2歳のお子さまが目を離した隙に走り出す、3歳や4歳になっても集団活動で座っていられない、5歳になり就学が近づいても先生の説明を最後まで聞くことが難しい。このような姿が続くと、「幼児のADHD傾向は何歳から分かるのだろう」と不安になる保護者の方もいるのではないでしょうか。
ADHDは注意欠如・多動症とも呼ばれます。診断では、不注意、多動性、衝動性の特徴が発達年齢に比べて強く、家庭や園など複数の場面で続き、生活に支障が出ているかを医師が確認します。落ち着きがない、待てないといった一つの行動だけで、ADHDと決まるものではありません。
特に2歳や3歳は、興味のあるものへすぐ向かう、長く座り続けることが難しいといった姿が年齢相応に見られる時期です。一方、3歳・4歳の園生活や5歳の就学準備では、集団で求められる行動が増えるため、それまで見えにくかった困りごとが表れることもあります。
このページでは、児童発達支援事業所ゆめラボ南岩国教室が、2歳から5歳までの子どもに見られやすい行動、活発な子どもとADHD傾向を考える際の見方、岩国市で利用できる発達相談や健康診査、医療機関、児童発達支援の相談先についてお伝えします。
ゆめラボ南岩国教室|基本情報
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幼児期のADHD傾向に気づく時期は、お子さまによって異なります。2歳ごろから落ち着きのなさや衝動的な行動が気になることもあれば、保育園や幼稚園で集団活動が始まる3歳・4歳ごろ、就学前に複数の指示やルールが増える5歳ごろに困りごとがはっきりすることもあります。
そのため、「何歳になればADHDだと分かる」という一つの年齢で考えることはできません。年齢だけではなく、発達段階に比べて行動がどの程度強いか、家庭と園の両方で続いているか、本人の生活や周囲との関係に影響しているかを見ていきます。
ADHDの特性は、不注意、多動性、衝動性の三つの面から見られます。ただし、三つすべてが同じ強さで表れるわけではなく、子どもによって目立つ様子は異なります。
幼児期の不注意は、話を聞いている途中で別の物へ目が向く、一つの活動を終える前に次の遊びを始める、着替えや片付けの途中で止まるといった姿で見えることがあります。
多動性は、食事中や集団活動中に席を離れる、待っている間も体を動かし続ける、静かに遊ぶことが難しいといった行動です。衝動性は、危険を確認する前に走り出す、順番を待たずに手を出す、相手が話し終える前に割り込むといった姿につながります。
これらの行動は、ADHDの有無にかかわらず幼児期に見られることがあります。ADHD傾向を考えるときは、行動の名前だけを当てはめず、年齢、場面、頻度、生活への影響を合わせて確認します。
2歳や3歳は、自分の気持ちを止める力や、先の予定を思い浮かべて行動する力が育っている途中です。楽しいものを見つけるとすぐに近づく、長い説明を聞き続けられない、遊びを終えるときに強く泣くといった姿は、発達の過程でも見られます。
また、ことばで気持ちを十分に伝えられない、眠い、おなかが空いている、初めての場所で緊張しているといった状態が、走る、怒る、話を聞かないように見える行動につながることもあります。
2歳や3歳で気になる姿がある場合も、保護者だけでADHDかどうかを決める必要はありません。家庭で気になる場面を伝え、園、保健師、かかりつけ医などから見た様子も確認することで、今必要な関わりを考えやすくなります。
「食事中に席を立つことがある」「順番を抜かしてしまったことがある」という行動だけでは、子どもの困りごとの大きさは分かりません。
食事のたびに何度も席を離れて家族が食事を続けられない、道路や駐車場へ飛び出すため外出時に常に手を離せない、園の活動へ参加できず毎日のように注意を受けているなど、生活への影響まで見ることが重要です。
また、周囲だけが困っているように見えても、本人が「また怒られた」「自分だけできない」と感じていることがあります。安全、園生活、友だちとの関係、家族の負担、本人の気持ちのうち、どこに影響が出ているのかを確認します。
2歳は行動範囲が広がり、自分でやりたい気持ちも強くなる時期です。走る、触る、試すという経験を通して学ぶため、動きが多いこと自体は珍しくありません。
