0120-303-5190120-303-519

受付時間:平日10:00~18:00

お問い合わせお問い合わせ
contact 0120-303-519 contact

information

療育コラム

2026.01.06

体幹が弱い子どもの特徴は?姿勢が保てない・すぐ疲れる原因と家庭の工夫

 

「座っていても、すぐ机に突っ伏してしまう」「少し立っているだけで、からだがぐにゃっと崩れてしまう」「歩いただけなのに、すぐに『疲れた』と言う」。

 

こうした様子が続くと、「うちの子は体幹が弱いのかな」「姿勢が保てないのはなぜだろう」と気になる方も多いのではないでしょうか。

 

児童発達支援事業所ゆめラボにも、姿勢が保てないことや疲れやすさについてのご相談がよく寄せられます。実際には、筋力だけの問題ではなく、からだの中心を支える体幹の育ち、力の入り方、座る環境、姿勢のくせなど、いくつかの要素が重なっていることがあります。

 

このページでは、姿勢が保てない・すぐ疲れるお子さんに見られやすい背景をふまえながら、ゆめラボが大切にしている見立てと、おうちや園・学校で取り入れやすい関わり方をご紹介します。

子どもの姿勢が保てないのはなぜ?

 

まっすぐ座る、立つ、歩くという動きには、見た目以上に多くの筋肉やバランス感覚が関わっています。

背中やお腹まわりの筋肉だけでなく、バランス感覚や首の使い方、足で踏ん張る力も関わっているため、どこか一つでもうまく働きにくいと、姿勢を保つことが負担になりやすくなります。

 

体幹がまだ十分に育っていないお子さんにとっては、「座っているだけ」「立って待っているだけ」でも思った以上にエネルギーを使います。

 

そのため、周囲からは落ち着きがないように見えても、本人は姿勢を保つだけで精いっぱいになっていることがあります。

 

児童発達支援事業所ゆめラボでは、「どうして続けにくいのか」という視点から、お子さんの姿勢や疲れやすさを見ていきます。やる気や性格だけで受け止めるのではなく、からだの使い方に理由があるかもしれないと考えることが、最初の一歩になります。

ぐにゃっと崩れる姿勢の背景

椅子に座るとすぐ背もたれにもたれ込む、机に胸やあごをのせる、足がぶらぶらして落ち着かない。こうした姿勢は、必要な筋肉を長く使い続けることが難しいときに出やすい様子です。

 

背筋やお腹まわりがうまく働きにくいと、重たい頭や上半身を支え続けることが負担になり、からだ全体が崩れやすくなります。すると、字を書く、はさみを使う、話を聞くといった活動にも力を回しにくくなり、「座っているだけで疲れる」「集中したくても続かない」状態につながっていきます。

体に力が入りすぎて、すぐ疲れてしまうこともあります

姿勢を保つのが苦手なお子さんの中には、反対に、からだに力を入れすぎてしまうタイプのお子さんもいます。しっかりしようとするほど肩や首、腕に余計な力が入り、短い時間で体力を使い切ってしまうのです。

 

その結果、少し活動しただけでも「もう疲れた」「横になりたい」という様子が出やすくなります。見た目には頑張れているようでも、本人の中ではかなり無理をしていることがあり、ここに早く気づけると関わり方が変わってきます。

 

児童発達支援事業所ゆめラボでは、「力を抜くことも大事な力」と考えています。踏ん張ることだけではなく、少ない力で姿勢を保ちやすい動きや環境を見つけながら、お子さんに合った方法を探していきます。

体幹が弱い原因は筋力だけではない

 

体幹が弱いと聞くと、腹筋や背筋などの筋力だけを思い浮かべる方も多いかもしれません。

 

ですが、子どもの姿勢が保てない背景には、筋力以外にも、バランス感覚、足裏で支える力、からだに入る力の強さ、座る環境、日常の運動経験などが関わっています。

 

同じように「姿勢が崩れる」と見えても、必要な支えが足りない子もいれば、頑張りすぎて疲れやすくなっている子もいます。原因を一つに決めつけず、日常のどの場面で崩れやすいのかを見ていくことが大切です。

バランス感覚や足裏の踏ん張りが育つ途中にある

姿勢を保つためには、からだの中心だけでなく、足裏で床を感じて踏ん張る力や、傾いたからだを戻すバランス感覚も必要です。

 

足が床につかない、椅子の上で足がぶらぶらしている、立っているときに左右どちらかへ寄りかかりやすい場合は、からだを支える土台が安定しにくくなります。

 

