分かる」というものではありません。
国際的な診断基準や小児科学会のガイドラインでは、4歳ごろから18歳までの子どもを対象に、注意力・多動性・衝動性の症状が複数の場面で6か月以上続いているかどうかを確認しながら評価することが推奨されています。一方で、4歳未満のお子さまは発達の変化が大きく、ADHDかどうかの判断が難しいため、「傾向を踏まえた関わり方」を中心に支援が行われることも少なくありません。
横浜市の場合も、乳幼児健診や園での様子を通して「発達が気になる」と感じたときに相談できる窓口や医療機関がいくつか用意されています。ここでは、未就学のお子さまについて相談する際の、一般的な流れの一例をご紹介します。
最初の相談先として利用しやすいのは、かかりつけの小児科や、自治体の相談窓口です。横浜市では、各区の福祉保健センターのこども家庭支援課などで、保健師や相談員が発達に関する悩みを受けとめ、必要に応じて地域の療育センターや専門医療機関を案内しています。また、3歳児健診などの場で「言葉が遅い」「落ち着きがない」といった指摘を受けることもあり、その際に連携している相談先を紹介してもらえることもあります。
相談に行くときは、「どんな場面で困りやすいか」「いつごろから気になっているか」「園ではどう言われているか」といった情報を、メモにして持っていくとスムーズです。「こんなことを相談してもいいのかな」と迷うような内容でも、まずは話してみることで見えてくることがたくさんあります。
必要に応じて、発達外来や児童精神科などの専門医療機関を紹介されることがあります。そこでは、保護者の方からの聞き取りや、お子さまの行動観察、園や学校からの情報をもとに総合的に評価が行われます。ADHDかどうかの診断だけでなく、ほかの発達特性や環境の影響も含めて判断されるため、一度で結論が出ないこともあります。
未就学のお子さまの場合、「明確な診断名はもう少し様子を見ながら考えましょう」と言われることも珍しくありません。その場合でも、生活の中での具体的な工夫や、行動面のサポートについて助言がもらえます。海外のガイドラインでも、特に就学前の子どもには、薬を使う前に行動療法や親子への支援を重視する方針が示されています。
こうした医療機関でのサポートと並行して、横浜市には児童発達支援事業所などの福祉サービスがあり、日常生活や集団生活の中で困りやすい部分をトレーニングしていくことができます。ゆめラボ上永谷教室もその一つとして、未就学のお子さまを対象に、一人ひとりの発達段階に合わせた個別療育を行っています。診断の有無にかかわらず、「困りごとがある今」にできる支援を一緒に考えていくことが大切だと考えています。
ADHDの特性は、2~3歳ごろから少しずつ姿を見せ始めることがある一方で、実際に診断がつくのは小学校入学前後から学童期にかけてが多いとされています。そのため、未就学期は「診断を急ぐ時期」ではなく、「お子さまの特性を知り、毎日の関わり方や環境を整えていくこと」を大切にしたい時期と言えるかもしれません。
横浜市で「もしかしてADHDかも」と感じている保護者の方の中には、「この程度で相談していいのかな」「診断がついたらどうしよう」と不安が大きく、一歩を踏み出しにくい方も多くいらっしゃいます。ゆめラボ上永谷教室では、そうしたお気持ちごと受け止めながら、お子さまの得意なところ・苦手なところを一緒に整理し、遊びや運動、学習準備の活動を通して、落ち着いて過ごす力や気持ちの切り替え、指示を聞く力などを育てていく個別療育プログラムをご用意しています。
火曜日から土曜日まで、1回60分の個別療育を基本に、お子さまのペースに合わせて活動内容を調整し、保護者の方とは面談や送迎時の振り返りを通して、家庭での関わり方も一緒に考えていきます。ADHDの診断がまだついていない段階でも、「落ち着きのなさが続いて心配」「園から指摘があり、どう対応してよいか分からない」といったご相談を多くお受けしています。
ぜひ一度ゆめラボ上永谷教室へお問い合わせください。
📞 電話:045-352-7201(火曜~土曜日9:00-18:00)
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