一方で、安全を守ることが難しいほど飛び出しが続く、食事や着替えがほとんど進まない、家族が外出を避けるようになっている場合は、「2歳だから」と見守り続けるのではなく、困っている場面を相談して構いません。
公園から道路へ向かう、駐車場で急に手を振りほどく、店内で興味のある売り場へ走るといった行動は、保護者が最も不安を感じやすい場面です。
2歳は危険を予測して立ち止まることがまだ難しい年齢ですが、呼びかけても立ち止まれない、場所が変わっても飛び出しが繰り返される、安全を確保しながらの外出が難しい場合は、具体的な場面を記録して相談先へ伝えると状況を共有しやすくなります。
「落ち着きがない」とまとめるより、「駐車場で車を降りると毎回走り出す」「公園の出口で止まれない」のように伝えると、何に困っているかが共有しやすくなります。
外出時の待ち方や飛び出しへの対応は、外出先でじっとしていられない子どもへの関わり方でも詳しく紹介しています。
食事中に音がすると席を立つ、積み木で遊んでいても別のおもちゃが目に入ると移動する、着替えの途中で見つけた物を触り始めるといった姿が見られることがあります。
2歳では一つの活動を長く続けることが難しいため、集中時間の短さだけでADHD傾向とは判断できません。確認したいのは、好きな遊びでもほとんど続かないのか、周囲の刺激を減らすと取り組み方が変わるのか、短い声かけなら行動に戻れるのかという点です。
大人が何度も同じ言葉を繰り返しても進まないときは、「ご飯を食べて、片付けて、手を洗おう」と一度に伝えず、今することを一つだけ伝えたときの反応を見ます。伝え方を変えたときの反応も、相談時の手がかりになります。
同じ2歳でも、ことばの理解、体の動かし方、新しい場所への慣れ方には大きな差があります。きょうだいや同じクラスの子どもと比べただけでは、その行動が発達の範囲内なのか、支えが必要な状態なのかは判断できません。
家庭では動き回っていても、保育園では短い活動に参加できていることがあります。反対に、家では好きな遊びを続けられていても、園では集団の声かけが入りにくく、次の活動へ移れないこともあります。
家庭以外での様子を知るため、園に通っている場合は先生に聞き、未就園の場合は乳幼児健康診査、育児相談、発達相談などを利用します。相談しただけで診断が決まるわけではありません。今の年齢でどのような関わりが必要かを考える入口になります。
3歳・4歳になると、保育園や幼稚園で一斉に話を聞く、順番を待つ、決まった時間に活動を終えるといった場面が増えます。家庭では気づきにくかった困りごとが、集団生活の中で見えてくる時期です。
園から「活動中に席を離れることが多い」「声をかける前に動いてしまう」と伝えられても、その一言だけでADHDと決まるわけではありません。どの活動で起きるのか、個別に声をかけると変化があるのか、本人がどの場面で困っているのかまで確認することが大切です。
朝の会や絵本の時間に立ち上がる、制作の途中で歩き回る、給食中に何度も席を離れるといった姿は、3歳・4歳の園生活で気づかれやすい行動です。
ただし、座れた時間の長さだけを見るのではなく、活動内容との関係も確認します。好きな絵本なら座れるのか、説明が長くなると離れるのか、周りの音が多いと動くのか、先生が近くで短く伝えると参加できるのかによって、背景は異なります。
長時間座らせることを目標にする前に、子どもが内容を理解できているか、姿勢を保ちにくくないか、活動の終わりが分かっているかを見る必要があります。
滑り台で前の子を追い越す、先生が名前を呼ぶ前に教材を取りに行く、友だちが使っているおもちゃへ手を伸ばすなど、思いついた直後に行動する姿が見られることがあります。
本人はルールを守りたくないのではなく、「あとで自分の番が来る」という見通しを持ちにくい、やりたい気持ちを止めておくことが難しい場合があります。注意を受けた直後は待てても、別の場面では同じ行動が出ることもあります。
園には、何人程度なら待てるのか、先生が横につくと待てるのか、視覚的に順番を示すと変化があるのかを聞きます。できない場面だけでなく、待てた条件を知ることが、子どもに合う関わりを考える手がかりになります。