その状態で座る、立つ、待つといった動きを続けると、体幹だけで支えようとして疲れやすくなります。足元の安定や立つ姿勢のくせも、体幹が弱い子どもを見るときの大切なポイントです。

体に力が入りすぎて疲れやすくなる

体幹が弱い子どもの中には、力が入らないだけでなく、反対に力を入れすぎて疲れてしまう子もいます。

 

姿勢を保とうとして肩が上がる、首に力が入る、手で机を強く押さえる、椅子に座るだけで表情が硬くなる場合は、必要以上に力を使っているかもしれません。

 

このような状態では、短い時間なら姿勢を保てても、長く続けることが負担になります。姿勢を支えるためには、強く踏ん張る力だけでなく、必要なところにだけ力を入れ、余分な力を抜くことも大切です。

椅子や机の高さが姿勢を崩しやすくしている

子どもの姿勢が崩れやすいときは、からだの力だけでなく、椅子や机の高さも確認したいポイントです。

 

椅子が高すぎて足が床につかないと、からだが安定しにくくなります。反対に机が高すぎると肩が上がり、低すぎると背中が丸まりやすくなります。

 

家庭や園、学校で使う椅子や机が合っていないと、本人は頑張って座っているつもりでも、姿勢が崩れやすくなります。足台を使う、座面の奥まで座る、机との距離を近づけるなど、環境を少し変えるだけで座りやすさが変わることがあります。

運動経験の少なさが体の支えに影響することがある

体幹は、特別なトレーニングだけで育つものではありません。転がる、這う、登る、くぐる、押す、引く、運ぶといった日常の動きの中でも育っていきます。

 

外遊びや全身を使う遊びの経験が少ないと、からだを支える、バランスをとる、踏ん張るといった動きに慣れにくいことがあります。

 

ただし、運動経験が少ないことを責める必要はありません。今の生活の中で、床遊びや公園遊び、家の中での簡単な手伝いなど、からだを使う機会を少しずつ増やしていくことが、姿勢を支える土台づくりにつながります。

ゆめラボ案内バナー
ゆめラボへの見学・ご相談はこちら

児童発達支援のご利用に関するご質問や、教室見学・無料体験についてのご相談は、LINEからお気軽にお問い合せください。

体幹が弱い子どもの特徴は?日常で見られるサイン

 

「体幹が弱い」と聞くと、運動が苦手なことだけを思い浮かべるかもしれません。

 

ですが実際には、食事、机に向かう時間、立って待つ場面など、日常のさまざまなところにサインが出ることがあります。姿勢が崩れやすいことも、疲れやすいことも、その一つです。

座っていると机に突っ伏す・背中が丸くなる

食事や机上の活動の途中で、だんだん背中が丸くなる、肘や胸で机を支える、椅子の上でずるずると姿勢が下がっていく。こうした様子が続くときは、姿勢を保つための力が足りていないことがあります。

 

特に、足が床につかないまま座っていると、からだの土台が安定せず、体幹だけで姿勢を支えようとして疲れやすくなります。本人は真面目に取り組もうとしていても、からだが先に限界を迎えてしまうことがあるのです。

立って待つと寄りかかる・しゃがみ込む

立って待つ時間が続くとすぐしゃがみ込む、列に並ぶとからだが傾いたり寄りかかったりする。こうした場面でも、体幹の弱さが影響していることがあります。

 

立っている時間は、足だけで支えているように見えても、実際にはからだ全体でバランスを取り続けています。壁や大人に寄りかかる、列から外れやすい、何度も座り込むといった姿が続く場合は、待つ気持ちだけでなく、立ち続けるからだの負担にも目を向けたいところです。

少し歩くとすぐ疲れたと言う

少し歩いただけで「抱っこ」と言う、外出先ですぐ座りたがる、園や学校から帰るとぐったりする。こうした姿は、体幹の弱さや姿勢を保つ負担と関係していることがあります。

 

立つ、歩くといった動きは何気なく見えても、実は全身のバランスをとり続ける必要があります。そこに負担が大きいと、周囲が思うより早く疲れてしまい、「やる気がない」「我慢できない」と見られてしまうこともあります。

手先の活動や集中が続きにくい

姿勢が安定しにくいと、手を使う活動にも影響が出やすくなります。字を書く、折り紙をする、はさみを使う、先生の話を聞くといった活動は、まず座る姿勢が安定していてこそ取り組みやすくなるからです。

