2025年4月に神奈川県横浜市港南区にゆめラボの新規教室である「ゆめラボ上永谷教室」がオープンします。
ゆめラボは個別療育中心の児童発達支援事業所です。
そこで今回はゆめラボ上永谷教室のプログラム内容について、詳しくご紹介します。
INDEX
まずはじめにゆめラボおよびゆめラボ上永谷教室の療育の基本についてご紹介します。
ゆめラボでは個別療育を中心に机上課題や運動療育をおこなっています。
ゆめラボでは1回1時間の個別療育をおこなっています。
ゆめラボで個別療育を採用している理由として、1つの課題に対する到達具合、またお子さまの成長は一人ひとり違うものです。療育日のお子さまの体調や状況でも必要な支援は日々変化します。
そのようなお子さま一人ひとりに柔軟に対応・支援をするために、ゆめラボでは個別療育を採用しています。
児童発達支援事業所を利用しようか考えていらっしゃる方々の中で、何を重要ポイントして探すかというと多くの方は「療育プログラム」を参考に探しているというデータがあります。
ゆめラボの療育プログラムでは、TEACCH(ティーチ)プログラムを採用しています。
TEACCH(ティーチ)プログラムは自閉スペクトラム症の方がより過ごしやすい環境で支援をするための仕組みです。
集中して取り組める環境と課題の見える化を行うことで、見通しを持って課題に向き合うことができます。
ここまでゆめラボの個別療育およびプログラムについてご紹介してきました。
続いては、実際にゆめラボおよびゆめラボ上永谷教室でおこなわれているプログラムの一部をご紹介します。
実際ゆめラボ上永谷教室に通った場合、どのようなプログラムをするのか参考としてご覧ください。
最初にご紹介するプログラムは運動療育の「サーキット」です。
ゆめラボの運動療育プログラムの中で、よく保護者様より「体幹が弱いんです」という言葉を聞きます。
体幹は、平衡感覚・固有覚の原始感覚の中の基本で非常に重要です。
自分の体のバランスやつくりを把握して、コントロールすることをサーキットを通して、感覚を身につけていきます。
サーキットでは、バランスストーンや平均台、ハードルやトンネル、ケンパ、いろんな歩き方などを通して基本動作につながる運動おこないます。
2つ目のプログラムは「運筆課題」です。
先ほどは運動療育をご紹介しましたが、運筆課題は机上課題の1つで広く取り入れられている療育課題です。
運筆には、少しの力の色がつくマジック、クレヨンなどからはじめて、まずは線を描いたり色をに塗ったり練習します。
ぬりえやおえかき、点つなぎや迷路、文字や数字などへ徐々に課題を変えながら練習を進めていきます。
文字が書けるようになったら、小学生入学の準備としてひらがなの練習も段階的におこないます。
続いてご紹介するプログラムはハサミの練習です。
ハサミを使った微細運動は、親指と人差し指をくっつけたり離したりする動作で構成されています。
段階的に練習をして、まずはトングなどで物を掴む動作の練習をおこないます。
トングで物を掴むことができるようにあったら、ハサミを使った動作の練習をおこないます。1回切りでチョキン、2回切りでチョキン、紙を回してチョキン、直線、ジグザク、丸とハサミの練習でも段階的にいろんな方向に変えて切る練習を繰り返します。
ハサミの練習が進んだら今度はハサミと合わせてのりを使って、工作もしていきます。
いかがでしたでしょうか?
今回は神奈川県横浜市港南区のゆめラボ上永谷教室の療育プログラムについて詳しくご紹介しました。
横浜市港南区で児童発達支援事業所をお探しの方はぜひゆめラボ上永谷教室のご利用をご検討ください。
現在、2025年4月からの予約を受付中です。
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