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ゆめラボ上永谷教室

療育情報

2025.11.07

これって自閉スペクトラム症かも?切り替えが苦手な子への見通し支援|港南区の児童発達支援事業所

 

「片付けになると毎回泣いてしまう」「予定が変わると動けなくなる」「声をかけても次の行動に移れない」そんな姿が続くと、「これって自閉スペクトラム症かも?」と不安を感じる保護者さまも少なくありません。

 

自閉スペクトラム症のお子さまは、遊びを終える場面、次の活動に移る場面、予定が変わる場面で強い不安を感じることがあります。

 

「そろそろ終わりだよ」と声をかけても動けない、片付けになると泣いてしまう、外出先から帰ろうとすると気持ちが大きく崩れる。こうした姿は、わがままや困らせようとしている行動ではなく、先の流れを思い浮かべにくいことや、今していることから気持ちを離しにくいことが関係している場合があります。

 

横浜市港南区の児童発達支援事業所ゆめラボ上永谷教室では、自閉スペクトラム症のお子さまの切り替えの難しさを、行動だけで判断せず、背景にある不安や感覚の特性、こだわり、伝わり方の違いまで見ながら個別療育を行っています。

 

このページでは、「自閉スペクトラム症かも?」と感じたときに見ておきたい切り替えの困りごと、児童発達支援事業所で行う見通し支援、ゆめラボ上永谷教室の1回60分の個別療育で大切にしている関わり方を紹介します。

 

ゆめラボ上永谷教室|基本情報

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住所〒233-0013 神奈川県横浜市港南区丸山台2丁目38-2

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最寄り駅・バス停横浜市営地下鉄ブルーライン「上永谷駅」より徒歩10分

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電話番号045-352-7201

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営業時間火曜日~土曜日 9:00~18:00

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これって自閉スペクトラム症かも?と感じたときに見たい切り替えの困りごと

 

自閉スペクトラム症かもしれないと感じるきっかけは、ことばの発達だけではありません。家庭や園での生活の中で、切り替えが苦手、予定変更が苦手、初めての場所で動けなくなる、声をかけても次の行動に移れないといった姿から、発達相談を考える保護者さまもいます。

 

ただし、切り替えが苦手だからといって、すぐに自閉スペクトラム症と決まるわけではありません。大切なのは、診断名を急いで考えることではなく、お子さまがどの場面で困っているのか、どんな伝え方なら受け止めやすいのかを見ていくことです。

 

港南区で児童発達支援事業所を探している保護者さまの中にも、「家では毎日困っているけれど、どこに相談したらよいか分からない」と感じている方がいらっしゃいます。

 

ゆめラボ上永谷教室では、切り替えの苦手さをお子さまからのサインとして受け止め、その子に合った見通し支援につなげていきます。

自閉スペクトラム症の子が切り替えや予定変更で困りやすい理由

 

自閉スペクトラム症のお子さまにとって、切り替えは「次の行動に移るだけ」の出来事ではありません。今の遊びを終えること、気持ちを別の方向へ向けること、次の場所や活動を受け入れることが一度に重なるため、心と体の負担が大きくなりやすい場面です。

 

大人から見ると小さな予定変更でも、お子さまにとっては「思っていた流れが急に変わった」と感じられることがあります。

 

特に、ことばだけで説明された予定や、時間の感覚がまだつかみにくい年齢では、次に何が起こるのかを頭の中で思い浮かべることが難しくなります。

今の遊びを終える見通しが持ちにくい

夢中になっている遊びを終えるには、「今の活動がどこで終わるのか」「終わった後に何をするのか」を受け止める力が必要です。

 

自閉スペクトラム症のお子さまは、興味のあることに深く入り込みやすく、途中で止められることに強いストレスを感じることがあります。

 

たとえば、ブロックを並べている途中、電車のおもちゃを走らせている途中、同じ動きをくり返して落ち着いている途中で「終わり」と言われると、頭では聞こえていても気持ちが追いつかないことがあります。これは聞いていないのではなく、遊びの流れから離れる準備がまだできていない状態とも考えられます。

 

