児童発達支援事業所ゆめラボは、広島を中心に全国へ療育支援を行っている児童発達支援事業所です。
ゆめラボの運営におけるすべての基準は、会社が大切にしている「企業理念」からきています。
今回のブログではその理念について、ご紹介いたします。
INDEX
それではゆめラボの企業理念について詳しくご紹介します。
ゆめラボの求人への応募をご検討中の方はぜひ応募の前にご確認ください。
(本記事は株式会社G-netの運営する広島県内のゆめラボの企業理念です)
児童発達支援事業所ゆめラボの事業をスタートするにあたり、母体がもともと学習塾を長年行っており、その中で、発達障がいのあるお子さまが年々増えてきていることから「経営理念に沿った」事業として「ゆめラボ」を始めました。
その経営理念は、
夢を常に追いかけ
世界中に人に夢を与え
ありがとうを集める集団である
です。
経営理念に込められた想いは、働くスタッフ自身が夢に向かって前進し、かかわるこどもたちや出会う方々に夢を与える存在となり、巡り巡って「ありがとう」が返ってくる、「ありがとう」があふれる集団となっているという願いが込められています。
人の成長に関わる仕事を通して、夢を与えることができる存在を私たちは目指します。
経営理念の具体的な要素は、「人財共育」「感謝」「自己肯定感」です。「じんざい」という言葉は、「人在」「人材」「人財」「人罪」を様々です。
児童発達支援事業所ゆめラボでは、働く職員も利用いただく子どもたち、保護者様へも「人財」を目指しています。
また、教育業界を長年運営していますが、「教育」とともに「共育」も大切にしています。「共に育つ」意識をお客様との間にも働く職員間にも求めています。
また、「ありがとうを集める集団である」とあるように「ありがとう」の言葉を集める行動を進んで行います。「ありがとう」の反対は、「当たり前」です。
当たり前のことでも「ありがとう」と自然と発することができる事業所を目指しています。
こうした環境の中で「できた」と感じる経験を積み上げることで個々の「自己重要感」を高めていこうと考えています。
なぜこの経営理念が重要なのでしょうか?
私たちが大切にしている経営理念ですが、なぜ経営理念が大切のか、それは、迷ったとき、判断に困った時、目標の確認の際には、基準となる指標が必要です。それが、経営理念なのです。当社では、繰り返し繰り返し経営理念を意識していく場があります。経営理念は、存在理由となるものです。行動をする際に、判断する際に決める基準となるものです。
会社や社員にとっての意義や価値
ゆめラボで働く社員にとっても、毎日の朝礼や毎月の会議、年に一度の経営計画発表会でも経営理念を確認します。そこに込められた想いと職員にも伝えています。その価値を共有できる価値観教育も行っています。
同じベクトルにむかって働くことは、力も最大限に発揮できる要員となります。初めは、価値観や方向が違っても社内ので研修や勉強会などを通してだんだんと合わせていくことでチームワークも高まっていきます。
経営理念をご紹介しましたが、実際どのように実践しているのかを続いては詳しくご紹介します。
理念は実際に実践することが重要ですので、ぜひご覧ください。
経営理念を日常業務にどのように取り入れているか
ゆめラボが大切にしている「経営理念」は、毎日全教室合同の朝礼で読みあわせをしています。ほとんどの職員が見ずに暗唱するほどです。また、毎週の代表からのメッセージにもたびたび「経営理念」がでてきます。
また「ありがとう」と言ってもらえる仕事になっているか意識をながらご利用者様への支援に向き合っています。
社内教育や研修プログラム
経営理念を意識したゆめラボにおける社内教育や研修制度についてご紹介いたします。ゆめラボには、社会人として新卒で働く職員といろんな園などで経験してきた中途採用社員がもちろんいます。育ってきている環境が異なると認識の違いや考え方の違いがもちろんあります。
そこで、ゆめラボは、能力の有無よりも考え方が合っていることを大切にします。教室数が増えても全員で集まる機会を毎月作り、互いの考えを通わせる場を作っています。いわゆる価値観教育です。この価値観教育が、経営理念に沿って物事を仕事においては判断する姿勢を作っています。
また、階層別の研修も設けることでより良い人生を仕事を通してつまむ考え方などを学んでいきます。
経営理念がご利用者さまとの関係にどう反映されているか
