「みんなと一緒にやるのはちょっと苦手…」そんなお子さまでも安心して取り組めるのが、小集団での療育です。そばで過ごす、同じ活動を楽しむ、一緒に笑う──その一つひとつの小さな経験が、少しずつ「人と一緒にいること」への自信につながっていきます。ゆめラボでは、お子さまの気持ちに寄り添いながら、無理のない関わりの中で社会性の芽を育てていきます。
小集団の中で、子どもたち一人ひとりの“できた”にしっかり目を向け、丁寧に褒めることを大切にしています。小さな挑戦や思いやりに気づいてもらえる経験が、「やってみよう」という気持ちを育てていきます。ゆめラボでは、褒められる安心感の中で、子どもたちが自然と関わりを広げていける環境をつくっています。
ゆめラボ千歳信濃教室では、ことばだけでなく、表情・ジェスチャー・視線など、さまざまな方法で「伝える」経験を積み重ねる支援を行っています。「自分の思いをわかってもらえた」という経験は、お子さまにとって大きな自信となり、次のコミュニケーションへの意欲にもつながります。活動の中では、「お願いする」「選ぶ」「断る」といった日常のやりとりを自然に体験できる機会を大切にしています。一人ひとりに合った方法で伝える力を育てていきます。
ゆめラボ千歳信濃教室では、日々の支援だけでなく、定期的な面談を通して保護者の方としっかり話し合う機会を設けています。お子さまの変化や成長を共有しながら、ご家庭でのお困りごとや今後の支援方針について一緒に考える時間です。スタッフからの一方的な報告ではなく、保護者の方の気づきや想いにも耳を傾け、支援計画に反映させていきます。教室と家庭が同じ方向を向くことで、お子さまの「育ち」をより確かなものにしていきます。
児童発達支援事業所はどのような施設ですか?
児童発達支援事業所は発達に特性や遅れがある未就学児を対象に、専門スタッフがことば・運動・社会性の発達をサポートする施設です。
どのような子どもが利用可能な施設ですか?
ことばが遅い、落ち着きがない、集団が苦手など、発達に不安があるお子さまが利用できます。
具体的な診断名がないと利用できませんか?
診断がなくても受給者証があれば利用できます。受給者証の取得もサポートしています。
何歳から通うことができますか?
児童発達支援事業所は0歳から通うことができます。
通所の時間帯はどのようになっていますか?
10:00から15:00までの時間帯で療育を行っています。小集団療育を中心に個別療育を組み合わせて、お子さま一人ひとりに最適な支援を提供しています。
どのようなプログラムをしますか?
登園後の身支度や自由遊びから始まり、朝の会で挨拶やスケジュール確認を行います。体操やサーキット、リトミック、SST、工作などの集団活動、机上での個別課題、昼食やお昼寝を経て、午後も集団活動に参加します。最後に帰りの会で一日の振り返りを行い、自由遊びをして降園します。
小集団療育に参加することでどんな効果が期待できますか?
小集団療育に参加することで、集団のルールを学び、相手に合わせて行動する力や、自分と相手の意見に折り合いをつける力(SST)が身につきます。協調性や社会性の向上が期待できます。
個別の課題もあるので、一人一人に合わせて課題に取り組むこともできます。
集団療育と個別療育の違いを教えてください。
集団療育は複数人で活動し、ルールや協調性を学び、友だちと協力する力を育てます。
個別療育は職員と1対1で、個々の特性に合わせた課題に取り組み、集団活動に必要なスキルを練習できます。
療育内容はどういう基準で選ばれるのでしょうか?
お子さまの様子や保護者の方からのアセスメントから個別支援計画を作成し、計画に沿って活動を行っていきます。また実際に療育を行っている中で見えてくる姿などに応じて適宜活動内容を検討しています。
利用費用を教えてください。
参加費用は、年少以降は無償化対象のため毎月200円の工作代のみです。3歳未満(4月になるまで)は、世帯収入に応じて上限金額が異なります。
保護者との連絡方法や進捗報告はどのように行われますか?
毎回、専用アプリ「HUG」で写真4枚と文章を通じて療育の様子を共有します。お迎えの際のフィードバックに加え、面談は随時対応。少なくとも6か月に1度は支援計画の振り返りを行い、保護者と一緒に進捗を確認します。
集団療育に参加すると学校生活にどのような影響がありますか?