ゆめラボ上永谷教室では、活動を急に止めるのではなく、終わりが近づいていることを事前に伝えたり、最後に何をしたら終わりにするかを決めたりしながら、切り替えに向かう流れを作っていきます。

次に何をするか分からないと不安が強くなる

「片付けて」「移動するよ」「次はこれをやるよ」という声かけだけでは、次の場面が頭に浮かびにくいお子さまもいます。次の活動が見えないまま今の行動を止めることは、不安が大きい状態で一歩踏み出すことに近い場合があります。

 

自閉スペクトラム症のお子さまの中には、先の予定が分からないと動き出しにくい子、いつ終わるのかが見えないと不安が高まる子、初めての流れに緊張しやすい子がいます。

 

切り替えの場面で泣く、怒る、固まる、逃げるように見える行動が出ることもあります。その背景には、「次に何が起こるのか分からない」という不安が重なっていることがあります。

 

そのため、児童発達支援事業所での支援では、活動の順番や終わりを目で見て確認できる形にすることが重要になります。ことばだけに頼らず、写真や絵カード、実物、身ぶりなどを使うことで、次の行動に向かいやすくなることがあります。

感覚刺激やこだわりが切り替えに影響する

切り替えの難しさには、感覚の特性やこだわりも関係します。音が大きい場所、光がまぶしい場所、人の動きが多い場所では、それだけで疲れやすくなり、次の行動に移る余力が少なくなることがあります。

 

また、同じ順番で進めたい、同じ道を通りたい、同じものを持っていたいというこだわりがある場合、予定変更は大きな負担になります。大人から見れば少しの変更でも、お子さまにとっては安心していた流れが崩れる出来事になることがあります。

 

切り替え支援では、行動だけを止めようとするのではなく、何が負担になっているのかを見ることが欠かせません。ゆめラボ上永谷教室では、感覚刺激の量、活動の順番、声かけのタイミング、見せ方などをその子に合わせて調整しながら、落ち着いて次の活動へ向かえる経験を重ねていきます。

家庭や園で見られやすい「切り替えが苦手」のサイン

 

切り替えや予定変更の困りごとは、家庭、園、外出先など日常のさまざまな場面で見られます。特に未就学のお子さまの場合、自分の気持ちや不安をことばで伝えることが難しいため、泣く、怒る、動かない、走り出す、同じ行動をくり返すといった形で表れることがあります。

 

「なぜこの場面だけ崩れるのか」と感じるときは、場面ごとに共通している負担を見ていくことが大切です。時間帯、場所、音、人数、活動の終わり方、次の予定の伝わり方によって、同じお子さまでも反応が変わることがあります。

出発・片付け・帰宅のタイミングで崩れやすい

朝の出発、遊びの片付け、園からの帰宅、外出先から家に戻るタイミングは、切り替えの困りごとが出やすい場面です。どの場面も「今していることを終える」「次の場所に移る」「持ち物や行動を変える」という要素が重なります。

 

たとえば、家を出る時間になっても玄関に向かえない、園で遊びを終えられない、公園から帰るときに泣き続けるといった姿が見られることがあります。大人が急いでいる場面ほど声かけが増えやすくなり、お子さまの不安がさらに高まる場合もあります。

 

このような場面では、いきなり終わりを伝えるよりも、終わりまでの流れを先に示すほうが受け入れやすいことがあります。「あと1回」「この絵カードが終わったら靴を履く」「時計の針がここに来たら出発する」など、お子さまが受け止めやすい形を探していくことが支援につながります。

予定変更や初めての場所で動き出せない

いつもと違う道、初めて行く場所、急な予定変更、普段と違う人との関わりは、自閉スペクトラム症のお子さまにとって大きな緊張につながることがあります。予定変更そのものより、「何がどう変わったのか」「次に何をすればよいのか」がつかめないことで、動き出しにくくなる場合があります。

 

園行事、病院、親戚の家、初めての教室見学などでは、周囲の音や人の多さも加わり、不安が強く出ることがあります。固まってしまう、部屋に入れない、保護者から離れられない、いつもの遊びにこだわるといった姿は、慣れない環境で自分を保とうとしているサインかもしれません。

 

