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ゆめラボ 道笑町教室

鳥取県

2025.02.21

児童発達支援事業所ゆめラボ道笑町教室「家庭でできる療育のご紹介」

 

発達障害のあるお子さま一人ひとりに寄り添った療育を提供します

児童発達支援事業所「ゆめラボ道笑町教室」では、米子市を中心に未就学児のお子さまを対象とした療育を行っています。

発達障害や発達の遅れが気になるお子さまに対し、保育士や児童発達管理責任者が個別の支援計画を立て、言葉や社会性、日常生活の自立に向けた支援を行います。

 

また、ご家庭での療育のサポートや相談にも力を入れており、日常の中でできる工夫や取り組みを一緒に考えていきます。

 

ご家庭でできる療育の工夫

 

今回は、個別療育のゆめラボで行っている療育の中でご家庭でも取り組めるものをいくつかご紹介したいと思います。

「どんなことをしたらいいのだろうか?」「効果の出るやり方を知りたい」など事業所でも相談を受けるものの中からご紹介します。

おうちでもできる「発語を促す工夫」

発語が少ないお子さまには、日常の会話を増やすことが大切です。

例えば、「これは何?」と問いかけたり、好きな絵本を読み聞かせながら「次は何が出てくるかな?」と声をかけてみましょう。

 

また、ジェスチャーを交えて話しかけることで、言葉の意味をより理解しやすくなります。

成功したときには大いに褒めることで、お子さまの自信にもつながります。

 

お子さまの興味関心が高いものを課題に使用するとさらに効果を高めることができます。

身辺自立を促すためのステップ

着替えや食事など、日常生活の動作を自分でできるようにするためには、工程を分けて教えることがポイントです。

例えば、シャツを着る場合は「袖に腕を通そう」「ボタンを一つ止めよう」といった具合にステップごとに声をかけます。

 

また、できたことに対して「自分でできたね!」と声をかけることで、次への意欲が高まります。

 

また、身支度の工程を減らすことで難易度を調整することも効果的です。

食器具の使い方を練習する方法

スプーンやフォークの使い方は、遊びの中でも練習できます。

例えば、おままごと遊びで食べ物を掬う動作を取り入れると、自然とスプーンの使い方に慣れていきます。

 

また、実際の食事では、握りやすい太めのスプーンを使うなど、お子さまの手に合った道具を選ぶことも大切です。

よくあるご家庭での悩みとその対策

 

児童発達支援事業所ゆめラボでは、保護者様からのご相談やお悩みを寄り添いサポートすることを大切にしています。

相談内容で多いものを家庭で取り組むにはどうすればいいか、ヒントになればと思います。

着衣の自立をサポートするには?

「ボタンが留められない」「靴下が履けない」といったお悩みには、まずは簡単な衣服から練習を始めましょう。

マジックテープの靴やボタンのない服などを使うことで成功体験を積むことができます。

 

また、「できた!」という気持ちを大切にし、少しずつ難易度を上げていきましょう。

手伝いを最後の部分だけはお子さまが自分でできるようにすることで「じぶんでできた」の経験を体感することができます。

排泄支援の工夫

トイレトレーニングはお子さまによって進み方が異なりますが、絵カードやトイレタイムの設定などを活用するとスムーズです。

例えば、「トイレの時間だよ」と毎日決まった時間に声をかけ、成功した際にはシールを貼るなど、視覚的なご褒美を用意するのも効果的です。

トイレで座ってしばらくの時間を過ごすための仕掛けなども取入れると意識を分散することもでき、トイレへの抵抗を減らすこともできます。

食事の偏りや食器具の使用が苦手な場合

「お箸が使えない」「野菜を食べない」といったお悩みも多く聞かれます。

無理に強制せず、まずはお子さまが好きなメニューに野菜を混ぜるなど、工夫してみましょう。

 

また、スプーンやフォークを楽しく使えるように、色鮮やかな食器を使ったり、家族みんなで同じ動作を見せることで、自然と興味を引き出せます。

ゆめラボ道笑町教室の特徴

 

児童発達支援事業所ゆめラボ道笑町教室の大切にしていることは、個別療育でひとり一人の成長や発達の段階に合わせた支援を行うこと、そして保護者様支援を大切にしています。

個別療育プログラムでお子さまの成長をサポート

当教室では、お子さま一人ひとりに合わせた個別療育プログラムを実施しています。

保育士や児童発達管理責任者が、お子さまの特性や発達段階に合わせた支援を行い、できることを一つずつ増やしていきます。

 

また、ご家庭での困りごとにも寄り添い、家庭療育のサポートを積極的に行っています。

保護者との連携を大切に

お子さまの成長には、ご家庭と療育現場の連携が欠かせません。

ゆめラボ道笑町教室では、定期的な面談や連絡を通じて保護者さまとの情報共有を行い、困りごとや不安にも丁寧に対応します。

 

また、家庭でできる療育のアイデアやアドバイスも提供し、共にお子さまの成長を見守ります。

地域密着型の安心サポート

米子市を中心に地域密着型の支援を行うことで、通いやすく、安心してご利用いただけます。

地元の保育園や幼稚園、小学校との連携も行い、スムーズな就学準備をサポートします。

 

また、地域イベントや保護者向けの勉強会なども定期的に開催しています。

まとめ

 

児童発達支援事業所「ゆめラボ道笑町教室」では、お子さま一人ひとりの個性や発達に寄り添った療育を大切にしています。

専門職のスタッフ、とくに保育士や児童発達管理責任者が中心となり、ご家庭との連携を深めながら、お子さまの自立と成長をサポートします。

 

日常生活でのお困りごとや、家庭での療育の工夫など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

お子さまの「できた!」の瞬間を一緒に喜び合いましょう。

 

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