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療育コラム

2025.06.23

発達が気になる0歳・1歳のために|低年齢児向けの支援プログラムはどんなもの?

 

以前は3歳を過ぎてから発語の遅れなどを指摘され児童発達支援事業所を利用されるケースが多かったですが、近年では「もっと早く支援を始めたほうが良い」という認識が広まりつつあります。

実際、ゆめラボでも0歳・1歳の段階から発達のサポートを希望されるご家庭が増えてきました。

 

「まだ赤ちゃんだから、何も教えられないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし早期に療育をはじめることで成長に大きな変化がございます。

このページでは0歳~1歳の低年齢のお子さま向けの療育についてご紹介します。

0歳・1歳のうちに育てておきたい力とは?

 

「まだ赤ちゃんだから」と思われがちな0歳・1歳の時期。

しかし実際には、この時期だからこそ大切にしたいことがたくさんあります。

 

ここでは、乳児期に育まれるべき力とその土台となる関わり方についてご紹介します。

すべてが「学びの入り口」になる

乳児期の子どもたちは、見る・聞く・触れるといった経験のひとつひとつがすべて成長の糧になります。

手を伸ばして物を握る動作、指先でやさしくなでる感触、音が鳴るおもちゃに反応する様子などこれら全てが意識的な運動と感覚の発達を支える大切なステップです。

 

たとえばガラガラを見て手を伸ばす動作の中には、「目で物をとらえる力」「体幹を使って手を動かす力」「目的をもって行動する意欲」など、複数の力が同時に育まれています。

大人にとっては些細な動きでも、子どもにとっては貴重な学びの瞬間なのです。

発達を促す「ことば」と「まなざし」

ゆめラボでは子どもの動きや反応に合わせて、発達を促す声かけを積極的に行います。

たとえば「じょうずに手を動かせたね」「しっかり見てたね!」といった言葉は、子どもの自発的な行動を強化し、「やってみよう」という意欲を引き出す力になります。

 

また声かけのタイミングや表情も重要です。

子どもが興味をもった瞬間を見逃さず、肯定的に言葉を届けることで自己肯定感や人との関わりを築く土台にもつながっていきます。

遊びの中にある学びの芽を見つける

絵本、積み木、カラーボールなど、ゆめラボでは低年齢のお子さまに適した教材やおもちゃを活用しています。

色・形・大きさといった基礎的な概念や、ものの存在に気づく力、音や動きへの注意を、楽しみながら育んでいきます。

 

乳児の遊びは、「ただ遊んでいる」ように見えて、実は発達段階に応じた大切な役割を持っています。

絵本のページをめくる、音の出るおもちゃに耳を傾ける、繰り返し遊ぶことで予測や記憶が育っていくなど、そんな小さな体験が「考える」「表現する」力の土台になるのです。

0歳・1歳のお子さまに合わせた「ゆめラボ療育」のアプローチ

 

ゆめラボでは、「0歳・1歳だからこそ必要な支援がある」と考え、年齢や発達段階に応じた療育プログラムを提供しています。

運動・感覚・社会性の土台づくりを軸に、無理のない関わりの中で「できる力」を育むことを目的としています。

 

ここでは、ゆめラボが実際に取り入れている0歳・1歳向けの具体的な療育アプローチをご紹介します。

発達段階に応じた運動療育

ゆめラボでは、0歳・1歳のお子さまに対して、発達段階に応じた無理のない運動療育を行っています。

「寝返り」「ずりばい」「おすわり」「はいはい」など、月齢ごとの発達ステップに合わせて専門職が一人ひとりの状態を見ながら支援内容を設計します。

 

たとえば腹ばい姿勢をとる時間を増やすことで体幹の基礎づくりを促したり、クッションやトンネルなどの遊具を使って空間認知やバランス感覚を楽しく育てたりします。

こうした活動は、将来的な「姿勢保持」や「歩行の安定性」にもつながる重要な土台です。

感覚統合を意識した刺激の提供

0歳・1歳のお子さまは、視覚・聴覚・触覚・固有感覚など、あらゆる感覚が育っていく途中段階にあります。

ゆめラボでは、特にこの時期に適した感覚刺激を意図的に取り入れています。

 

たとえば色鮮やかな布ややわらかい素材のおもちゃを使って「見る・触れる」を同時に体験できるようにしたり、音楽やリズム遊びを通して聴覚と身体の反応をつなげるトレーニングを実施したりします。

1歳から育てる「交互のやりとり」への感覚

1歳になると、大人とのやりとりの中で「交互に動く」「真似をする」といった初期的なコミュニケーションの芽が育ちはじめます。

 

たとえばスタッフが「あーん」「ポーン」などの音とともにボールを転がすと、子どもがそれを目で追い、拾おうとしたり、大人に向かって差し出すしぐさを見せたりします。

 

こうした体験はまだ言葉での理解が難しい時期でも、楽しさや繰り返しによって「順番」「交互」といったやりとりの感覚を育むきっかけになります。

気づいたときが、はじめどき

 

「まだ小さいから」「もう少し様子を見ようかな」と思っている間にも、子どもは日々成長しています。

ほんの少しの違和感や「気になる」という気持ちを大切に、どうぞ気軽にゆめラボへご相談ください。

 

育児の不安を抱えたまま過ごすよりも、早めに専門の支援に触れることで安心して子どもとの時間を楽しむことができます。

 

0歳・1歳からの療育は、「できることが少ない」と思われがちですが実際はこの時期こそ大切な学びの積み重ねが始まる時期です。

ご家庭だけでは気づきにくい発達のサインや、関わり方の工夫を、専門の視点から支援していくことでより良い育ちをサポートすることができます。

ゆめラボへのご相談・見学はいつでも可能です!

 

ゆめラボでは、0歳・1歳のお子さまに対応した発達支援プログラムを各教室でご提供しています。

専門スタッフが、お子さまの発達段階に応じて、ご家庭での関わり方や将来の見通しまで一緒に考えてまいります。

 

「もしかして…」「ちょっと気になるかも」と思われたら、まずはお気軽にご相談ください。

見学・ご相談いつでも受け付けております!

 

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ゆめラボが、子育てのはじまりに安心を届ける場所として、保護者のみなさまの「はじめの一歩」に寄り添います。

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