2025.11.21
心理・福祉・教育専攻の学生さんへ｜新卒で児童発達支援事業所を選ぶというキャリア
「心理学や福祉、教育について学んでいるけれど、卒業後の進路をどう選べばいいか迷っている」
「児童発達支援事業所の仕事に興味はあるけれど、自分に務まるのか不安」
そんな学生さん・新卒の方、第二新卒の方に向けて、新卒で児童発達支援事業所ゆめラボを選ぶというキャリアについてお伝えします。
児童発達支援事業所ゆめラボでは、発達が気になるお子さんとご家族に対して、専門的な療育や保護者支援を行っています。
学生時代に学んだ心理・福祉・教育の知識を土台に、早い段階から専門性を育てていくことができる職場です。児童発達支援事業所の求人を探している方は、ぜひ一つの選択肢として読んでみてください。
INDEX
新卒で児童発達支援事業所を選ぶという選択肢
まずは、「なぜ新卒で児童発達支援事業所を選ぶのか」という視点から考えてみましょう。
児童発達支援事業所ゆめラボの仕事は、子どもの生活や将来に直結する支援を行う現場です。学生時代の学びを活かしながら、現場の経験を重ねることで、早い段階から専門職としての土台を築けます。
子どもの発達を支える最前線の仕事
児童発達支援事業所は、発達が気になる未就学児を中心に、一人ひとりの特性に合わせた療育を行う施設です。
ことば・対人関係・感覚や運動・生活動作など、「発達のベース」となる部分を支えることが大きな役割になります。
支援の積み重ねにより、「以前はできなかったことが少しずつできるようになった」という変化を間近で感じられるのが、この仕事ならではの魅力です。
未就学児から学齢期まで継続して関われる
児童発達支援事業所ゆめラボでは、未就学児の児童発達支援に加え、地域によっては放課後等デイサービスも展開しています。
そのため、お子さんによっては、幼児期から学齢期まで、長い期間にわたって関わることもあります。
成長のプロセスを継続的に見守り、環境や支援の工夫を一緒に考えていく経験は、専門職として大きな財産になります。
早い段階から「専門職」としてスタートできる
一般企業に就職してから福祉・教育の領域に戻るケースもありますが、新卒のタイミングで児童発達支援事業所を選ぶことで、最初から専門職として経験を重ねることができます。
支援計画の立案、評価と振り返り、保護者とのコミュニケーション、関係機関との連携など、専門性が求められる業務に少しずつ関われるようになり、数年後には大きな差となって表れます。
心理・福祉・教育で学んだことを活かせる現場
心理学・社会福祉・教育学などの専門分野で学んだ内容は、児童発達支援事業所の現場と強く結びついています。
講義で学んだ理論や事例が、「目の前の子ども・ご家族」とつながった瞬間に、学びは一気に立体的になります。
授業で学んだ理論を支援の工夫に結びつける
発達心理学、行動療法、認知心理学、特別支援教育、ソーシャルワークなど、学生時代に触れた知識は、支援を考えるうえで大きなヒントになります。
「なぜこの行動が出ているのか」「どういった環境調整が有効か」などを考えるとき、理論的な背景を知っていることで、支援のアイデアの幅が広がります。
児童発達支援事業所ゆめラボでは、そうした知識を現場と結びつけながら、先輩スタッフと一緒に支援の方向性を考えていきます。
アセスメントや個別支援計画に関わるチャンス
児童発達支援事業所では、お子さん一人ひとりに「個別支援計画」を作成し、定期的に見直しを行います。
新卒の段階では、まず観察や記録、プログラムの実施からスタートしますが、経験を重ねる中で、アセスメント（評価）や個別支援計画の作成・振り返りにも関われるようになります。
学生時代に学んだアセスメントの視点や発達検査の知識が、現場での理解を深めるうえで大いに役立ちます。
保護者支援や関係機関との連携も学べる
児童発達支援事業所ゆめラボでは、お子さんだけでなく、保護者支援にも力を入れています。
日々の送迎時のやりとりや面談、ペアレントトレーニングの場などを通して、保護者の不安や思いに触れながら、家庭での関わり方を一緒に考えていきます。
また、保育園・幼稚園・学校・相談支援専門員・医療機関などとの情報共有や連携も発生するため、多職種・多機関で子どもを支える視点を実践的に学ぶことができます。
ゆめラボへの求人に関するご相談・応募はこちら
ゆめラボでは、保育士・児童指導員・児童発達支援管理責任者など、子どもたちの成長を支える仲間を募集しています。
募集内容や働き方、見学・面談のご希望など、まずはLINEからお気軽にお問い合わせください。
ゆめラボの育成・フォロー体制
「児童発達支援事業所の求人には興味があるけれど、経験がないので不安」という新卒・第二新卒の方も多いと思います。
ゆめラボでは、そうした方が一歩を踏み出せるように、入社前後の研修や現場でのフォロー体制を整えています。
入社前後の研修で基礎から学べる
入社時には、児童発達支援事業所の制度や役割、ゆめラボの支援方針、記録の書き方、基本的な関わり方などを学ぶ研修を行います。
また、動画教材やオンライン研修も活用しながら、発達特性や感覚の理解、行動の見立て、環境調整のポイントなどを少しずつ身につけていきます。
現場に出てからも、「わからないままにしない」ことを大切にし、学び直しの機会を用意しています。
