広島市安佐南区で療育を探していて、「どのような場所で療育を行うのか」「教室にはどのような遊具や療育道具があるのか」と気になる方へ。
療育で使用する設備や道具は、数よりも、お子さまに合わせて使い分けられることが重要です。落ち着いて机上課題に取り組む場所、全身を動かせる場所、活動の目的に応じて使い方を変えられる遊具や療育道具が必要です。
広島市安佐南区の児童発達支援事業所であるゆめラボ緑井教室には、机上療育スペース、運動療育スペース、保護者の方との面談に使用するエリアがあります。
また、ロディ、ホッピング、トランポリン、鉄棒、マット、バランスボールなど、体を動かす活動に使用する遊具も用意しています。
このページでは、ゆめラボ緑井教室の療育環境と療育道具について、それぞれの設備や遊具をどのような活動に使用するのかをご紹介します。
ゆめラボ緑井教室|基本情報
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ゆめラボ緑井教室では、活動の内容に応じて机上療育スペースと運動療育スペースを使い分けます。保護者の方とお話しするための面談エリアも設け、療育中のお子さまの様子や家庭で気になっていることを共有します。
お子さまによっては、体を動かしてから机に向かう方が取り組みやすいことがあります。反対に、静かな課題から始めた方が活動に入りやすいお子さまもいます。設備を活動別に使い分け、その日の様子に合わせて療育を進めます。
机上療育スペースでは、椅子に座って手先を使う課題や、絵や形を見て考える活動などを行います。紙コップやジェンガを使った活動のほか、描く、貼る、つまむ、並べる、積むといった課題にも使用します。
机に向かう活動は、長い時間座り続けることだけを目的にするものではありません。椅子に座る、使う道具を見る、スタッフの動きをまねる、課題を一つ終えるといった経験を、お子さまが取り組める時間や内容に合わせて重ねていきます。
同じ机上課題でも、使用する道具の数や大きさ、置く位置を変えると、取り組みやすさが変わります。最初は目の前に必要な道具だけを置き、活動の流れが分かってきたら使用する物を増やすなど、お子さまの様子に合わせて進めます。
運動療育スペースと分けて使用することで、場所を移ることが、体を動かす活動から机上課題へ切り替えるきっかけにもなります。
運動療育スペースでは、ロディ、トランポリン、鉄棒、マット、バランスボール、ボールなどを使い、全身を動かす活動を行います。
運動療育では、遊具に乗ることや決められた動きができることだけを目標にするのではありません。両手で支える、足を踏ん張る、姿勢を保つ、動いている物を見る、合図に合わせて止まるなど、遊びの中にさまざまな動きを取り入れます。
運動療育スペースでは、一つの遊具だけを使う活動に加え、マットからトランポリンへ移る、ボールを運んで決めた場所へ置くなど、複数の動きを組み合わせることもできます。
使用する遊具の種類や配置は固定せず、その日に取り組む内容に合わせて変えます。同じ遊具でも、回数、距離、速さ、スタッフが支える位置を変え、お子さまが無理なく挑戦できる内容に調整します。
面談エリアは、保護者の方から家庭や園でのお子さまの様子を伺い、療育中に見られた姿をお伝えするために使用します。
場所や関わる相手が変わると、同じような動きでも難しくなることがあります。家庭ではできていることが、初めての場所では難しくなることもあります。教室だけの様子で判断せず、家庭や園での姿も確認し、次に使用する道具や活動の進め方を考えます。
たとえば、外遊びで転びやすい、椅子に座ると姿勢が崩れやすい、ボール遊びを避ける、手先を使う遊びが続きにくいといった様子がある場合には、どのような場面で起こりやすいのかを伺います。
療育で使用した遊具や、お子さまが取り組みやすかった動きについても共有し、教室で行った活動を具体的にお伝えします。

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ゆめラボ緑井教室では、弾む、揺れる、支える、ぶら下がるといった異なる動きができるように、複数の運動遊具を使用します。
遊具によって必要となる姿勢や力の入れ方は異なります。お子さまが得意な動きだけを繰り返すのではなく、無理なく取り組める遊具から始め、少しずつ活動の幅を広げます。
