information ゆめラボ発達支援情報

 

「発達がゆっくりかもしれない」「子どもに合った支援を受けさせたい」と思ったとき、どこに相談すればいいのか迷っていませんか？

さいたま市浦和区に2025年9月オープン予定のゆめラボアスリエ与野教室は、個別の療育プログラムを提供する児童発達支援施設です。

 

与野駅徒歩3分の立地と、保護者支援にも力を入れた専門チームが、子どもと家庭の一歩を丁寧に支えます。

このブログでは、ゆめラボアスリエ与野教室の支援内容や地域との連携、実際の支援事例などをご紹介します。

浦和区で療育が必要と感じるときに

 

「ことばが遅い」「落ち着きがない」「他の子と少し違う気がする」そんな“ちょっと気になる”が増えてきたとき、保護者の多くは「これは個性？それとも支援が必要？」と迷いながら過ごしています。

特に初めての育児では比較対象が少なく、成長のスピードも子どもによって違うため、「様子を見ていたけど、不安が消えない」という声が多く寄せられています。

 

さいたま市浦和区は教育熱心なご家庭が多く、保育園や幼稚園でもきめ細やかな観察と支援が行われています。

その反面、発達相談や園からの紹介で初めて「療育」という言葉に出会い、戸惑いながら相談窓口を探すご家庭も少なくありません。

 

「療育＝特別なこと」「うちの子が通うものではないかも」と最初は感じていた保護者が、「もっと早く相談していればよかった」と思えるようになるのは、信頼できる教室やスタッフとの出会いがあるからです。

ほんの少し気になったタイミングでの相談が、お子さまの可能性を大きく広げる第一歩になることも多いのです。

ゆめラボアスリエ与野教室の支援の特長

ゆめラボアスリエ与野教室では「1回60分の個別支援」を基本とし、各専門スタッフが一人ひとりの発達段階や興味・得意不得意に合わせたオーダーメイドの支援を行います。

プログラムは、言語支援・感覚統合・身体づくり・視覚支援・社会性支援などを組み合わせ、楽しく・達成感のある療育を実施しています。

 

また、保育園や幼稚園との併用がしやすい通所スケジュールや、アプリを活用した家庭連携、保護者支援も充実しており「通いやすさ」と「つながりやすさ」が選ばれている理由のひとつです。

 

基本情報：

所在地：埼玉県さいたま市浦和区上木崎2-3-6

最寄駅：JR京浜東北線「与野駅」徒歩3分

営業時間：月〜水・金・土 10:30〜17:30

休園日：木曜・日曜・年末年始・夏季休業

電話番号：0120-303-519

教室ページ：https://yumelabo.jp/classroom/yono/

個別療育ってどんなもの？

 

個別療育では、1対1でその子どもの現在の発達段階や特性に応じた関わりを行います。

例えば集中して座るのが難しい子には「動きながら取り組める支援」、言葉の発達がゆっくりな子には「ジェスチャーや視覚提示」を交えたサポートを行います。

 

活動は遊びをベースにしながら、楽しい体験の中に「できた！」を積み重ねていくのが特長です。

支援事例：子どもの「できた」を育てる

 

ゆめラボアスリエ与野教室は2025年9月に開所予定の教室ですが、これまで他の教室で行われてきた支援事例の一部をご紹介します。

お子さま一人ひとりの課題や特性に応じたアプローチを行い、「できた」という成功体験を積み重ねることを大切にしています。

 

実際の事例を通じて、どのような変化が見られたのかをご覧ください。

ケース① 年中・Tくん｜ことばの遅れ

発語が少なく、保育園でも「言葉の指示が入りづらい」と言われていたTくん。

支援では音を真似るあそび・身振りと合わせたやりとり・視覚カードを用いた選択活動を通じて、3ヶ月後には単語レベルでの要求が可能に。

「自分の意思が伝わった」成功体験が増え、情緒も安定してきました。

ケース② 年長・Rちゃん｜切り替えが苦手

活動の切り替えが難しく、集団ではパニックになることもあったRちゃん。

支援では活動スケジュールの見える化と予告タイムを導入。

半年後には、「あと1回で終わりだよ」などの声かけでスムーズな切り替えができるようになりました。

保護者の声：家庭の変化が生まれるとき

 

