保育園で「発達については、もう少し様子を見ましょう」と言われたとき、保護者の方は受け止め方に迷うことがあります。
「様子見でいいと言われたから、このまま待っていて大丈夫なのかな」「家では気になることがあるけれど、園ではどのくらい困っているのだろう」「児童発達支援を考えるには早いのかな」と感じる方も少なくありません。
様子見と言われたあとに大切なのは、すぐに答えを出すことではありません。
保育園でどのような場面が気になっているのか、家庭では同じような姿があるのか、どのくらいの期間で次の確認をするのかを、一つずつ確かめていくことです。
このページでは、広島市安芸区の児童発達支援事業所ゆめラボ矢野南教室が、保育園で発達について様子見と言われたときに、まず確認したい3つのことをお伝えします。
ゆめラボ矢野南教室|基本情報
🏠
🚉
📞
🕒
📅
👶
INDEX
保育園の先生から「少し様子を見ましょう」と言われると、安心する気持ちと、まだ不安が残る気持ちの両方を感じる方もいます。
発達には個人差があり、年齢とともに少しずつ落ち着いてくる姿もあります。一方で、同じ困りごとが何度も続いているときや、家庭と園の両方で気になる姿が続いているときは、ただ時間が過ぎるのを待つだけでは不安が大きくなることもあります。
様子見と言われたときは、「まだ何もしなくていい」と受け止めるのではなく、これから何を確かめるかを決めるきっかけにすることが大切です。
「様子見」とは、子どもの姿をすぐに決めつけず、変化を確かめるという意味です。
ただし、保護者の方が何もせずに待つだけということではありません。どの場面で困っているのか、どんな声かけだと動きやすいのか、どの時間帯に崩れやすいのかを確かめることで、次に必要な関わり方が分かりやすくなります。
保育園で言われた一言だけを重く受け止める必要はありませんが、「様子見だから大丈夫」と流してしまうのも不安が残ります。
まずは、保育園で何が気になっているのかを具体的に聞くことから始めると、家庭でも確かめたい点がはっきりしてきます。
保育園で「発達が気になる」と言われた場合でも、その内容はお子さまによって違います。
先生の話を聞く場面で気になっているのか、友だちとの関わりで気になっているのか、集団活動に入る場面で気になっているのか、身支度や食事の流れで気になっているのかによって、家庭で確かめたい点も変わります。
「落ち着きがない」「切り替えが苦手」「ことばが少ない」といった言葉だけでは、保護者の方も受け止めにくいものです。
どの時間に、どの活動で、どのような姿が見られたのかを聞いておくと、家庭でも同じような場面があるかを比べやすくなります。
保育園では気になる姿があるけれど、家庭ではあまり困っていないということがあります。
反対に、園ではがんばって過ごしているように見えても、家に帰ってから泣いたり怒ったりしやすくなる子もいます。これは、どちらかの見方が間違っているということではありません。
家庭と園では、人数、音、活動の流れ、大人の関わり方、求められることが違います。
そのため、場所によって姿が変わることは珍しくありません。大切なのは、家ではできるのに園では難しいこと、園ではできているのに家では崩れやすいことを分けて確かめることです。
安芸区で子どもの発達相談先の違いを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
安芸区で子どもの発達相談はどこに相談する?園・病院・児童発達支援事業所の違い

放課後等デイサービスや児童発達支援のご利用に関するご質問や、教室見学・無料体験についてのご相談は、LINEからお気軽にお問い合せください。
保育園で発達について様子見と言われたとき、最初に確認したいのは、どの場面で気になる姿が出ているかです。
「発達が気になる」といっても、ことば、集団活動、切り替え、身支度、食事、睡眠など、場面は一つではありません。困っている場面が分かると、お子さまが何につまずいているのかを判断しやすくなります。
たとえば、同じ「落ち着きがない」という姿でも、活動の内容が分からず動いているのか、音や人の動きが気になっているのか、体を動かしたい感覚が強いのかで、関わり方は変わります。
ことばの面では、単語の数だけを見るのではなく、伝えたい気持ちがどのように出ているかを確かめることが大切です。