集団生活でのルールや順番を守る力、話を聞く力が身につきます。これにより、入学後の学校生活で集団活動や授業にスムーズに参加しやすくなります。
曜日の変更や急なキャンセルには対応できますか?
空き枠があれば曜日変更に対応可能です。体調不良やご家庭の都合で欠席された場合も、振替利用ができますのでご安心ください。
見学や体験はできますか?
はい、見学や無料体験は随時受け付けています。実際の支援内容や教室の雰囲気をご覧いただき、ご質問にもお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。
「初めての療育で手続きが不安…」という方も安心してご利用いただけます。
ゆめラボ千歳信濃教室では、最初のお問い合わせから通所開始まで、スタッフが一貫してサポートします。
疑問やご相談にも丁寧に対応し、スムーズに利用を開始できる環境をご用意しています。
実際に教室で療育を体験していただき、保護者の方からお子さまの特性や生活の様子を詳しく伺います。安心して利用できるよう事前にしっかり把握します。
まだお持ちでない場合は、市町村の福祉課で受給者証の申請を行っていただきます。申請方法や必要書類の準備はスタッフがサポートし、自治体とのやり取りもお手伝いします。
受給者証が発行され次第、支援計画に沿って通所を開始します。お子さまに適した小集団・個別療育を行い、発達をしっかりサポートします。
個別体験会の日程・ご予約方法
日程:2025年8月20日(火)〜29日(木)※土日を除く
時間帯:①13:00 ②13:30 ③14:00 ④14:30 ⑤15:00 ⑥15:30 ⑦16:00
予約方法:お電話(0123-29-5638)またはお問合せフォーム
2025年9月1日に北海道千歳市に「ゆめラボ千歳信濃教室」が新しくオープンします。開所に先がけて、8月に1日4組限定の個別体験会を実施いたします。
「発語が少ない」「集団が苦手」「落ち着きがない」など、子育ての中で感じる「ちょっとした困りごと」を、ゆめラボの支援を通じて解消していきましょう。
1枠1家庭限定のため、ご希望の方はお早めにご予約ください。
ゆめラボ千歳信濃教室では、10:00〜15:00の時間帯で、小集団療育を基本とした1日型のプログラムを実施しています。
朝の会から始まり、少人数のグループで活動を行いながら、制作・リズムあそび・ごっこ遊び・ルールのある簡単なゲームなど、お子さまが楽しみながら参加できる療育プログラムをおこないます。
その日の活動の中には、お子さまの特性や状態に応じて個別療育の時間も組み込まれており、一人ひとりの課題やペースにも丁寧に対応しています。
1日の終わりには帰りの会を行い、お片付けやお子さまの頑張りをふり返って15:00にお迎えとなります。
子どもたちには、得意な日もあれば、気分が乗らない日、思うようにいかない日もあります。
ゆめラボ千歳信濃教室では、どんな日も「その子らしさ」を大切にしながら、無理なく過ごせる環境づくりを心がけています。
うまくいかない時こそ、責めたり焦らせたりするのではなく、気持ちに寄り添い、安心できる声かけと関わりを大切にしています。
「今日はこれでいいんだ」と感じられる場所があることは、お子さまにとって大きな安心につながります。
ABAは、行動の原理に基づいて子どもの行動を観察し、適切な行動を増やしていく支援方法です。望ましい行動を引き出すための環境調整や強化子(褒める・ご褒美)を用いて、毎日の生活に役立つ力を育てます。
TEACCHは、構造化された環境の中で「見てわかる」支援を重視したアプローチです。スケジュールや作業手順を視覚的に示すことで、見通しを持って安心して活動できるようサポートします。
感覚統合療法では、揺れ・回転・触覚・視覚などの感覚刺激を取り入れた遊びを通じて、脳の感覚処理を整えていきます。バランス感覚や姿勢保持、集中力の向上など、日常生活に必要な感覚の土台を育みます。
ジャンプ、バランス、模倣運動などを通じて、身体全体の発達を促します。楽しく体を動かすことで、筋力や協調運動能力を育て、自己表現や集団活動への参加の基盤をつくります。
SSTでは、あいさつ・順番を待つ・気持ちを伝えるなど、社会で必要な対人スキルを練習します。ロールプレイや絵カードを用いながら、無理なく自然に社会性を育てていきます。