先輩スタッフによるOJTと相談しやすい職場
配属先の教室では、先輩スタッフがOJT（現場での指導）を行いながら、子どもとの関わり方や声かけ、活動の進め方を一緒に確認していきます。
活動後には振り返りを行い、「どの場面がよかったか」「次に試してみたい工夫は何か」を話し合うことで、支援スキルが少しずつ高まっていきます。
一人で抱え込まず、気になったことをすぐに共有できる雰囲気づくりを意識しているのも、ゆめラボの特徴です。
事例検討会や動画研修で継続的にスキルアップ
ゆめラボでは、教室内・エリア全体での事例検討会や研修も行っています。
困りごとが続いているケースを持ち寄り、児童発達支援管理責任者や他のスタッフと一緒に、「背景に何がありそうか」「どんな支援の選択肢があるか」を検討します。
また、療育のアイデアや環境整備のポイントを学べる動画研修も用意しており、働きながら学び続けたい方にとっては大きな強みになります。
新卒・第二新卒だからこそ描けるキャリアパス
新卒・第二新卒の段階から児童発達支援事業所で経験を積むことで、長期的なキャリアの選択肢が広がります。
「現場で子どもと関わる力」を軸にしながら、将来的には様々な役割にチャレンジすることも可能です。
児童発達支援のスペシャリストとして経験を積む
最初は、遊びや活動への参加支援、環境整備、記録など、基本的な業務からスタートします。
経験を重ねるうちに、活動プログラムの企画・運営、保護者との面談補助、関係機関との情報共有など、少しずつ役割が広がっていきます。
日々の積み重ねにより、子どもの変化や家庭の状況を総合的に見立てながら支援を組み立てる力が育っていきます。
児童発達支援管理責任者や管理職へのステップアップ
現場経験を重ね、一定の実務経験と研修を経ることで、将来的には児童発達支援管理責任者として活躍する道も開かれます。
児童発達支援管理責任者は、個別支援計画の作成・モニタリング、保護者面談、スタッフの育成、教室運営の改善など、中心的な役割を担うポジションです。
新卒から計画的に経験を積んでいくことで、こうしたキャリアステップを現実的な目標として描きやすくなります。
経験を活かしたキャリアチェンジの広がり
児童発達支援事業所での経験は、将来的に多様なキャリアにつながります。
特別支援教育の現場、相談支援、福祉行政、児童福祉施設、教育関連企業、研修・人材育成など、子どもや福祉に関わる仕事との親和性が高い分野は数多くあります。
新卒の段階で現場経験を積んでおくことで、「どのような形で子どもやご家族の力になりたいか」を自分なりに見極めていくことができます。
こんな方に児童発達支援事業所ゆめラボの求人は向いています
ここまで読んで、「自分に向いているかどうか」を考えている方もいるかもしれません。
児童発達支援事業所ゆめラボの求人が特に合いやすいのは、次のような思いを持っている方です。
子どもの変化や成長を一緒に喜べる人
小さな変化に気づき、「できたね」「ここまで進んだね」と一緒に喜べる感性は、児童発達支援の現場で大きな力になります。
結果がすぐに見えないこともありますが、「昨日より一歩前に進んだこと」を見つけていける人は、この仕事に向いています。
チームで協力しながら仕事を進めたい人
児童発達支援事業所の支援は、スタッフ一人では完結しません。
保育士・児童指導員・児童発達支援管理責任者・事務スタッフなど、さまざまな立場のメンバーと情報を共有しながら支援を進めていきます。
「チームで話し合いながらより良い支援を考えたい」という人には、ゆめラボの環境は合いやすいはずです。
学んだ知識を実践で深めていきたい人
学生時代に学んだ知識は、現場で使ってみて初めて「生きた学び」になります。
「教科書で読んだ内容が、現場ではどう活かせるのか」「子どもや保護者の前では、どのような言葉の選び方がよいのか」など、実践の中で考えることはたくさんあります。
学び続けることが苦にならず、むしろ楽しめる方には、児童発達支援事業所ゆめラボの仕事がぴったりです。
まとめ｜新卒・第二新卒の皆さんへ｜児童発達支援事業所ゆめラボで一歩を踏み出しませんか？
新卒で児童発達支援事業所を選ぶことは、決して少数派のマニアックな選択ではありません。
むしろ、心理・福祉・教育を学んだ方にとって、学びと仕事が最も近い場所の一つと言えます。
児童発達支援事業所ゆめラボには、未経験からスタートしたスタッフ、新卒で飛び込んだスタッフ、第二新卒でキャリアチェンジをしたスタッフなど、さまざまなメンバーが活躍しています。
「子どもの発達を支える仕事がしたい」「学んだことを活かして、人の役に立つ仕事に就きたい」
そんな思いが少しでもある方は、ぜひ一度、ゆめラボの求人情報や募集教室をご覧ください。
教室見学や説明、カジュアルな面談を行っている拠点もありますので、まずはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
児童発達支援事業所ゆめラボで、新卒・第二新卒としての第一歩を一緒に踏み出していけることを楽しみにしています。
ゆめラボへの求人応募は下記フォームから！
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