園庭から教室へ戻る、自由遊びを終えて片付ける、好きな制作から給食へ移るときに、泣く、怒る、床に寝転ぶといった姿が続くことがあります。
切り替えの難しさはADHD傾向だけで起きるものではありません。次の活動が分からない、終わりを急に告げられた、ことばの理解が追いつかない、好きな活動へのこだわりが強いなど、複数の理由が考えられます。
「早くして」と繰り返すのではなく、終わる前に予告すると切り替えやすいか、次の予定を写真や実物で示すと動きやすいか、片付ける場所を決めておくと行動しやすいかを見ます。
5歳になると、園では当番、行事の練習、ルールのある遊び、複数の手順を含む制作などが増えます。小学校入学を意識して、自分で支度することや、先生の説明を聞いて行動することを求められる場面も多くなります。
そのため、これまで「元気な子」「少し忘れやすい子」と見られていた行動が、就学前の困りごととして表れることがあります。5歳でも発達には個人差がありますが、本人が何度も注意を受けている、園生活への参加が難しいといった状態が続く場合は、相談を考えてよい時期です。
先生が説明している途中で材料に触る、最初の指示だけを聞いて動き始める、周囲の話し声に注意が移り何をするか分からなくなるといった姿が見られることがあります。
5歳になると、「道具を出して、名前を書いて、終わったら箱へ入れる」といった複数の手順を一度に伝えられる場面が増えます。最初から最後まで聞けないように見えても、複数の指示を覚えておくことが難しい場合があります。
短い指示を一つずつ伝えると行動できるのか、先生の近くでは聞けるのか、手順を目で確認できると進められるのかを確認します。姿勢だけを注意するのではなく、理解しやすい伝え方を探します。
登園後にかばんを置く、連絡帳を出す、上着を掛ける、手を洗うといった支度では、複数の行動を順番に進めます。5歳で不注意が目立つ場合、一つ終えるたびに別の物へ注意が向き、支度が途中で止まることがあります。
「毎日伝えているのに覚えない」と感じるときも、やる気がないと決めつけないことが大切です。どこから分からなくなるのか、持ち物の置き場所が変わると止まるのか、一つずつ声をかければ進められるのかを見ます。
朝の着替えや持ち物の準備でも同じ困りごとが続く場合は、発達が気になる未就学児の朝の支度が進まないときの記事も参考にしてください。
5歳ごろになると、鬼ごっこ、カード遊び、チームで行う遊びなど、ルールを共有しながら遊ぶ機会が増えます。順番を待つ前に手を出す、負けそうになると遊びを離れる、自分が思いついたルールに変えようとすることで、友だちとの行き違いが起きることがあります。
その場ではルールを理解していても、興奮すると行動を止めにくいことがあります。また、相手の意図を読み取ることや、負けて悔しい気持ちをことばで伝えることが難しい場合もあり、ADHD傾向だけで説明できるとは限りません。
叩く、押す、噛むといった行動まで見られる場合は、起きた直前の状況や本人の伝える力も確認します。詳しくは、子どもが友だちを叩く・押す・噛む理由と関わり方をご覧ください。
活発な子どもとADHD傾向のある子どもを、動きの多さだけで区別することはできません。走ることが好きでも、必要な場面では短時間待てる子もいます。反対に、動きは目立たなくても、話を聞き続けることや手順を覚えることに大きな負担を感じる子もいます。
違いを見るときは、行動の多さだけではなく、家庭や園など複数の場面で続くか、年齢に比べて目立つか、本人の生活に影響しているかを確認します。
家庭では食事中に席を立つが、園の給食では座れている場合、家庭の座る位置、テレビ、食事時間、家族とのやり取りなどが影響していることがあります。園だけで困っている場合は、集団の人数、音の多さ、活動の難しさが関係していることもあります。
ADHDを考える際は、家庭、園、外出先など複数の場面で似た困りごとが見られるかが重要です。ただし、場所によって行動が違うから困りごとがないという意味ではありません。特定の環境で負担が強いこともあるため、どこならできて、どこでは難しいのかを比べます。
2歳が走ることと、5歳が走ることを同じ基準で見ることはできません。年齢が上がるにつれて求められる行動が変わるため、発達年齢に照らして確認します。
