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ゆめラボ東雲教室

広島

2026.02.02

ASDの子は褒めても反応が薄い?伝わる褒め方と声かけ|ゆめラボ東雲教室

 

「褒めているのに反応が薄い」「伝わっているのか分からない」「褒めたつもりなのに、次の行動につながらない」。ASD(自閉スペクトラム症)のお子さまと関わる中で、このように感じる保護者さまは少なくありません。

 

ASDのお子さまは、言葉の受け取り方、表情の読み取り方、注目されることへの感じ方が一人ひとり違います。そのため、「すごいね」「えらいね」と伝えても、どこを認められたのかが伝わりにくかったり、大きな声で褒められること自体が負担になったりすることがあります。

 

褒め方は、回数を増やせばよいものではありません。大切なのは、その子にとって受け取りやすい言葉、声の大きさ、タイミング、距離感を見つけることです。

 

広島市南区東雲本町にあるゆめラボ東雲教室では、1回60分の個別療育の中で、お子さま一人ひとりの特性に合わせた褒め方や声かけを大切にしています。結果だけを見るのではなく、取り組もうとした姿、手を伸ばした瞬間、少し待てた場面など、小さな変化を見ながら関わります。

 

このページでは、ASDの子を褒めても反応が薄いときの見方、伝わりやすい褒め方、やる気を失いやすい場面での声かけ、家庭で使いやすい関わり方について、ゆめラボ東雲教室の療育の視点から紹介します。

 

ゆめラボ東雲教室|基本情報

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住所〒734-0023 広島県広島市南区東雲本町2丁目4-19 クレスト東雲202号

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最寄り駅・バス停東雲一丁目、天神川駅

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電話番号082-546-9751

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営業時間月曜日~土曜日、第一および第三土曜日9時~18時

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休業日日曜日・夏季休業日・年末年始

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プログラム内容1回60分の個別療育

ASDの子を褒めても反応が薄いと感じる保護者の方へ

 

ASDのお子さまを褒めたとき、笑顔にならない、返事をしない、すぐ別の行動に移るといった反応が見られることがあります。保護者さまから見ると、「うれしくないのかな」「褒め方が合っていないのかな」と不安になるかもしれません。

 

ただ、反応が薄く見えるからといって、褒め言葉がまったく届いていないとは限りません。表情には出にくくても、同じ活動にもう一度手を伸ばしたり、次の療育で少し早く取り組み始めたりすることがあります。

 

ゆめラボ東雲教室では、笑顔や返事だけで判断せず、視線、手の動き、姿勢、活動への戻り方なども見ながら、お子さまに合う褒め方を考えます。

褒め言葉が届いていないように見える理由

ASDのお子さまは、抽象的な言葉の意味を受け取りにくいことがあります。「すごいね」「えらいね」と言われても、何を褒められたのかが分からず、次に同じ行動をする手がかりになりにくい場合があります。

 

また、褒められることに慣れていないお子さまや、人から注目されると緊張しやすいお子さまは、言葉を受け取る前にその場から離れたくなることもあります。

 

そのため、褒めても反応が薄いときは、「褒める回数が足りない」と考えるだけではなく、褒め言葉が具体的か、声の大きさが合っているか、伝えるタイミングが遅れていないかを見直すことが大切です。

大きな声や注目されることが負担になる場合

褒めるときに大きな声を出したり、周囲の人の前で注目を集めたりすると、ASDのお子さまにとって負担になることがあります。大人にとっては前向きな声かけでも、お子さまには急な刺激として伝わる場合があります。

 

たとえば、課題ができた瞬間に大きな声で「すごい!」と伝えるより、近くで落ち着いた声で「最後まで見ていたね」「手を止めずにできたね」と伝える方が受け取りやすいお子さまもいます。

 

褒め方は、言葉だけで決まりません。声の大きさ、距離、表情、触れるかどうか、周囲の人の数なども、お子さまの受け取り方に関係します。

ゆめラボ東雲教室で大切にしている褒め方

ゆめラボ東雲教室では、できた瞬間だけでなく、取り組むまでの過程も見ています。課題に手を伸ばした、先生の方を見た、途中で止まりながらも戻ってきた、少しだけ待てた。そうした小さな行動も、お子さまにとっては大きな一歩です。

 

褒めるときは、「上手」「すごい」だけで終わらせず、何がよかったのかを短く伝えます。「座れたね」「最後まで見ていたね」「青いカードを選べたね」のように、行動が分かる言葉にすることで、お子さまが次に何をすればよいかをつかみやすくなります。

 

東雲教室では、1回60分の個別療育の中で、お子さまに合う声かけや褒め方を探し、療育後のフィードバックで保護者さまにも共有しています。

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ASDの子に伝わりやすい褒め方の基本

 

ASDのお子さまに褒め言葉を届けるには、何を褒めるのかを具体的にすることが大切です。結果だけを褒めるのではなく、取り組もうとした姿、途中で工夫した行動、最後まで続けたことを言葉にします。

 

