広島市南区の児童発達支援事業所ゆめラボ東雲教室では、日々の療育において「身体と心のつながり」を重視しています。
運動は、筋力や体幹を鍛えるだけではなく、自分をコントロールする力や、安心感を育む重要な手段です。
特に家庭での取り組みは、親子のコミュニケーションを深め、子どもにとって「遊びの中で学べる」大切な時間となります。
今回の記事では、東雲教室が推奨する、家庭で取り組める運動療育を5つご紹介します。
どれも特別な道具は不要で、親子で楽しく取り組める内容ですので、ぜひ日々の習慣に取り入れてみてください。
INDEX
音やテンポを意識して身体を動かすことで、集中力や切り替え力、注意力を養います。
リズム運動は脳を活性化させる効果もあり、就学前のお子さまにとって非常に有効です。
ゆめラボ東雲教室でも、音楽やリズム遊びを通して「待つ」「合わせる」「止まる」といった自己コントロールを練習しています。
好きな音楽を流し、途中で音を止めた瞬間に「ピタッ」と止まる遊びです。
身体を止めることは意外と難しく、注意力と抑制力が必要です。
最初は「止まる練習」から始め、慣れてきたら「止まるときにポーズを決める」など発展も可能です。
保護者の方は、「止まれたね!」と声をかけて小さな成功をたくさん認めてあげてください。
失敗しても「次はできるよ」と明るく励ますことが継続のコツです。
「1・2・3でジャンプ」「5つ数えて手を叩く」など、数を数えながら動く練習は、脳の前頭葉を活性化します。
声に出して数えることも重要です。
自分で数えながら動く経験は、集中力だけでなく、自信や達成感につながります。
保護者の方は一緒に数を数えて、笑顔でリアクションを返すことで、楽しさが倍増します。
親子で向かい合って足踏みし、手拍子や掛け声を合わせるシンプルな遊びです。
テンポを早めたり遅くしたりすると、反応力や注意力が高まります。
最後に「ストップ!」の合図で一緒に止まることで、抑制力も養えます。
保護者の方は、目を見て笑顔で行うことで、子どもの安心感と自己肯定感を引き出します。
柔軟性や身体感覚は、自分の体を思い通りに動かす基礎力です。
身体を知ることは、けが防止や姿勢の安定にもつながります。
東雲教室では、柔軟性を高める運動を無理なく楽しめる形で行っています。
一緒に座り、足を開いたり腕を伸ばしたりして行うストレッチは、身体の可動域を広げ、ボディイメージを高めます。
「どこが伸びているかな?」と声掛けすると、身体の感覚を言葉にする練習にもなります。
保護者の方も無理せず取り組み、一緒に笑いながら取り組むことが大切です。
「痛気持ちいい」の範囲を守ることで、嫌な印象を持たずに続けやすくなります。
「クマ歩き」「カエル跳び」など、動物の動きを真似る遊びは、全身運動+柔軟性の練習に最適です。
特に「クマ歩き」は肩や腰、手首の柔軟性を高めます。
遊びながら「すごいクマだね!」など声をかけてあげると、子どもの想像力も豊かになります。
保護者も一緒に真似をすると、笑顔が増え、コミュニケーションも深まります。
タオルを両手で持って、引っ張り合う運動は柔軟性と同時に上半身の筋力も鍛えます。
「息を吸って伸ばす」「吐いて緩める」を繰り返すと、呼吸と動きの連動も学べます。
保護者は「いい呼吸できてるよ!」と肯定の声をかけ、子どもが心地よくできるよう促してあげてください。
持久力は身体だけでなく、心のスタミナにも直結します。
ゆめラボ東雲教室では「疲れたときこそ頑張る力」を少しずつ育てています。
家庭では楽しみながら持久力を高める運動がおすすめです。
最初は1回跳べただけでも「大成功!」と大いに褒めます。
徐々に回数を増やし、「昨日より1回多く跳べたね」と小さな成長を見逃さないことが大切です。
集中力が途切れたら休憩し、無理せずチャレンジを続ける姿勢を大切に。
保護者は「できなくても練習している姿がすばらしい」と伝えてあげてください。
フラフープをくぐってゴールを目指す遊びは、体力だけでなく空間認知や瞬時の判断力も鍛えます。
家庭では「〇秒以内にゴール」など目標を設定すると集中力が高まります。
保護者の方は、結果よりも「最後までやり切れたこと」をしっかり褒め、次回へのモチベーションにつなげてください。
短い距離を親子で一緒にタイムを測りながら走る遊びです。
速さを競うのではなく「昨日より0.1秒早くなった!」など、自分自身の成長に目を向けさせると良いです。
保護者は「がんばったね」「楽しかったね」と走ったこと自体を喜ぶ姿勢を見せることがポイントです。
運動療育は、子どもが自信をつけ、自己コントロールを学ぶ大切な機会です。
広島市南区の児童発達支援事業所、ゆめラボ東雲教室では「できた!」「楽しかった!」の積み重ねを通して、発達段階に応じたサポートを行っています。
ご家庭でも、ぜひ遊び感覚で運動療育を取り入れ、親子のふれあい時間として楽しんでみてください。
大切なのは「結果」ではなく「チャレンジを一緒に喜ぶこと」です。小さな成功体験の積み重ねが、子どもたちの未来の大きな自信につながります。
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