ここで述べてきた経営理念が実際にどのような場でご利用者様までに伝わっていくのかというと、考え方を自分たち自身の成長とご利用者様からの「ありがとう」の声をいただける行動としているので、職員ひとりひとりが現状に満足せずに互いに学び合う環境が生まれています。
成長ができる人は「素直さ」と「すく行動」する人です。
経営理念からこうした行動ができる職員が広がっていると感じています。
具体的なご利用者さま事例やフィードバック
経営理念に沿った行動から実際に保護者様から頂く声は、ますますこちらがやりがいを感じるありがたい声が多く聞かれます。
実際に「ゆめラボ」の口コミをいただいている内容を見ても理念経営の結果が表れていると感じます。一部を抜粋いたします。
子どもが行く度に明るくなり、自信を持ってきているのを親として実感しています。ただ楽しいだけではなく、時間割に沿って、自分のやるべきことや学習、運動に取り組めているのが分かり、有意義に過ごしていることが分かります。先生方は皆さん明るく、子どものことを信じてくださり、不安に思ったり伝えたいことなどは面談の時間を取り聞いてくださいます。
6歳の男の子をもつ母です。
年長なのに登園しぶりがひどかったことと友達との対人関係を築くことが難しく、施設を探していたところゆめラボ東雲教室に出会いました。
回数を重ねるごとに笑顔も増え、母子分離ができ、自分の意見を主張できたりと療育の効果に驚いています。今では自分から友達に声がけできるようになりました。子供が飽きないよう毎回違うプログラムを先生方が準備してくれてることがゆめラボの良さだと思います!
経営理念に基づいた社会貢献活動やCSRの取り組み
ゆめラボにおいて、CSRを意識した取り組みとして地域コミュニティへの参加に取り組んでいます。子どもたちの作品を地域のコミュニティで見てもらえる機会をつくったり、子育て相談や交流の機会を設けています。
運営に関する透明性も大切にしています。数値の見える化を職員全員が把握できるようにしています。また、療育の中身などもできるだけ見えるように配慮しています。
働きやすい環境づくりについても子供のいる職員も多い為、学校行事や急な発熱などに臨機応変に対応しています。
有休消化についても積極的に取得を推進しています。
ゆめラボの今後の経営理念におけるビジョンと目標については、私たちは、ゆめラボの事業が経営理念に沿った社会貢献できる事業であると確信しています。
この未来をになう子どもたちの成長に関わる事業を全国に展開していくことを現在目標としています。
同じ想いを持つ経営者の方と全国へゆめラボを展開し「ありがとう」を集める集団へ突き進んでいきます。
将来的な事業展開の方向性
ゆめラボは、すでにフランチャイズにて他県への出店を行っています。
2025年4月からは、本格的にスタートします。
「夢を常に追いかけ 世界中に人に夢を与え ありがとうを集める集団である」の想いが全国へ広がっています。
持続可能な経営に向けた具体的な施策
児童発達支援事業に関しては、国の方針を元に運営しているため、持続可能な経営を国の方針を元に適切に運営することで、継続可能となります。
一例で、虐待防止対策や身体拘束防止に関する対策、感染症対策やハラスメント対策、BCPの関する整備など多岐にわたりますが、毎年内容を更新しながら経営を続けることができる状態を目指しています。
環境保護やエコ活動の取り組み
児童発達支援におけるエコ活動は、何と言っても療育課題にエコを活用している点です。市販の課題はもちろんですが、廃材を活用して課題を多く制作します。
また、フィリピンの語学事業においてボランティア活動があり、日本から使わなくなった文房具などを寄付する活動など行っています。
いかがでしたでしょうか。
ゆめラボへの就職を希望されるかたやご利用者様からよくこの「経営理念」について話が出ることがあり、会社が大切にしている理念についてご紹介できる場になればと思い、語ってみました。
いかなる時にも判断基準となるのが「経営理念」です。
大切にしている理念に共感し、同じ方向に向かって進む仲間が増えることがますます「世界中の人へ夢を与える」ことに繋がります。
ゆめラボが大切にしている想いが少しでもお伝えできていれば大変うれしく思います。
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