褒める言葉が具体的になると、お子さまは「何を認められたのか」をつかみやすくなります。それが、次に同じ活動へ向かうための手がかりになります。

「すごいね」だけで終わらせない具体的な言葉

「すごいね」「えらいね」は悪い言葉ではありません。ただ、ASDのお子さまには、その言葉だけでは何がよかったのかが伝わりにくいことがあります。

 

パズルが完成した場面であれば、「できたね」だけでなく、「角のピースから探せたね」「同じ色を見つけられたね」「最後まで手を動かしていたね」と伝えます。片づけができた場面であれば、「赤い車を箱に入れられたね」「最後の一つまで戻せたね」と行動を言葉にします。

 

具体的な言葉にすることで、お子さまは自分の行動を振り返りやすくなります。次に同じ活動をするときにも、「前にこうしたらできた」という感覚が残りやすくなります。

結果よりも取り組んだ過程を認める関わり

ASDのお子さまの中には、失敗への不安が強いお子さまもいます。結果だけを褒めると、「できなかったときは褒められない」と感じ、挑戦すること自体を避ける場合があります。

 

そのため、ゆめラボ東雲教室では、完成したかどうかだけでなく、取り組んでいる途中の姿も見ます。手を伸ばした、見本を見た、一度止まっても戻ってきた、先生の声を聞いて動けたといった場面を言葉にします。

 

「最後までできたね」だけでなく、「途中で止まったけれど、もう一回見られたね」「ここまで自分で選べたね」と伝えることで、お子さまは失敗しても次に向かいやすくなります。

その場ですぐ短く伝える声かけ

褒めるタイミングが遅くなると、お子さまが何を褒められたのか分かりにくくなることがあります。特にASDのお子さまの場合、時間が空くと、褒め言葉と自分の行動がつながりにくくなることがあります。

 

そのため、できた場面を見たら、その場ですぐ短く伝えることが大切です。「座れたね」「待てたね」「見てくれたね」「選べたね」のように、短い言葉で行動を返します。

 

長く説明しすぎると、褒められている内容よりも言葉の量に疲れてしまうお子さまもいます。伝える言葉は短く、何を認められたのかが伝わる形にします。

表情や体の動きも含めた受け止め方

褒め言葉への反応は、笑顔や返事だけではありません。目線が少し合う、もう一度同じ活動に戻る、手の動きが止まらず続く、先生の近くに来るなど、体の動きに表れることもあります。

 

反応が薄いように見えても、その子なりに受け取っている場合があります。保護者さまが「反応がない」と感じる場面でも、教室では視線や姿勢、活動への戻り方を見ながら変化を確認します。

 

褒めた後のお子さまの小さな変化を見ることで、その子にとって受け取りやすい褒め方が見つかりやすくなります。

やる気を失いやすい場面での声かけ

 

ASDのお子さまは、見通しが持てない場面、予定が変わる場面、失敗した場面、こだわりと違う流れになった場面で、やる気を失ったように見えることがあります。

 

そのようなときに無理に励ましたり、明るく褒め続けたりすると、かえって負担になることがあります。大切なのは、今どこで困っているのかを確認して、次の行動に向かいやすい言葉を選ぶことです。

失敗したときに次へつなげる言葉

課題がうまくいかなかったとき、「大丈夫」「もう一回やってみよう」とすぐに声をかけたくなることがあります。ただ、失敗への不安が強いお子さまには、その言葉が次の挑戦への負担になる場合があります。

 

そのようなときは、まずできていた部分を短く返します。「ここまで見られたね」「最初の一つは入れられたね」「手を伸ばせたね」と、その場に残っていた成功体験を言葉にします。

 

できなかった場面を無理に明るく変えるのではなく、できていた部分を見つけて伝えることで、お子さまが次の活動に戻るきっかけを作ります。

切り替えが難しいときの見通しの伝え方

好きな遊びを終える、次の活動に移る、帰る準備をするなど、切り替えの場面で気持ちが崩れやすいお子さまもいます。急に終わりを告げられると、次に何が起きるのか分からず不安が強くなることがあります。

 

切り替えが難しいときは、褒める前に見通しを伝えることが必要な場合があります。「あと一回で終わり」「終わったらシールを貼ろう」「次はボールをするよ」のように、短い言葉で流れを示します。

 

切り替えができたときには、「終わりを聞いて戻れたね」「次の活動に来られたね」と、動けた行動を具体的に褒めます。見通しと褒め方を合わせることで、次の切り替えにもつながりやすくなります。

こだわりが強い場面で無理に褒めない関わり

こだわりが強く出ている場面では、褒め言葉よりも安心できる環境や見通しが必要なことがあります。思っていた順番と違う、使いたい道具がない、活動の終わりが見えないといった状況では、褒められても受け取る余裕がない場合があります。

 

そのような場面で「できるよ」「がんばろう」と声を重ねると、気持ちがさらに高ぶることがあります。まずは言葉を減らし、次にすることを短く伝えたり、選択肢を少なくしたりして、動き出しやすい状態を作ります。

 

