1歳6か月健診で「ことばの出方が少し気になりますね」「指さしややりとりの様子を見ていきたいですね」と言われると、それまで何となく感じていた心配が一気に大きくなることがあります。
まだ小さいし、もう少し様子を見てもいいのかなと思う一方で、このまま何もしないのも落ち着かない。そんな気持ちの揺れは、とても自然なものです。
1歳6か月ごろは、発達の幅が大きい時期です。ただ、健診で言われたことをそのまま流してしまうより、今のお子さまの様子を家でも見ながら、早めに相談先につながっておくほうが、その後どう動くかを考えやすくなります。
このページでは、1歳6か月健診で発達を指摘されたあとに、まず何を見て、どのように動いていくとよいのかを、米子市で相談先を探している保護者さまに向けてお伝えします。
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健診で何かを言われた直後は、「発達障害なのだろうか」「今すぐ何か始めないと遅れてしまうのでは」と、気持ちが先に走りやすい時期です。
ただ、この段階で大切なのは、ひとつの言葉に振り回されることではなく、どの部分が気になったのかを落ち着いて見ていくことです。
1歳6か月健診では、単に単語が何個あるかだけではなく、呼びかけへの反応、指さし、身ぶり、周囲とのやりとりなども見られやすいポイントです。
たとえば、名前を呼んだときに反応するか、大人が指さした方向を見るか、欲しいものを指さしや声で伝えようとするか、簡単なやりとりが成立しやすいかといった姿は、この時期の発達を考えるうえで目に留まりやすい部分です。
健診で気になる点を伝えられると、「発達障害」という言葉がすぐ頭に浮かぶ保護者さまは少なくありません。
けれど、1回の健診で何かが確定するわけではありません。1歳6か月ごろは、ことばの出方にも、人への関わり方にも個人差があります。今の時点で必要なのは、決めつけることではなく、今後も見ていきたい点をつかんでおくことです。
不安が大きいときほど、「大丈夫かどうか」だけを考え続けるのではなく、「家ではどんな様子が多いか」「何ができていて、何で止まりやすいか」という視点を持っておくと、その後の相談につながりやすくなります。
健診のあとによくあるのが、「様子を見ましょうと言われたから、しばらく何もしないままでいた」という流れです。
もちろん、様子を見ること自体が悪いわけではありません。ただ、何を見ればいいのかが曖昧なままだと、時間だけが過ぎてしまいやすくなります。
大切なのは、ただ待つことではなく、見ていくポイントを持ちながら過ごすことです。ことば、指さし、目線、呼びかけへの反応、遊びの広がりなどを少し意識して見ていくことで、次に相談するときの材料が増えていきます。
健診の場だけでは見えにくい姿も、家ではよく見えることがあります。逆に、家では困っていないように見えても、外では気になりやすいこともあります。
だからこそ、毎日の暮らしの中で見えている姿を言葉にしていくことが大切です。
名前を呼んだときに振り向くかどうかは、ひとつの見方になります。ただし、一度反応しなかったからといって、それだけで何かが言えるわけではありません。
遊びに集中しているときは反応しにくいこともありますし、眠いときや機嫌がよくないときもあります。大切なのは、日常の中で反応しやすい場面と反応しにくい場面の差を見ることです。
また、目が合うかどうかも、「ずっと合うか」ではなく、伝えたいときやうれしいときに目線が向くか、声をかけたときにふっとこちらを見ることがあるか、そうした自然な関わりの中で見ていくと実際の姿がつかみやすくなります。
ことばがまだ多くなくても、指さしや身ぶりで伝えようとする姿があるかは大切な手がかりになります。
たとえば、見つけたものを「見て」と指さす、欲しいものに手を伸ばす、大人の手を引いて連れていく、首を振って嫌な気持ちを見せる。こうした動きも、やりとりの土台になっていきます。
まだ言葉で十分に伝えられない時期だからこそ、声だけに注目するのではなく、伝えようとする方法全体を見ていくことが大事です。
「単語がいくつ出ているか」は気になりやすい部分ですが、それだけで判断しきれないこともあります。
少ない言葉でも、大人の問いかけに反応している、やりとりが少し続く、真似をしようとする、表情や声で気持ちを返してくれる。そうした姿が見られるかどうかも大切です。
逆に、単語がいくつか出ていても、呼びかけへの反応がかなり少ない、やりとりがつながりにくいと感じる場合は、その点を相談時に伝えられるようにしておくと、その後の見立てにつながりやすくなります。