緑井教室で行う運動療育の考え方や活動の進め方については、ゆめラボ緑井教室の運動療育プログラム紹介ページでも詳しくご紹介しています。
ロディは、またがった姿勢で持ち手を握り、足で床を押しながら弾む遊具です。座った姿勢を保ちながら動くため、上半身だけではなく、手、足、胴体を一緒に使います。
最初から大きく弾むことが難しい場合は、足を床に着けた状態で座ることから始めます。スタッフがロディを支えながら、前後や左右へ小さく揺らすこともできます。
ホッピングでは、持ち手を握る、足を乗せて姿勢を保つ、弾むタイミングを合わせるといった複数の動きを組み合わせます。
ホッピングに乗ることが難しいときは、最初に持ち手を握る、足を乗せる、スタッフと一緒に一度だけ弾むなど、動きを分けて取り組みます。
トランポリンでは、両足で立つ、小さく上下する、決めた回数で止まるといった活動を行います。弾むことを楽しむだけではなく、スタッフの合図を聞いて始めることや、自分で動きを止めることも活動に取り入れます。
一人で立つことに不安がある場合には、スタッフが手を支えたり、座った状態で小さな揺れから始めたりします。お子さまの姿勢や表情を見ながら、弾む回数や動きの大きさを変えます。
鉄棒では、両手で握る、腕で体を支える、足を床から離すといった動きを取り入れます。鉄棒を握ってぶら下がることで、握り続ける力や、体が揺れる感覚を経験できます。
最初から長くぶら下がることは求めず、短い時間から始めます。握り続けることが難しい場合には、足が床に着く姿勢で鉄棒を握り、腕に力を入れるところから取り組みます。
マットは、寝転ぶ、転がる、四つ這いで進む、手を着く、膝を曲げるなど、さまざまな姿勢を経験する活動に使用します。遊具から降りる場所に置くだけではなく、マットそのものを使った運動にも活用します。
横向きに転がる活動では、腕や足を動かしながら体全体の向きを変えます。四つ這いで進む活動では、手と膝で体を支えながら前へ進みます。お子さまの動きに合わせて、進む距離や回数を変えます。
バランスボールでは、座る、うつ伏せになる、両手で押す、転がすといった活動ができます。座って使用するときは、足を床に着けた状態から始め、スタッフがボールの動きを支えます。
バランスボールを押す活動では、両手を前へ伸ばし、ボールの動きに合わせて歩きます。大きなボールを相手へ渡したり、決めた場所まで運んだりすることで、道具を見ながら体を動かす活動にもつなげられます。
ゆめラボ緑井教室では、大型の運動遊具だけではなく、紙コップ、ジェンガ、ボール、風船、リトミックスカーフなど、手に取りやすい療育グッズも使用します。
身近な道具であっても、積む、倒す、運ぶ、投げる、追いかける、揺らすなど、使い方を変えることで異なる活動ができます。お子さまの年齢だけで使用する道具を決めず、現在の発達段階や興味に合わせて選びます。
紙コップタワーでは、紙コップを一つずつ持ち、位置を見ながら重ねます。軽い紙コップは強く握ると形が変わりやすいため、持つ力を加減することも必要です。
最初は二つの紙コップを重ねるところから始め、慣れてきたら横に並べたり、下の段を増やしたりします。スタッフが作った形を見て同じように積む活動や、決めた色の紙コップを選んで積む活動にも使えます。
完成したタワーをボールや風船で倒すと、積む活動と全身を使う活動を組み合わせられます。倒した後にもう一度積むことで、積む動きと倒す動きを繰り返せます。
ジェンガでは、積み木を指で押す、つまんで抜く、向きを合わせて積むといった細かな手の動きを使います。強く押しすぎると全体が動き、弱すぎると積み木を抜けないため、指先に入れる力を調整しながら取り組みます。
高く積むことだけを目的にせず、同じ向きに並べる、色や数を決めて置く、スタッフと交互に積むといった使い方もできます。順番を決めた活動では、相手の動きを見ながら自分の番を待つ練習にもなります。
ブランコでは、座った姿勢を保ち、両手で支えながら前後の揺れを経験します。足が床から離れることや体が動くことに不安があるお子さまには、揺れを小さくし、短い時間から始めます。
揺れる活動が好きなお子さまの場合も、速さや回数を増やし続けるのではなく、合図に合わせて止まる、もう一度始める、ゆっくり揺れるといった変化を取り入れます。
ブランコに座った状態で、スタッフが持つボールを見る、手を伸ばして触る、決めた場所へ投げるなど、別の道具と組み合わせることもできます。