ひらがなや数字、簡単なワークブックなどを用いて、基礎的な学習の力を育みます。お子さまの得意・不得意を見極めながら、楽しく取り組める工夫をしています。
発音や語彙、会話力の育成を目指す支援です。口の体操や絵カードを使った活動を通じて、楽しみながらことばの力を伸ばします。言葉が出にくいお子さまにも、表現のきっかけをつくっていきます。
日常生活に必要な動作(手先の使い方、姿勢保持など)を育てる支援です。着替えや食事などの生活スキルを遊びの中で取り入れながら、手指の操作性や身体の使い方を向上させていきます。
ゆめラボ千歳信濃教室では、遊びや工作、運動を通じて社会性や協調性を育む小集団プログラムを行っています。季節や子どもの興味に合わせた活動を取り入れ、楽しく学べる環境を提供しています。
「虫かご作り」では画用紙や網素材、シールなどを使ってオリジナルの虫かごを作成します。作りながら色や形の認識、手順を追う力、手先の器用さを育みます。
療育効果
手先の巧緻性向上はさみやのり、テープを使ってパーツを組み立てる過程で、指先の器用さや道具の使い方が身につきます。
順序立てて考える力虫かごのパーツを順番通りに貼り合わせることで、作業工程を理解し、計画的に取り組む力が育ちます。
集中力と持続力工作中は座って作業を続けるため、集中力や最後までやりきる力を養います。
集団活動での協調性他のお子さまと一緒に活動することで、道具の貸し借りや順番待ちなど、集団でのコミュニケーションが学べます。
達成感と自己肯定感自分だけの虫かごが完成すると「できた!」という達成感が生まれ、自己肯定感を高めます。
「玉入れ」では、カゴをめがけてボールを投げ入れるシンプルなゲームです。ルールを理解しながら、仲間と協力して点数を競い合うことで対人スキルが伸びるプログラムです
療育効果
運動能力の向上ボールを狙って投げる動作で腕や肩の筋力、目と手の協調動作(視覚と運動の連動)が鍛えられます。
ルール理解と順番待ちゲームを通じて「一人ずつ投げる」「合図でスタート」といったルールを学び、順番を待つ練習ができます。
協力や競争の経験チームに分かれて玉を入れることで、仲間と協力する力や勝敗を受け入れる経験ができます。
集中力と判断力の強化素早くボールを拾ってカゴを狙う動作で、集中力と瞬時の判断力が養われます。
達成感と成功体験玉が入ったときの喜びや、仲間と一緒に点数を獲得した達成感が、自己肯定感を高めます。
「だるまさんがころんだ」は、鬼が振り返った瞬間に動きを止める遊びです。子どもたちは鬼役と逃げる役に分かれ、声かけや合図に注意を払いながら遊びます。ルールがシンプルで取り組みやすく、幅広い年齢のお子さまに人気のプログラムです。
療育効果
身体コントロール能力の向上走る、止まる、ポーズを取るなどの動作で、バランス感覚や瞬時の体の動かし方を学べます。
ルールの理解と実践掛け声に合わせて動作を変えることで、状況に応じた行動切り替えを練習できます。
衝動のコントロール鬼が振り向いた瞬間に動きを止める練習で、衝動を抑えて待つ力が養われます。
集団での協調性複数の子どもが一緒に遊ぶ中で、友だちとの距離感や順番、声掛けなどのコミュニケーションを自然に学べます。
達成感と挑戦心鬼にタッチできたときや最後まで動きを止められたときの達成感が、挑戦する意欲や自己肯定感を高めます。
「小麦粉粘土」では、柔らかく安全な小麦粉粘土を使って形を作ったり、丸めたり、伸ばしたりして、子どもたちの自由な発想を引き出します。作った作品を友だちと見せ合うことでコミュニケーションの機会も増えます。
療育効果
手先の巧緻性を高めるこねる、ちぎる、丸めるなどの動作で、指先の細かい動きが自然と育ち、はさみや鉛筆を使う準備になります。
感覚統合の促進粘土の柔らかさや冷たさを感じながら遊ぶことで、触覚や力加減の調整ができるようになります。
創造力と表現力の発達好きな形を作ることで、想像力や表現力が広がり、自分の考えを形にする経験ができます。
集団活動での協調性道具や粘土を分け合いながら作業するため、順番を守る、道具を貸し借りするなどの社会的スキルが身につきます。
達成感と自己肯定感完成した作品を褒められることで、自分に自信がつき、「また作りたい」という意欲が高まります。
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