数日だけ落ち着かないのか、数週間から数か月にわたって同じ場面で繰り返されているのかも重要です。引っ越し、入園、進級、家族構成の変化などの後に一時的に行動が強くなることもあります。
同年齢の子どもとの単純な比較ではなく、先生が個別に声をかけても参加が難しいか、安全や生活に影響しているかを確認します。
落ち着きのなさや衝動的な行動が続くと、「座って」「待って」「話を聞いて」「触らないで」と注意される回数が増えます。
子どもは自分でも止め方が分からないまま注意を受け続け、「どうせできない」「また怒られる」と感じることがあります。登園を嫌がる、新しい活動を避ける、できることまで「できない」と言うようになった場合は、本人の気持ちにも目を向けます。
ADHDかどうかを急いで決めるより、注意される場面を減らし、本人が行動しやすい条件を見つけることが先です。早めに相談する目的は、診断名をつけることだけではなく、毎日の困りごとを減らすことにあります。
相談先へ連絡するときに、専門的な説明を用意する必要はありません。ただ、「いつも落ち着きがない」だけでは状況が伝わりにくいため、場面、頻度、前後の出来事、周囲の関わりを確認しておくと話しやすくなります。
家庭での様子を記録することは、ADHDかどうかを保護者が判定するためではありません。子どもが困りやすい条件と、行動しやすい条件を相談先と共有するために行います。
食事、着替え、買い物、通院、園への登園、遊びの終了など、行動が起きた場面を記録します。その際、「落ち着かなかった」ではなく、「夕食開始から5分で席を離れ、声をかけると3回席に戻った」「帰宅を伝えると10分ほど泣いた」のように書くと状況が伝わります。
行動の直前に何があったか、大人がどのように声をかけたか、その後どうなったかも確認します。毎日書き続ける必要はなく、相談したい場面を数回記録するだけでも役立ちます。
睡眠時間が短い日、昼寝ができなかった日、風邪の前後、空腹が強い時間帯は、幼児が落ち着きにくくなることがあります。入園や進級、引っ越し、家族の生活時間の変化が行動に影響することもあります。
音や人が多い場所だけで動きが増える、明るい場所では集中しにくい、予定が急に変わった日に切り替えが難しくなる場合は、その環境も伝えます。
体調や環境との関係を確認しても困りごとが続く場合や、睡眠そのものに心配がある場合は、かかりつけの小児科へ相談します。
園の先生には、「落ち着いていますか」と広く聞くのではなく、朝の会、給食、自由遊び、制作、外遊びから室内への移動など、場面を分けて聞きます。
先生がクラス全体に指示したときと個別に伝えたときで違いがあるか、友だちと少人数なら遊べるか、活動の終わりを先に知らせると切り替えられるかも確認します。
家庭と園で見え方が違う場合も、どちらかが間違っているわけではありません。人数、刺激、活動内容、伝え方が違うため、それぞれの場所で見えた姿を合わせて考えます。
長い説明を一度に伝えたときと、一つずつ短く伝えたときで行動が変わるかを見ます。遊びの終わりを急に伝えた場合と前もって知らせた場合、周囲に物が多い机と必要な物だけを置いた机でも比べられます。
声かけや環境を変えてできたことは、「本当はできるのにやらなかった」という意味ではありません。その子が力を出しやすい条件が分かったということです。
ADHDに限らず、ことば、感覚、対人関係、生活動作など複数の面が気になる場合は、岩国市で子どもの発達が気になるときの相談先もあわせてご覧ください。
岩国市で幼児のADHD傾向が気になったときは、最初から医療機関だけに絞る必要はありません。日常の様子を知っている園、発達や育児について相談できる市の窓口、健康診査、医療機関、児童発達支援センターや児童発達支援事業所には、それぞれ異なる役割があります。
どこへ相談すればよいか迷う場合は、今相談しやすい場所から始めて構いません。相談後に必要な窓口を案内してもらうこともできます。
園は、家庭とは異なる集団場面での様子を継続して見ている場所です。朝の会に参加できているか、順番を待てるか、友だちとの遊びで困っていないか、どのような声かけなら動きやすいかを確認できます。
