さいたま市浦和区で児童発達支援事業所をお探しの保護者さまへ。
ゆめラボアスリエ与野教室は、未就学のお子さまを中心に個別療育を行う教室です。なかでも、全身を使う運動療育は、お子さまの「できた!」という達成感を育み、ことばや社会性の発達にもつながる大切な時間です。
このページでは、ゆめラボアスリエ与野教室で特に人気のあるボルダリング・トランポリン・マット運動・ボール投げ遊びについて、療育としてのねらいや支援の工夫をわかりやすくご紹介します。
INDEX
ゆめラボアスリエ与野教室は、浦和区エリアにある個別療育専門の児童発達支援事業所です。お子さま一人ひとりの発達のペースや特性を丁寧にアセスメントし、「楽しさ」と「成長」が両立する運動療育のプログラムを組み立てています。
まずは、教室の基本情報とあわせて、私たちの運動療育の考え方をご紹介します。
ゆめラボアスリエ与野教室|基本情報
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さいたま市浦和区にはさまざまな児童発達支援事業所がありますが、ゆめラボアスリエ与野教室では「楽しく動くこと」を通して、生活や就学につながる力を育てることを大切にしています。
ただ体を動かすだけではなく、順番を待つ・ルールを守る・ことばで伝えるなど、日常生活や集団生活で必要となる力も、運動あそびの中で自然に経験できるように工夫しています。
個別療育では、同じ「トランポリン」「ボルダリング」でも、お子さまに合わせて高さ・難易度・声かけ・時間配分を細かく調整できます。「まだ高いところが怖い…」「順番を待つのが苦手…」といったお子さまには、怖さや不安をていねいにくみ取りながら、少しずつステップアップできるように支援します。
できたことはしっかり言葉にして共有し、「できること」「好きなこと」を増やしていくことを目指しています。
運動療育では、安全面への配慮がとても重要です。ゆめラボアスリエ与野教室では、マットやクッションの配置・スタッフの立ち位置・ルールの事前説明などを徹底し、「楽しいけれど、安心して挑戦できる」環境づくりを心がけています。
また、保護者さまにも活動のねらいや様子をお伝えし、ご家庭での遊び方のヒントとして活用していただけるようにしています。
ゆめラボアスリエ与野教室の人気プログラムのひとつがボルダリングです。壁に取り付けられたカラフルなホールドをつかみ、足場を探しながら登っていく活動は、単なる遊びに見えて、実はたくさんの療育的な効果があります。
ボルダリングは、腕や脚の筋力だけでなく、体幹・バランス感覚・重心移動を総合的に使う運動です。
「どこに手を伸ばそうかな?」「次はどこに足を置こうかな?」と考えながら動くことで、見通しを立てる力・空間認知・問題解決力も育ちます。登りきったときの「やった!」という達成感は、お子さまの自己肯定感にもつながります。
初めてのお子さまには、まずは低い位置だけを使ったコースからスタートします。「同じ色をたどってみよう」「3つ進めたらゴール」など、成功しやすい目標を設定し、小さなステップをクリアしながら自信を積み重ねていきます。
慣れてきたら、少しずつ高さやルートを変え、挑戦レベルの調整を行います。怖さや不安が強いお子さまには、スタッフがそばについて声をかけ、安心して取り組めるように支えます。
・じっと座っているのが苦手で、体を動かしたい気持ちが強いお子さま
・姿勢が崩れやすく、書字や机上活動の集中が続きにくいお子さま
・「できた!」という成功体験を通して、自信を育てたいお子さま
浦和区周辺で運動療育に力を入れている児童発達支援事業所をお探しの方には、ボルダリングは特におすすめのプログラムです。
トランポリンも、ゆめラボアスリエ与野教室で人気の高い運動療育プログラムです。ふわっと浮くような感覚が楽しい一方で、体の動きをコントロールする力が必要になる活動でもあります。
