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療育コラム

2025.09.24

家庭で簡単!ことばを育む遊び10選|親子で楽しく言葉の力を伸ばそう

 

子どもの「ことばの発達」は、特別な教材や難しい訓練が必要なわけではありません。

実は、家庭の中で毎日行う遊びやちょっとした声かけの積み重ねが、大きな成長につながります。

 

「どうしたら子どもにことばが増えるの?」「遊びの中でできる工夫はある?」と悩む保護者の方に向けて、今回は療育の現場でも活用している“ことばを育む遊び”を10個ご紹介します。

今日から実践できるヒントをぜひ参考にしてみてください。

音やリズムを楽しむ遊び

 

ことばの入り口は「音を楽しむこと」です。赤ちゃんや幼児期の子どもは、耳に入ってきた音をまねしながら、だんだんことばを獲得していきます。

リズムに合わせて声を出す経験は、楽しくことばの基礎を身につける絶好のチャンスです。

手遊び歌でことばとリズムを学ぶ

「いないいないばあ」「グーチョキパー」など、動きと歌がセットになった遊びは、子どもが大好きな定番。

繰り返しのフレーズやリズムに合わせてことばを口にすることで、自然に発話が促されます。

動作を真似するうちに「もっとやりたい!」という気持ちも引き出せ、ことばと感情のつながりも育ちます。

絵本の読み聞かせをアレンジ

読み聞かせは、ことばのシャワーを浴びせる最も効果的な方法のひとつ。

ただ読むだけでなく「これはなに?」「どうなると思う?」と問いかけを入れると、子どもが言葉で返す機会が増えます。

好きな絵本を繰り返し読むことも効果的で、フレーズが定着して子ども自身がセリフをまねして話すようになります。

まねっこ遊びで表現を広げる

 

子どもは大人や周囲を「まねる」ことでことばを吸収していきます。

楽しみながらまねをする遊びは、語彙を増やすとともにコミュニケーションの基礎を作ります。

動物の鳴き声あそび

「ワンワン」「ニャー」「モーモー」など、動物の鳴き声は発音が簡単で真似しやすいため、ことばの発達初期にぴったりです。

絵本やぬいぐるみを見せながら声をかけると、子どもも自然に声を出しやすくなります。

「同じ声が出せた!」という達成感が自信にもつながります。

ごっこ遊びで会話を促す

お店屋さんやお医者さんごっこなどの「ごっこ遊び」は、子どもが役になりきることで自然な会話を引き出します。

「いらっしゃいませ」「どうしましたか?」など、場面に応じた言葉を使う練習になり、社会性や想像力の育成にも効果的です。

保護者が少し大げさに演じてあげると、子どもも喜んで参加してくれます。

身近なものを使った遊び

 

特別な道具がなくても、家庭にあるもので十分にことばを育むことができます。

「遊びながら自然にことばが出てくる」環境を作ることがポイントです。

お料理のお手伝い

野菜や果物を見せながら「にんじん」「りんご」と名前を伝えることで、語彙を広げることができます。

「切る」「まぜる」などの動作の言葉も一緒に学べるため、生活とことばが結びつきます。

実際に食べる体験と合わせることで、言葉の定着がより強まります。

お片付けタイムをゲームに

片付けも「学びの時間」に変えることができます。

「ブロックを箱に入れて」「赤いのを集めて」など、具体的な指示を出すことで理解力が育ちます。

「できたね!」とほめることで子どもの自信になり、さらに言葉が出やすくなる好循環が生まれます。

外遊びでことばを引き出す

 

外に出ることで刺激が増え、子どもは新しい言葉に触れる機会が広がります。

自然や街の中での発見は、ことばの宝庫です。親子で楽しみながら語彙を増やしていきましょう。

お散歩しながら言葉探し

お散歩中に「犬がいるね」「青い車だね」と声をかけることで、子どもは言葉と対象を結びつけて覚えていきます。

「ママも見たよ」「ほんとだね」と共感することで、会話が広がりやすくなります。

シャボン玉あそび

「大きい」「小さい」「もっと」など、遊びの中で自然に言葉を使える活動です。

視覚的に楽しいので、ことばが出にくい子でも表現が引き出されやすくなります。

親子で一緒に遊ぶことで、ことばと笑顔が同時に広がります。

ことばを楽しむカード・ゲーム遊び

 

カードやゲームを使った遊びは、視覚的にわかりやすく、楽しみながら語彙を増やすのに効果的です。

「ことば遊び」は家庭で簡単に取り入れられる発達支援のひとつです。

絵カードで言葉あそび

動物や食べ物のカードを使って「これはなに?」とやりとりすると、語彙の定着につながります。

慣れてきたら「赤いのはどれ?」と少し難しい質問にすると、理解力の幅も広がります。

ゲーム感覚で取り組めるので、子どもが飽きにくいのもポイントです。

しりとりや言葉ゲーム

年齢が少し上がった子には、しりとりや言葉探しゲームもおすすめです。

「りんご→ごりら→らっこ」といった連想の楽しさが、自然に単語数を増やすきっかけになります。

友だちやきょうだいと一緒に遊ぶと、さらに会話が広がります。

まとめ|遊びの中でことばは育つ

 

ことばを育てるために必要なのは、特別な教材よりも「楽しく続けられる遊び」です。

日常のやりとりの中で、子どもが自然に言葉を使いたくなるような環境を作ることが大切です。

 

ゆめラボでは、家庭でも取り入れやすい遊びを療育の中に組み込み、一人ひとりのペースに合わせた言葉の支援を行っています。

「もっと家庭でできる工夫を知りたい」「うちの子に合った支援を受けたい」という方は、ぜひ一度ご見学・体験にお越しください。

 

遊びの中から育つ“ことばの力”を、私たちと一緒に伸ばしていきましょう。

 

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