先生へ相談するときは、「ADHDでしょうか」と判断を求めるのではなく、「制作の途中で席を離れるのは週に何回くらいありますか」「個別に伝えると最後まで取り組めますか」のように具体的に聞きます。
園と家庭で関わり方を共有するためにも、家庭で困っている場面を伝え、園でうまくいっている関わりがあれば家庭でも取り入れます。
岩国市では、こども家庭センター、こども家庭課母子保健班、由宇・玖珂・周東・美川の各保健センターで、子どもの発達について相談できます。
保健師への相談に加えて、小児科医・心理士・言語聴覚士に総合的な相談ができる岩国市発達相談会も実施されています。「落ち着きがないが、医療機関へ行くべきか分からない」「園から気になる様子を伝えられた」という段階でも相談できます。
岩国市の発達相談に関する問い合わせは、こども家庭課母子保健班の電話0827-29-5099で受け付けています。相談日や予約方法は変更されることがあるため、利用前に岩国市の案内をご確認ください。
岩国市では、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査、5歳児健康診査が、発育や発達について相談できる機会になります。
1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査では、小児科診察や身体計測などとともに育児相談が行われ、希望する場合は臨床心理士への相談も受けられます。岩国市の3歳児健康診査は、3歳6か月になる月に実施されています。
5歳児健康診査では、発育・発達を確認し、必要に応じて小児科医の診察や専門相談が案内されます。園での集団活動や就学に向けた生活で気になることがある場合は、問診票にも具体的な場面を書いておきます。
かかりつけの小児科では、発達だけでなく、睡眠、体調、聞こえ、ことばの理解なども含めて相談できます。専門医療機関を受診した方がよいか分からない場合も、普段の健康状態を知る医師へ最初に話す方法があります。
ADHDかどうかの医学的な評価や診断が必要な場合は、発達外来、小児神経科、児童精神科などの専門医療機関を受診します。受診時には、家庭での記録、園から聞いた様子、母子健康手帳、健診で伝えられた内容があると、経過を説明しやすくなります。
児童発達支援センターや児童発達支援事業所は診断を行う医療機関ではありません。医師の判断が必要な場合は、かかりつけ医や専門医療機関へ相談します。
山口県では、子どもの発達が気になる段階から相談できる地域の窓口として、各圏域の児童発達支援センターを案内しています。岩国市では、児童発達支援センターサンキッズ岩国が相談窓口の一つです。
児童発達支援事業所は、主に未就学のお子さまを対象に、ことば、運動、認知、対人関係、生活動作などの発達を支える通所支援を行います。診断名だけを基準にするのではなく、現在の生活で困っていることや、育てたい力をもとに支援内容を考えます。
利用には通所受給者証が必要ですが、受給者証がない段階でも見学や相談ができる事業所があります。手続きについては、岩国市で児童発達支援を利用するための受給者証の手続きをご確認ください。
幼児のADHD傾向は、2歳、3歳、4歳、5歳のどこか一つの年齢で明確に分かるものではありません。年齢が低いほど発達の個人差が大きく、園生活や就学準備で求められる行動が増えてから困りごとが見えてくる子どももいます。
確認したいのは、落ち着きがない行動があるかだけではなく、家庭や園など複数の場所で続いているか、安全や集団生活に影響しているか、本人が注意を受け続けてつらくなっていないかという点です。
岩国市では、保育園・幼稚園・認定こども園、こども家庭センターや保健センター、発達相談会、乳幼児健康診査、かかりつけの小児科、専門医療機関、児童発達支援センター、児童発達支援事業所へ相談できます。
ゆめラボ南岩国教室でも、診断や通所受給者証がない段階から、見学やご相談を受け付けています。お子さまが困っている場面を一緒に確認し、今の発達段階に合う関わり方を考えていきます。
お電話でもInstagramのメッセージ、LINEからでも、気軽にご連絡ください。
📞 電話:0827-31-1632(平日9:30〜17:30)
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