上下に揺れる感覚が苦手なお子さまは、エレベーターやエスカレーター、ブランコなどでも不安を感じることがあります。トランポリンでは、スタッフと一緒に乗る・そばで見て慣れる・小さな揺れから始めるなど、段階的にステップアップできるように配慮しています。
「ゆれるって意外と気持ちいいかも」と感じられるようになると、日常の中での不安も少しずつ軽減していくことがあります。
トランポリンでは、ただ飛ぶだけではなく、「10回跳んだらおしまい」「3回跳んだらポーズ」など、ゲームのようなルールを取り入れながら活動します。
これにより、数の理解・指示を聞く力・衝動をコントロールする力を楽しくトレーニングすることができます。個別療育だからこそ、お子さまの理解度に合わせてルールを調整できるのも特徴です。
トランポリン周囲にはマットを敷き、スタッフがそばについて安全を確認しながら活動します。
「順番を待つのが苦手」というお子さまには、待っている間にできる小さな役割(数を数える・次のお友だちの応援をするなど)を用意し、無理なく集団場面に参加できるよう支援しています。
マット運動は、シンプルに見えてとても奥が深い運動療育プログラムです。転がる・くぐる・ジャンプするなどの動きを通して、基本的な体の使い方を身につけていきます。
うつ伏せ・寝返り・四つ這い・ジャンプといった基本の動きは、姿勢の安定や歩き方、机上活動の集中にもつながる大切な土台です。
ゆめラボアスリエ与野教室では、お子さまの発達段階を見ながら、無理のない範囲で「できる動き」を少しずつ広げていきます。成功しやすい課題から始めることで、「やってみたい」という気持ちも引き出していきます。
マットをトンネルに見立ててくぐったり、山に見立ててよじ登ったりと、ごっこ遊びの要素を取り入れることで、体のどの部分をどう動かすと前に進めるのかといったボディイメージを育てていきます。
「頭をぶつけないように低くくぐる」「足から下りる」などの経験は、日常生活での転倒予防にもつながります。
同じマット運動でも、その日の体調や気分によって取り組める内容は変わります。
「今日は少し疲れていそうだな」と感じる日は、寝転んで体をゆらゆら揺らすリラックスメニューを中心にするなど、無理なく続けられる形にアレンジします。個別療育だからこそ、お子さまの様子に合わせた細やかな調整が可能です。
ボール投げ遊びは、腕や手先の運動だけでなく、人との関わりやコミュニケーションを育むことにもつながる大切な療育プログラムです。
ボールを投げたりキャッチしたりする動きは、目でボールを追いながら、手を適切な位置に出すという協応動作のトレーニングになります。
また、「そっと投げる」「強く投げる」などの力加減を学ぶことで、日常生活の中で物を扱うときの感覚にもつながっていきます。
ボール遊びの中に「順番こ」「10回投げたら交代」などのルールを取り入れることで、待つ・交代する・人にゆずるといった社会性のスキルも一緒に学んでいきます。
集団が苦手なお子さまには、まずはスタッフと1対1でやりとりを楽しみながら、「人と遊ぶと楽しい」という感覚を育てることから始めます。
ボール遊びの中で、「どうぞ」「ありがとう」「もう1回」など、簡単なやりとりの言葉を引き出していきます。
ことばがまだ出にくいお子さまには、ジェスチャーや指さしなどを使いながら、「伝わった!」という成功体験を重ねることを大切にしています。
ゆめラボアスリエ与野教室では、ボルダリング・トランポリン・マット運動・ボール投げ遊びなどの運動療育を通して、お子さま一人ひとりの「得意」と「がんばりたいこと」を一緒に見つけていきます。
浦和区周辺で児童発達支援事業所や療育の場をお探しの保護者さま、運動が好きなお子さまはもちろん、「体を動かすことが少し苦手」「集団が不安」というお子さまも、どうぞ一度ご相談ください。
📍所在地:埼玉県さいたま市浦和区上木崎2-3-6(与野駅 徒歩3分)
📞 電話:048-749-1180
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