姿勢が崩れやすい場合には、座る位置や手を置く場所を確認し、スタッフが近くで支えます。その日の様子を見ながら、揺れの大きさや活動時間を調整します。
ボールは、転がす、投げる、受け取る、蹴る、運ぶなど、さまざまな動きに使用できます。大きさや柔らかさによって扱いやすさが変わるため、お子さまの手の大きさや動きに合わせて選びます。
相手に向かってボールを転がす活動では、相手の位置を見る、両手で押す、返ってくるボールを待つといった動きが含まれます。投げることが難しい場合でも、床の上を転がす活動から始められます。
風船は、ボールよりもゆっくりと動くため、落ちてくる位置を見ながら手を伸ばす活動に使えます。手で打つ、うちわであおぐ、床に落とさないように続けて触るなど、遊び方を変えられます。
風船を追いかける活動では、動いている物を見ながら移動します。狭い範囲から始め、慣れてきたら風船を飛ばす方向や距離を変えます。
リトミックスカーフは、手で握る、広げる、丸める、上へ投げる、音楽に合わせて動かすといった活動に使用します。軽く、ゆっくりと落ちるため、スカーフの動きを見ながら手を伸ばすこともできます。
スタッフと同じようにスカーフを振る、頭や肩へ置く、色を選ぶなど、まねをする活動にも活用します。音楽の速さに合わせて動きを変えたり、音が止まったときにスカーフの動きも止めたりすることで、音を聞いて体を動かす練習につなげます。
設備や療育道具は、すべてのお子さまに同じ順番や同じ方法で使用するものではありません。
活動前のお子さまの表情や姿勢、手足の動き、興味の向き方を確認し、その日に取り組む内容を決めます。不安の強い遊具から始めるのではなく、取り組みやすい動きから始めます。
同じ年齢のお子さまでも、走る遊びが好きなお子さま、揺れる遊びを好むお子さま、手先を使う活動に長く取り組めるお子さまなど、興味や得意な動きは異なります。
トランポリンで弾むことが好きでも、止まることが難しい場合には、決めた回数で止まる活動を加えます。ボールを投げることが得意でも、相手から返ってくるボールを待つことが難しい場合には、転がし合う活動から始めます。
一方で、初めて見る遊具に不安を感じるお子さまには、スタッフが使う様子を見る、手で触れる、遊具の近くで別の活動をするところから始めることがあります。
できたかどうかだけを見るのではなく、どこまで一人で取り組めたのか、どの動きで支えが必要だったのか、もう一度やってみようとする様子があったのかを確認し、次の活動を考えます。
一つの遊具にも複数の使い方があります。バランスボールは座るだけではなく、押す、転がす、うつ伏せで支える活動にも使用できます。マットも寝転ぶだけではなく、四つ這いで進む、線の上を歩く、遊具から降りる場所に敷くといった使い方ができます。
難易度を変えるときは、急に別の活動へ変えるのではなく、距離、回数、道具の大きさ、スタッフの支え方などを一つずつ変えます。
紙コップタワーであれば、二つ積む活動から始め、三つ、四つと増やします。ボールであれば、近い距離で転がす活動から始め、少しずつ距離を広げます。リトミックスカーフであれば、自由に動かすところから始め、スタッフの動きをまねる活動へ進みます。
同じ遊具や道具でも使い方を変えることで、慣れたものを使いながら新しい動きに挑戦できます。活動中の反応を見て難しすぎる場合は難易度を下げ、無理なく取り組める場合は次の動きを加えます。
ゆめラボ緑井教室では、机上療育スペース、運動療育スペース、面談エリアを設け、取り組む活動に合わせて使用します。
運動療育では、ロディ、ホッピング、トランポリン、鉄棒、マット、バランスボール、ブランコなどを活用します。紙コップ、ジェンガ、ボール、風船、リトミックスカーフなども組み合わせ、手先を使う活動から全身を動かす活動まで、一人ひとりに合わせて組み合わせや難易度を調整します。
大切にしているのは、多くの遊具を使うことではなく、お子さまの現在の発達段階や様子に合う道具を選び、目的に合わせて使い方や難易度を変えることです。
広島市安佐南区で療育を探していて、「実際に使う遊具を見てみたい」「うちの子にはどのような活動が合うのか相談したい」と感じている方は、ゆめラボ緑井教室へお問い合わせください。
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