ゆめラボ上永谷教室では、初めての場所に不安があるお子さまにも、無理に活動を始めるのではなく、部屋の雰囲気に慣れる時間や、好きな遊びから入る時間を作りながら、少しずつ活動に向かえるようにしています。

声かけを増やしても伝わりにくい

切り替えがうまくいかないと、大人はつい声かけを増やしたくなります。「早くして」「もう終わり」「次に行くよ」「どうしてできないの」と声が重なるほど、お子さまは何をすればよいのか受け取りにくくなることがあります。

 

自閉スペクトラム症のお子さまの中には、耳から入ることばを一度に処理することが苦手な子もいます。声かけの量が増えると、行動に移るための手がかりではなく、刺激として積み重なってしまうことがあります。

 

切り替えが難しい場面では、ことばを増やすよりも、見る手がかりを使うほうが合う場合があります。

 

なお、着替え・食事・片付けなど生活動作のつまずきが強い場合は、横浜市港南区で生活動作の支援を受けたい方へ|ゆめラボ上永谷教室の個別療育でも、日常場面での関わり方を紹介しています。

児童発達支援事業所で行う見通し支援と視覚支援

 

児童発達支援事業所で行う見通し支援は、お子さまを大人の都合に合わせて動かすためのものではありません。次に起こることを受け止めやすくし、安心して活動へ向かうための土台を作る支援です。

 

自閉スペクトラム症のお子さまは、見て確認できる情報があることで、行動に移りやすくなることがあります。予定、順番、終わり、場所、使う道具などを目で確認できる形にすると、「何をすればよいか」がつかみやすくなります。

絵カード・写真・スケジュールで流れを見える化する

絵カードや写真、スケジュールは、活動の流れを目で追えるようにするための手がかりです。たとえば「はじまり」「机上課題」「運動あそび」「片付け」「おしまい」といった流れを見える形にしておくと、お子さまは今の位置と次の活動を確認しやすくなります。

 

ことばで何度も伝えるより、カードを見せながら短く声をかけるほうが合うお子さまもいます。写真のほうが入りやすい子、イラストのほうが受け止めやすい子、実物を見せることで動き出しやすくなる子など、合う方法は一人ひとり違います。

 

ゆめラボ上永谷教室では、個別療育の中でお子さまの反応を見ながら、どの手がかりが伝わりやすいかを確認していきます。視覚支援は一度作って終わりではなく、発達段階や理解の状態に合わせて変えていくことが大切です。

活動の始まりと終わりを目で確認できるようにする

切り替えを支えるためには、活動の始まりと終わりをはっきり示すことが重要です。始まりがあいまいだと活動に入りにくく、終わりが見えないと不安が強くなることがあります。

 

たとえば、机上課題では「この箱の中の課題が終わったらおしまい」、運動あそびでは「3回ジャンプしたら次の活動」、片付けでは「この箱に入れたら終わり」というように、終わりを目で確認できる形にします。時間で区切るより、回数や量で見せたほうが入りやすいお子さまもいます。

 

また、活動が終わった後に何が待っているかを示すことも大切です。「終わり」だけを伝えると不安になる場合でも、「終わったら好きな絵本を見る」「終わったら保護者の方のところへ行く」など、その後の流れが見えると受け止めやすくなることがあります。

スモールステップで「できた」を積み重ねる

切り替えの支援では、最初から完璧に動けることを目標にしません。まずは、終わりの合図に気づけた、次のカードを確認できた、1つだけ片付けられた、保護者の方と一緒に移動できたという小さな変化を積み重ねます。

 

成功しやすい段階から始めることで、お子さまは「切り替えは嫌なことばかりではない」と感じやすくなります。できた経験が増えると、次の場面でも少しずつ受け入れやすくなることがあります。

 

道路への飛び出しや高い場所に登るなど、安全に関わる行動が気になる場合は、切り替え支援とは別に安全行動の練習も必要になります。

 

関連する内容は、「危ない!」が伝わりにくい|ASDの安全行動を育てる練習方法|ゆめラボ上永谷教室でも紹介しています。

切り替えが苦手な子に行うゆめラボ上永谷教室の個別療育

 