そのため、手先の不器用さや集中の続きにくさが気になるときも、手だけではなく、座る姿勢やからだの支え方まで一緒に見ていくことが大切です。児童発達支援事業所ゆめラボでも、手先の課題と体幹の育ちがつながっているケースは少なくありません。

 

体幹を育てる遊びや、家庭で取り入れやすい動きの例をもう少し詳しく知りたい方は、子どもの発達と体幹トレーニング|ゆめラボ全教室で取り組む「からだの土台」づくりもあわせてご覧ください。

おうちと園・学校でできる、姿勢を保ちやすくする工夫

 

体幹を育てると聞くと、特別な運動や厳しいトレーニングを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。けれど、毎日の生活の中には、姿勢を保ちやすくするヒントがたくさんあります。

 

無理に鍛えるのではなく、続けやすい形で積み重ねていくことが大切です。

足の裏がつく環境をつくるだけでも変わります

座っているときに足がぶらぶらしていると、からだ全体が不安定になりやすく、姿勢が崩れやすくなります。椅子の高さを見直したり、足台を使ったりして、足の裏がしっかりつく状態をつくるだけでも安定感は変わってきます。

 

机やテーブルの高さも大切です。高すぎると肩が上がりやすくなり、低すぎると背中が丸まりやすくなります。肘が軽く曲がるくらいを目安にすると、余計な力を使わずに取り組みやすくなります。

遊びの中で体幹を使う経験を増やしていきます

体幹づくりは、運動らしい運動だけでなく、遊びの中でも十分育てていくことができます。床をごろごろ転がる、クッションの山をまたぐ、よじ登る、押す、引っ張る、両手で物を運ぶ。

こうした遊びは、からだの中心を使いながら動く経験につながります。

 

大切なのは、「頑張らせる」よりも「楽しく続く」ことです。夢中になって遊んでいるうちに、支える、ひねる、踏ん張るといった動きが増え、結果として姿勢を保つ土台になっていきます。

「よい姿勢」より、楽に保てる姿勢を目指します

大人はつい「背中を伸ばして」「ちゃんとして」と声をかけたくなりますが、その言葉だけでは苦しさが増してしまうことがあります。大切なのは、見た目をきれいにすることではなく、その姿勢が本人にとって無理のないものかどうかです。

 

少し寄りかかれる場所をつくる、短い休憩をはさむ、長く同じ姿勢を続けさせすぎない。そうした関わりによって、からだに余計な力を入れすぎずに過ごせる時間が増えていきます。

 

児童発達支援事業所ゆめラボでも、お子さんの負担を減らしながら、日常の中で続けやすい方法を一緒に考えています。

ひとりで抱え込まないで|姿勢や疲れやすさが気になるときはゆめラボへ

 

「子どもの姿勢が保てないのは性格のせいなのかな」「すぐ疲れるのは甘えなのかな」と悩んでしまう方は少なくありません。けれど、姿勢の崩れや疲れやすさの背景には、体幹の育ちや環境の影響が隠れていることがあります。

 

早い段階で見方が変わると、声のかけ方も、日常での工夫も変わっていきます。今より少し楽に座れる、少し疲れにくくなる、その積み重ねが、お子さんの自信につながっていきます。

 

児童発達支援事業所ゆめラボでは、お子さん一人ひとりの様子を見ながら、姿勢が保てないことや疲れやすさの背景を一緒に考えています。園や学校での過ごし方、おうちで気になっている場面もふまえながら、無理なく取り入れやすい関わり方を一緒に考えています。

 

「座っているだけでつらそう」「すぐ疲れて活動が続きにくい」「体幹が弱いのか気になる」と感じたときは、どうぞお気軽にご相談ください。見学や体験のご相談も受け付けています。

 

お近くの教室を探したい方は、ゆめラボの教室検索ページもご覧ください。

 

お子さんが少しでも楽に毎日を過ごせるように、児童発達支援事業所ゆめラボがご家族と一緒に歩んでいきます。

 

📞 電話:0120-303-519(平日10:00〜18:00)

📩 お問い合わせフォーム:https://yumelabo.jp/contact/

💬 LINE相談:https://page.line.me/648kqdcw

各教室の情報が満載!

公式SNS

公式SNS

公式SNS

公式SNS

公式SNS

お問い合わせ

お子さまの発達についてのご相談・見学のご予約はこちら

お悩みなど、お気軽にご相談ください

0120-303-5190120-303-519

受付時間:平日10:00~18:00

お悩みなど、
お気軽にご相談ください

line

contactお問い合わせ