落ち着いてから、「選べたね」「戻ってこられたね」「終わりまで待てたね」と伝えることで、褒め言葉が受け取りやすくなります。

できなかった日にも残せる小さな成功体験

療育や家庭での関わりでは、毎回うまくいくわけではありません。座れなかった日、途中で泣いてしまった日、最後まで取り組めなかった日もあります。

 

そのような日でも、何もできなかったと捉える必要はありません。入室できた、先生の声を一度聞けた、道具に触れられた、帰るときに手を振れたなど、その日の中で残せる小さな成功体験があります。

 

ゆめラボ東雲教室では、できなかった内容だけで終わらせず、その日の中で見えた小さな変化を保護者さまと共有します。小さな成功体験を積み重ねることが、やる気の土台になります。

家庭で使いやすいASDの子への褒め方

 

家庭での褒め方は、特別な時間を作らなければできないものではありません。着替え、片づけ、食事、遊び、寝る前の準備など、毎日の生活の中に褒める場面はあります。

 

ただし、保護者さまが毎回長く声をかけたり、完璧な言葉を考えたりする必要はありません。家庭では、短く、具体的に、その場で伝えることから始めると続けやすくなります。

着替え・片づけ・食事で使える褒め方

生活場面では、結果だけでなく途中の行動を褒めることが大切です。着替えであれば、「シャツを持てたね」「腕を通せたね」「最後まで立っていられたね」と、できた部分を短く伝えます。

 

片づけでは、「赤い車を箱に入れられたね」「一つ戻せたね」「声を聞いて動けたね」のように、行動をそのまま言葉にします。食事では、「スプーンを持てたね」「一口食べられたね」「椅子に座って待てたね」と、生活の中の小さな行動を認めます。

 

生活場面で褒められる経験が増えると、お子さまは家庭の中でも「できた」を感じやすくなります。

遊びや机上課題でやる気につなげる声かけ

遊びや机上課題では、完成や正解だけを褒めるのではなく、取り組む姿を見ます。積み木を高く積めたことだけでなく、崩れてももう一度手を伸ばしたこと、色を見比べたこと、順番を待てたことも褒める場面になります。

 

机上課題では、「最後まで線を見ていたね」「鉛筆を持ち直せたね」「同じ形を探せたね」のように、行動を細かく返します。遊びでは、「次を待てたね」「貸してと言えたね」「同じところを見られたね」と、人とのやりとりにつながる行動を褒めます。

 

遊びや課題の中で、何を認められたのかが分かると、お子さまの中に「またやってみよう」という気持ちが残りやすくなります。

反応が薄いときに見たい表情や行動の変化

家庭で褒めても反応が薄いときは、笑顔や返事だけを基準にしないことが大切です。褒めた後に手を止めずに続けたか、少しこちらを見たか、もう一度同じ活動をしたか、次の場面で動き出しが早くなったかを見ると、受け取り方の手がかりになります。

 

ASDのお子さまの反応は、表情よりも行動に表れることがあります。言葉では返さなくても、同じ声かけで安心して取り組めるようになる場合があります。

 

保護者さまが「反応が薄い」と感じる場面も、教室での様子と合わせて見ることで、その子に合う褒め方を見つけやすくなります。

保護者の負担を増やさない褒め方の続け方

家庭での褒め方は、保護者さまの負担が大きすぎる方法では続きません。毎回完璧な声かけをしようとすると、保護者さまにも負担がかかります。

 

まずは一日の中で一つ、褒める場面を決めるところからでも十分です。朝の着替えで一つ、食事で一つ、寝る前の片づけで一つなど、生活の流れに合わせて無理のない場面から始めます。

 

ゆめラボ東雲教室では、療育後のフィードバックで、家庭でも使いやすい声かけを保護者さまと確認します。

 

家庭での関わり方や保護者支援について知りたい方は、児童発達支援は親も相談できる?ゆめラボ東雲教室の保護者支援と家庭連携もご覧ください。

まとめ|ASDの子に伝わる褒め方を東雲教室で一緒に考えませんか

 

ASDのお子さまを褒めても反応が薄いとき、褒め言葉が届いていないと決めつける必要はありません。表情には出にくくても、視線、手の動き、活動への戻り方、次の場面での動き出しに変化が見えることがあります。

 

大切なのは、たくさん褒めることだけではなく、その子に伝わる形で、短く、具体的に、タイミングよく伝えることです。「すごいね」だけで終わらせず、何ができたのか、どこまで取り組めたのか、どんな工夫があったのかを言葉にすることで、次のやる気につながりやすくなります。

 

ゆめラボ東雲教室では、広島市南区東雲本町で、ASDをはじめとした発達が気になる未就学のお子さまに対して、1回60分の個別療育を行っています。お子さまの表情や行動を見ながら、声の大きさ、距離感、褒めるタイミング、家庭で使いやすい声かけを保護者さまと一緒に考えます。

 

東雲、段原、仁保、向洋方面で児童発達支援事業所をお探しの方、ASDのお子さまへの褒め方や声かけに悩んでいる方は、ゆめラボ東雲教室へご相談ください。

 

教室の雰囲気や実際の個別療育の様子を知りたい方は、見学や個別相談もご利用いただけます。

 

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