「はじめて“ママ”と呼ばれて涙が出ました」

「療育での声かけを真似したら、家でもぐずらず着替えてくれて驚きました」

「子どもに“なんで？”じゃなく“どうしたい？”と聞くようになったら、反応が変わったんです」

 

支援の成果は、教室の中だけで完結しません。

家庭でも活用できる関わり方や視点をお伝えし、ご家族が「一緒に育つ」実感を持てるようサポートしています。

TEACCHプログラムで安心できる環境づくり

 

ゆめラボアスリエ与野教室では、自閉スペクトラム症（ASD）を含むお子さまへの支援として、TEACCH（ティーチ）プログラムを取り入れています。

スケジュールの見える化、環境の構造化、活動の予告といった支援手法により、不安を減らし安心して過ごせる空間をつくります。

 

• 今何をするのかがわかる「視覚スケジュール」
• 活動ごとに区切られた空間や手順提示
• 「できた」を確認できる成功体験の設計

 

安心があることで、挑戦にも一歩踏み出しやすくなります。

構造化はその土台です。

保護者支援｜ペアレントトレーニングと連携

 

お子さまの成長において、家庭での接し方は大きな鍵を握ります。

ゆめラボでは、保護者向けのペアレントトレーニングや支援フィードバックの機会を多数設けています。

 

ペアトレでは「問題行動の背景理解」「ほめ方・叱り方の工夫」などをテーマに、ワークや事例を交えて実施。

「家での関わりが楽になった」「イライラが減った」と前向きな感想も多く、ご家庭全体の安心感を育んでいます。

保育園・学校との連携支援

 

ゆめラボアスリエ与野教室では、さいたま市の保育園や幼稚園、小学校との連携も大切にしています。

必要に応じて連絡ノート・サポートブック・アセスメントシートを活用し、園や学校での様子や困りごとを共有します。

 

また、教室スタッフが園・学校と情報交換を行うケースもあり、「本人に合った環境調整」に向けた相談にも応じています。

就学前にできること・始め方ガイド

 

就学に向けて不安が大きくなるのは、年長の夏〜冬にかけてが多い傾向です。

「小学校に入ってついていける？」「支援級？普通級？」といった疑問が増える時期に、教室では就学準備として次のような取り組みを行っています。

 

• 朝の支度・荷物管理などの生活支援
• 集団でのルール理解や指示の聞き取り練習
• 自己紹介・名前呼びなどのスモールSST
• 保護者向けの進路相談・支援級見学情報の提供

よくある質問（Q&A）

 

はじめて療育を検討される保護者の方から、さまざまなご質問をいただきます。

ここでは、特によくあるご質問とその回答をまとめました。

 

ご不安やご不明な点がある場合は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

Q. 診断が出ていませんが通えますか？

A. はい、受給者証の取得でご利用いただけます。診断名の有無にかかわらず、まずはご相談ください。

Q. 保育園と併用できますか？

A. できます。平日午後や土曜日など、ご家庭の予定に合わせて調整可能です。

Q. どんな人が支援してくれるの？

A. 保育士・児童指導員・言語聴覚士（ST）・作業療法士（OT）・公認心理師など、多職種で支援を行っています。

まとめ｜迷ったら、まずは見学を

 

子どもの発達や行動で気になることがあっても、「この程度で相談していいのか」と迷うことは多いものです。

ゆめラボアスリエ与野教室では、はじめての方でも安心してご相談いただけるよう、見学・初回相談を無料でご案内しています。

 

まずは雰囲気を見に来てみませんか？

一歩踏み出すだけで、見える景色が変わるかもしれません。

 

📍所在地：埼玉県さいたま市浦和区上木崎2-3-6（与野駅 徒歩3分）

📞電話番号：0120-303-519

🔗Webページ：https://yumelabo.jp/classroom/yono/