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ゆめラボが大切にしている身につけたい36の動作を楽しく練習する

子どもの発達において、基本的な動作の習得はとても重要です。米子市にお住まいのご家庭でも、日常生活での動きの基礎となる36の動作（歩く、走る、跳ぶ、投げるなど）を、身近な道具を使って遊びながら身につけることができます。

特別な器具を用意しなくても、家庭にあるもので楽しく児童発達支援の一環として運動療育を行いましょう。

本日はゆめラボ道笑町教室がおすすめする家庭でできる運動療育についてご紹介します。

新聞紙でバランス遊び

新聞紙を細長く丸めて「平均台」のようにし、その上を歩いたり、片足立ちをしたりすることでバランス感覚を養います。

新聞紙を丸めたボールを作り、それをキャッチボールすることで、手と目の協調運動を鍛えることもできます。さらに、新聞紙を破らないようにそっと歩くことで足裏の感覚を鍛えることもできます。

新聞紙は軽くて扱いやすいため、転倒のリスクが少なく、小さな子どもでも安心して取り組める運動です。

また、新聞紙を広げてその上に寝転がり、体全体を使って丸めたり、くしゃくしゃにしたりすることで、全身の動きをスムーズにする感覚遊びとしても活用できます。

米子市の児童発達支援施設でも取り入れられているこの方法を、ぜひ家庭でも実践し、楽しみながら運動療育を行ってみましょう。

ペットボトルでボーリング遊び

空のペットボトルを並べてボーリングピンに見立て、転がしたボールで倒す遊びです。

ボールを狙って転がすことで手のコントロール力が鍛えられ、全身の協調運動にもなります。

倒れる音や動きが楽しく、繰り返し楽しめる遊びです。

また、ペットボトルの中に水や小さな物を入れることで重さを変え、力加減を調整する練習にもなります。

ボールの転がし方を工夫することで、腕の使い方や姿勢のコントロールも学ぶことができます。

ペットボトルは家庭で簡単に準備できるため、運動療育の一環として米子の児童発達支援を考えているご家庭におすすめです。

クッションジャンプ

ソファのクッションや座布団を床に並べ、そこを跳び越えたり、渡ったりする遊びです。

ジャンプ力を鍛えると同時に、足の裏の感覚を刺激し、バランス感覚の向上につながります。

ジャンプする際には、膝の曲げ伸ばしや体幹を意識することで、より効果的な運動になります。

また、クッションの並べ方を変えて、ジグザグに進む、片足で飛ぶなど、バリエーションを加えるとさらに楽しめます。

ご家庭でも、こうした運動を取り入れることで、子どもの発達を促すことができます。

体幹を強くする楽しい運動

体幹がしっかりしていると、姿勢が安定し、運動の基本動作がスムーズになります。児童発達支援施設でも実践されている、家庭でできる簡単な運動を通して、楽しみながら体幹を鍛えましょう。

続いては体幹を鍛える運動療育についてご紹介します。

風船バレー

風船を使ったバレーボール遊びは、体幹を使いながらバランスをとるのに最適です。

風船は軽く、ゆっくり落ちるため、ボールよりもコントロールしやすく、小さな子どもでも安心して楽しめます。

風船を打ち返すときに腕や肩の筋肉を使うだけでなく、動きながらバランスを取ることで体幹が自然と鍛えられます。

さらに、「何回落ちずにできるか挑戦しよう！」とゲーム要素を加えることで、集中力や反応速度も向上します。児童発達支援を受けているお子さまも、そうでないお子さまこうしたシンプルな遊びを活用して、療育の一環として体を動かす機会を増やしてみましょう。

トンネルくぐり

椅子を並べてブランケットをかけ、トンネルを作ります。

その中をハイハイや四つ這いでくぐることで、腹筋や背筋を鍛えることができます。

また、狭い空間をくぐることで、体の動かし方を工夫する力や空間認識能力も育まれます。

トンネルをくぐる動作を繰り返すことで、腕や脚の連携がスムーズになり、全身のコントロール力が向上します。

さらに、「トンネルの中におもちゃを隠して探してみよう！」といったミッションを加えると、より楽しさが増し、遊びながら体幹を強くすることができます。

片足バランスゲーム

片足立ちをしながら簡単なゲーム（じゃんけんやキャッチボールなど）を行います。

バランスを保つために体幹の筋肉を使うので、遊びながら体幹を鍛えられます。

タイマーを使って何秒キープできるか競争すると、楽しさも増します。

ご家庭で、このようなシンプルな運動療育を取り入れて、子どもの発達をサポートしましょう。

まとめ

ゆめラボ道笑町教室は、米子市で児童発達支援事業所を運営しておりますが、毎日利用されるわけではありませんのでこうしてご家庭でも実践できる課題をお子さまの発達段階に合わせてご提案いたします。

また、ご家庭でも、家庭でできる運動療育は、特別な道具がなくても十分に楽しめるものばかりです。

身近なものを活用しながら、遊びの中で自然に体の動きを学び、発達を促していきましょう。継続することで、子どもの運動能力やバランス感覚が向上し、日常生活にも良い影響を与えます。

親子で一緒に楽しみながら、運動療育を取り入れてみてください！

ゆめラボ道笑町教室のご利用者さまは、米子市以外からも多く利用いただいております。

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