ゆめラボ上永谷教室では、切り替えが苦手な行動だけを見るのではなく、その前後の流れまで見ながら支援を考えます。どの活動で崩れやすいのか、どの声かけなら受け止めやすいのか、どの環境なら落ち着きやすいのかを、1回60分の個別療育の中で確認していきます。

 

同じ自閉スペクトラム症という診断名があっても、困りごとの出方はお子さまによって違います。好きな活動、苦手な刺激、安心できる距離感、受け止めやすい伝え方を見ながら、その子に合う切り替えの方法を一緒に見つけていきます。

1回60分の個別療育で特性と不安の背景を確認する

1回60分の個別療育では、お子さまの遊び方、課題への入り方、終わり方、次の活動への移り方を見ながら、切り替えでつまずきやすい背景を確認します。

 

たとえば、好きな遊びから離れられないのか、次の活動が見えないことに不安があるのか、音や人の動きで疲れているのか、失敗することへの抵抗があるのかによって、必要な支援は変わります。理由が違えば、合う関わり方も変わります。

 

ゆめラボ上永谷教室では、お子さまが安心して取り組める活動から始め、少しずつ終わりや次の活動を受け入れる経験につなげていきます。支援者との関係が安定してくると、苦手な切り替えにも向かいやすくなることがあります。

構造化された環境で安心して活動に向かう

構造化された環境とは、お子さまが「どこで」「何を」「どのくらい」「終わったらどうするか」を把握しやすい環境のことです。座る場所、使う教材、活動の順番、終わりの形が見えることで、余計な不安が減り、活動に向かいやすくなります。

 

ゆめラボ上永谷教室では、個別療育の時間内で、お子さまが集中しやすい座席の位置、教材の出し方、休憩の入れ方、運動と机上活動の順番などを考えながら支援を行います。環境が合うことで、それまで難しかった行動に取り組めることがあります。

 

これは、ただ静かな場所を用意するという意味ではありません。お子さま自身が「次はこれ」「ここまでやれば終わり」と見通しを持てるようにし、行動に移るための手がかりを増やしていく支援です。

保護者へのフィードバックで家庭での関わりにもつなげる

児童発達支援事業所での切り替え支援は、教室内だけで完結するものではありません。家庭での朝の支度、園への出発、食事前後、入浴、就寝前など、日常の中に似た場面がたくさんあります。

 

ゆめラボ上永谷教室では、個別療育で見えたお子さまの反応や、入りやすかった声かけ、合っていた視覚支援、苦手だった場面を保護者の方へ共有します。家庭で同じ方法をそのまま使うのではなく、ご家庭の生活に合う形に変えながら取り入れていくことを大切にしています。

 

保護者支援や家庭での関わりについては、横浜市港南区の児童発達支援事業所|ゆめラボ上永谷教室の療育と保護者支援でも紹介しています。

 

教室での支援と家庭での関わりがつながることで、お子さまが落ち着いて過ごせる場面を増やしやすくなります。

まとめ|港南区で自閉スペクトラム症かもと感じたら見通し支援をご相談ください

 

自閉スペクトラム症のお子さまが切り替えや予定変更で困りやすいとき、行動だけを見ると「わざと動かない」「言うことを聞かない」と受け取られてしまうことがあります。

 

しかし実際には、今の遊びを終える不安、次の活動が見えない不安、感覚刺激の負担、こだわりが崩れるつらさなど、さまざまな背景が重なっている場合があります。

 

切り替えを支えるためには、叱って動かすのではなく、見通しを持てる形に変えることが大切です。絵カードや写真、スケジュール、活動の終わりの合図、スモールステップでの成功体験を重ねることで、お子さまが少しずつ次の行動へ向かいやすくなることがあります。

 

ゆめラボ上永谷教室では、横浜市港南区の児童発達支援事業所として、1回60分の個別療育を通して、お子さま一人ひとりの特性や不安の背景に合わせた見通し支援を行っています。

 

「これって自閉スペクトラム症かも?」「予定変更で毎回大きく崩れる」「片付けや帰宅がうまくいかない」「声かけをしても切り替えが難しい」と感じている保護者さまは、ゆめラボ上永谷教室へご相談ください。

 

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