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ゆめラボ新宿四谷教室(2025年6月オープン予定)

東京

2025.05.16

はじめての療育inゆめラボ新宿 第5回|支援ってなんだろう?新宿区の中で子どもたちの未来を支えるということ

 

「療育」や「支援」という言葉を耳にしたとき、多くの保護者の方が「専門的で難しそう」「うちの子に合っているのか分からない」と不安を抱くかもしれません。

子どもの発達に関わる日々の中で、「どうしたらこの子が安心できるか」「どんな関わりが自信につながるか」を一緒に考えていくこと。それが私たちの考える“支援”のかたちです。

 

2025年6月に新宿区四谷エリアに開所予定のゆめラボ新宿四谷教室では、そんな寄り添う支援を大切にし、子ども・保護者・支援者がチームとなって一人ひとりの「育ち」を支えていきます。

本記事ではシリーズ最終回として、「そもそも支援とは何なのか?」「療育の本質とは?」を深く掘り下げながら、ゆめラボが目指す支援の在り方をお伝えします。

 

迷いや不安を抱えながらも、「子どものために何か始めたい」と感じている保護者の方へ、支援という選択肢が少しでも身近なものになるよう、丁寧に解説していきます。

 

これまでの記事はこちら:

第1回:子どもの発達が気になったら
第2回:感覚や行動が気になるときどう考える?
第3回:小学校に向けて今できること
第4回:支援は子どもだけのものじゃない!

支援とは「その子らしさ」を広げる関わり

 

療育=指導やトレーニングと思われがちですが、ゆめラボが考える支援はそれとは少し異なります。

支援とは「その子らしさを守り、育てていくこと」。

子どもが持っている力に気づき、引き出し安心して自分らしく過ごせる時間を一緒に作っていくことが私たちの支援のかたちです。

 

「助ける」「教える」といった一方向の関わりではなく、子どもと同じ目線で寄り添い可能性をともに見つけていく関係性を大切にしています。

「できること」が支援の出発点

支援の現場では「何ができないか」ではなく、「今何ができているか」に注目することが大切です。

子どもがすでに持っている力に光を当て、それをどう活かして次のステップに進むかを一緒に考えることで、子ども自身の自己肯定感を高める支援が実現します。

子どもが安心できる「関係性」こそが支援の土台

どんなに優れた教材や指導法があっても、子どもが「ここは安心できる場所」と感じられなければ支援は成立しません。

ゆめラボ新宿四谷教室では子どもとの信頼関係を丁寧に築くことを何よりも重視しています。

「問題を直す」のではなく「困っている気持ちに寄り添う」

子どもたちは「できないから困っている」のではなく、「どうしたらいいか分からないから困っている」ことが多いのです。

ゆめラボ新宿四谷教室では、課題を直すことを目的とせず、子どもの困り感に寄り添いながら「どうすればもっとやりやすくなるか」「どんな関わりなら安心できるか」を一緒に考えることを大切にしています。

 

支援者としての私たちの役割は、正解を教えることではなく子どもと同じ目線で“できる方法”を探すパートナーであることだと考えています。

子ども自身が「支援」をどう感じられるか

 

「支援を受けること=できないことを助けてもらうこと」と感じてしまうと、子ども自身の自尊感情が損なわれることもあります。

ゆめラボ新宿四谷教室では、子どもたちが「自分はできるようになってきている」「ここでは安心できる」と感じられる関わりを大切にしています。

支援の場が成功体験になるように

小さな成功体験を重ね、「やってみたらできた」「わかってもらえた」という感覚を育むことが、長い目で見たときの成長につながります。

否定されない関わりの積み重ね

「ここでなら大丈夫」と感じられる関係性が、子どもの挑戦意欲を引き出します。

できることを育てる支援とは

その子が持つ力を信じ、「できるようになりたい」という思いに寄り添う関わりを大切にしています。

支援は未来への準備

 

支援とは目の前の課題に対応するだけではなく、「これからの人生に役立つ力を整える」ための時間でもあります。

先のステージを見据えた関わり

「学校に入ったとき困らないように」だけでなく、「大人になったときにも役立つ力」を育てる支援が求められます。

安心感が自信になる

「自分にはできることがある」と感じられる環境が、子ども自身の心の安定につながります。

今ではなくこれからに目を向けて

できる・できないを超えて、「どう育ってほしいか」に目を向けるのがゆめラボの支援です。

支援は子ども・保護者・支援者の三者でつくるもの

 

子どもを支えるのは教室の支援者だけではありません。

保護者の視点、日常の中での育ち、そして子ども自身の思い。

三者がつながってこそ、よりあたたかく意味のある支援が実現します。

保護者の想いに寄り添う

不安や戸惑いに共感しながら、支援を一緒に考えていきます。

家庭とのつながりを重視

日々の声かけや家庭での取り組みも、支援の延長線として大切にしています。

子ども自身の思いを引き出す支援

「こうしたい」「こうしてほしい」という子ども自身の気持ちを受け止める姿勢を大切にします。

地域の中で育て合う未来

 

都市部・新宿区という環境の中で、地域に開かれた療育を行う意義は大きいと考えています。

連携のある支援体制

園・学校・医療・行政といった他機関と情報を共有し、子どもを多方面から支える体制を整えます。

孤立させない仕組みづくり

保護者が一人で悩まなくて済むよう、教室内外の支援ネットワークを強化しています。

地域の中の教室としての役割

ただの施設ではなく、地域の子育てを支える「場」としてあり続けます。

まとめ|支援とは共に生きていくということ

 

支援は誰かが与えるものではなく、共に考え共に歩んでいく関係です。

ゆめラボ新宿四谷教室では、「一緒にいることが安心」「困ったときに頼れる場所がある」そんな空間をめざし、2025年6月の開所に向けて準備を進めています。

 

「今、困っている」「何をしたらいいか分からない」と感じている保護者の方もどうぞ気軽にご相談ください。

支援とはその不安を誰かと共有できることから、もう始まっているのです。

 

2025年6月、新宿区に新しく生まれるこの教室から一緒に未来への一歩を踏み出してみませんか?

 

見学・ご相談は随時受付中です。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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