相談を受ける前に、特別な資料をそろえなければならないわけではありません。
ただ、少し準備しておくだけで、相談の場で状況を伝えやすくなることがあります。
健診のあと、意外と早く忘れてしまいやすいのが、その場でどんな言葉をかけられたかです。
「ことばが少ないと言われた」「やりとりの様子を見ていきたいと言われた」「もう少し様子を見ましょうと言われた」など、覚えている範囲で構いませんので、できるだけそのまま残しておくことをおすすめします。
相談先では、その一言が入口になることがあります。何が気になっていたのかが伝わるだけでも、話の進み方は変わってきます。
家での様子を伝えるときは、「何となく気になる」よりも、「こんな場面でこうなりやすい」と話せるほうが伝わりやすくなります。
たとえば、呼んでも振り向きにくいのは食事中なのか遊び中なのか、ことばが出にくいのは要求の場面なのか、大人が関わるときなのか。朝、昼、夕方で違いがある場合もあります。
全部を完璧にまとめる必要はありません。思い出しやすい場面をいくつか持っておくだけでも、相談先で今のお子さまの姿を共有しやすくなります。
母子手帳は、これまでの健診や成長の経過がわかる大切な手がかりになります。相談の場に持っていけると、話がしやすくなることがあります。
また、気になる様子や、反対に「普段はこんなふうにできている」という姿が動画で残っていると、言葉だけでは伝えにくい部分が伝わりやすくなることがあります。
動画は長いものでなくても構いません。食事、遊び、呼びかけへの反応など、日常の短い場面が役立つことがあります。
米子市では、1歳6か月児健康診査は集団健診と個別健診の2段階で行われています。
集団健診のあとに個別健診に必要な書類が渡され、個別健診だけを先に受けることはできません。
市には発達相談ホットラインと個別相談もあり、健診後に不安が残るときの相談先につながっています。
健診の流れを知っておくと、「次に何があるのか」が見えやすくなります。
米子市では、1歳6か月児健康診査は集団健診と個別健診の2段階で進みます。集団健診では問診や歯科診察、子育て相談などが行われ、その後に小児科診察などの個別健診へ進む形です。
この流れを知っておくと、健診で言われたことをその場だけの不安で終わらせず、次の相談や個別健診につなげやすくなります。
健診のあとに「もう少し見ていけばよいのか、それとも相談したほうがよいのか」で迷うことは少なくありません。
米子市には、子どもの発達や子育てについて相談できる発達相談ホットラインがあります。また、個別相談も案内されています。誰にどう話せばよいかわからない段階でも、まず相談先につながってみることが大切です。
すぐに結論を出すためではなく、今の様子を共有して、次に何を見ていくかを一緒に考えるためにまず相談につないでみる、という考え方で大丈夫です。
健診後しばらく見ていても、ことば、やりとり、落ち着き、切り替えなどの心配が続くときは、児童発達支援事業所に相談するという選択肢もあります。
この時期は、「診断があるかどうか」だけではなく、生活の中でどのような困りごとが続いているかが大切になります。相談先を早めに持っておくことで、家庭だけで抱え込まずにすみます。
ゆめラボ道笑町教室でも、ことばのやりとりや生活面の気がかりをきっかけにご相談いただくことがあります。まずは今のお子さまの様子をお聞きしながら、どんな関わりが合いそうかを一緒に考えていきます。
見学から利用開始までの流れを確認したい方は、不安なく通所を始めるために|ゆめラボ道笑町教室・見学~受給者証取得までの手順も参考になります。
1歳6か月健診で発達を指摘されたときは、驚きや戸惑いがあって当然です。
ただ、その場の一言だけで決めつける必要はありません。大切なのは、家で見えている様子を少しずつ言葉にしながら、米子市の相談先や必要な支援につながっていくことです。
「何を基準に考えればいいのかわからない」「今の段階で相談してよいのか迷う」という方は、ゆめラボ道笑町教室へご相談ください。
1歳6か月ごろの小さな気がかりでも、今のお子さまの様子をうかがいながら、次の一歩を一緒に考えていきます。
ゆめラボ道笑町教室についてもう少し知りたい方は、児童発達支援事業所はどんな子が通うの?|米子市のゆめラボ道笑町教室の利用イメージもあわせてご覧ください。
📞 電話:0859-57-7472(月曜~土曜日9:00-18:00)
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