「ことばが遅い気がする」「落ち着きがないかも」など、お子さまの発達に不安を感じたときどこに相談すればいいのか迷う方は少なくありません。
広島市安佐南区に2025年6月オープン予定の児童発達支援施設「ゆめラボ上安教室」では、一人ひとりに合った支援をご提案いたします。
このページでは初めて療育を考える保護者の方に向けて、発達支援事業所についてよくある疑問とその答えをわかりやすくまとめました。
まずは「療育」とは何か、いつから始められるのかなど、基本的な疑問にお答えします。
療育とは発達に不安のあるお子さまが社会生活を送る上で必要な力を育むための支援です。
専門職による遊びや訓練を通じて、ことば・身体・人との関わり方などを学びます。
基本的には未就学の早い段階から利用可能です。
発達の気になるサインが見られたら、年齢にかかわらずご相談ください。
ゆめラボ上安教室では0歳から利用が可能です。
はい。診断名がなくても、自治体が発行する「受給者証」があれば利用可能です。
受給者証の取得についても事業所でサポートできます。
週1〜2回が一般的ですが、お子さまの状態やご家庭の事情に合わせて柔軟に調整可能です。
通所型の場合は保護者の送迎が必要ですが、療育中の付き添いは必須ではありません。
ゆめラボ上安教室では保護者向けのフィードバックやペアレントトレーニングも行っています。
安佐南区には複数の療育施設があります。
地域の特徴や支援体制について解説します。
児童発達支援(未就学)や放課後等デイサービス(就学児)があります。
ゆめラボ上安教室は児童発達支援事業所です。
お問い合わせ→見学→面談→受給者証取得→契約→利用開始、という流れです。
はい。安佐南区役所や子育て支援センターなどで発達相談が可能です。
初めての方はまず相談窓口を活用しましょう。
市内での引っ越しならば継続利用が可能です。
他自治体への転居の場合は、手続きが必要です。
利用料の1割が自己負担となりますが、世帯所得に応じた上限があります(月額0~4,600円程度)。
療育と一言で言っても、その内容やアプローチは様々です。
お子さまに合った支援を選ぶ参考にしてください。
個別療育は1対1での支援、集団療育は複数人での活動を通して社会性を育てます。
どちらが適しているかはお子さまの特性によります。
視覚的にスケジュールを示すなど、自閉スペクトラム症のお子さまに有効な支援方法です。
ゆめラボ上安教室でも活用しています。
感覚の過敏さや鈍さを調整し、生活しやすくする支援法です。
身体を動かす遊びを通じて実施されることが多いです。
発語やコミュニケーション、聞く力の支援を行う専門職です。
「ことばが出ない」「指示が通らない」などに対応します。
面談やアセスメント(初期評価)に基づき、お子さまの課題や目標をもとに個別支援計画が作成されます。
就学準備や将来の生活自立を見据えた支援について、よくある質問をご紹介します。
生活リズム・聞く姿勢・座る習慣など、小学校で求められる力を段階的に支援します。
はい。ゆめラボでは、保護者との面談を通して支援級や通級指導教室の選択についての相談・支援をします。
就学後は放課後等デイサービスなどで継続支援が可能です。
学校と連携した支援が行われます。
児童期の段階では就労支援は行いませんが、自立を見据えたスキルの育成(生活・対人・意思表示など)は支援対象です。
家庭内のバランスを保つため、保護者の面談などを通じて配慮を行います。
兄弟への理解の促進も含めて支援します。
安佐南区には、発達に悩むお子さまとそのご家族を支える体制が整いつつあります。
早期の相談・支援が、その子らしい成長につながる第一歩です。
「ことばが遅いかも?」「園で気になる様子がある」といったお悩みがある方は、ゆめラボ上安教室までお気軽にご相談ください。
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