名前を呼ばれたときに振り向くか、大人の言葉を聞いて動けるか、指さしや身ぶりで伝えようとするか、困ったときに大人へ伝えられるかなど、やりとり全体を確かめます。
保育園では、先生の声かけが一人に向けられる場面ばかりではありません。
「みんなで片づけます」「次は手を洗います」といった全体への声かけを聞いて動くことが難しい子もいます。家庭では大人が近くで声をかけられるため気づきにくいことも、園で気づかれやすくなります。
集団活動では、友だちと同じ場所にいるだけでなく、流れに合わせて動く力も必要になります。
遊びから制作へ移る、部屋から園庭へ移動する、楽しい活動を終えて次の活動に入るなど、保育園では一日の中で何度も切り替えがあります。
切り替えが苦手なお子さまは、急に予定が変わったように感じたり、次に何をするのか分からず不安になったりします。
泣く、動かない、走り出す、別の遊びを続けようとする姿が見られるときは、気持ちの問題だけでなく、見通しの持ちにくさや言葉の理解のしにくさが関係していることもあります。
発達の気になる姿は、活動中だけでなく生活面にも表れます。
食事に時間がかかる、スプーンや箸が使いにくい、着替えの順番が分かりにくい、トイレの流れに入りにくい、昼寝や夜の睡眠が安定しにくいなど、生活の中で見られるつまずきも大切な判断材料になります。
保育園では、決まった時間の中で身支度や食事を進める必要があります。
そのため、家庭では大きな困りごとに見えていなかったことが、園生活の中では目立つことがあります。生活面で同じつまずきが続くときは、叱って直すよりも、手順を見せる、動作を小さく分ける、先に流れを伝えるといった関わりが必要になることがあります。
保育園で様子見と言われたあと、次に確かめたいのは、家庭でも同じような困りごとがあるかどうかです。
園での姿だけを見ても、家庭での姿だけを見ても、お子さまの困りごとの背景はつかみにくいものです。場所が変わると、できることも難しくなることも変わります。
家と園の姿を比べることで、どんな環境だと過ごしやすいのか、どんな場面で支えが必要なのかが分かります。
家庭では着替えられるのに園では時間がかかる、家では話せるのに園では言葉が少なくなる、家では座れるのに集団では立ち歩きやすいということがあります。
これは、園でわざと困らせているということではありません。園には、友だちの声、先生の指示、活動の切り替え、順番待ち、集団の流れなど、家庭より多くの刺激や決まりがあります。
家ではできていることが園で難しい場合、園の環境の中で何が負担になっているのかを確かめることが大切です。
反対に、園ではできているのに家庭では崩れやすい場合は、園でがんばった疲れが家で出ていることもあります。
子どもの姿は、関わる大人や場所によって変わります。
お母さんには強く甘えるけれど先生の前では我慢する子もいます。慣れた先生とは話せるけれど、新しい先生や友だちの前では言葉が少なくなる子もいます。
場所や相手によって姿が変わるときは、「できる」「できない」だけで判断しないことが大切です。
安心できる条件がそろうとできるのか、人数が増えると難しくなるのか、予定が分かっていると動きやすいのかを確かめることで、必要な支え方が変わります。
気になる姿が一度だけ見られたのか、毎日のように続いているのかでも受け止め方は変わります。
眠い日や体調がよくない日だけ崩れやすいのか、毎回同じ活動で止まりやすいのか、朝の登園時に強く出るのか、帰宅後に出やすいのかを確かめると、お子さまが負担を感じやすいタイミングが分かります。
保育園で様子見と言われたあとも、家庭で気になる姿が続くときは、日々の中でどの場面に多いのかを残しておくと、園や支援先に伝えやすくなります。
動画や写真があると、言葉だけでは伝えにくい様子も共有しやすくなります。
保育園で「様子見」と言われたときに、そのまま何か月も過ぎてしまうと、保護者の方の不安が大きくなることがあります。
様子を見ること自体が悪いわけではありません。大切なのは、何を確かめるのか、どのくらいの期間で次に確認するのかを決めておくことです。
「また気になったら話しましょう」で終わるのではなく、次に保育園と話す時期や、家庭で確かめる場面を決めておくと、待つ時間にも意味が出てきます。
様子見と言われたあとに不安が残る場合は、次に確認する時期を決めておくと安心しやすくなります。
たとえば、次の面談まで、次の行事まで、1か月後、2か月後など、家庭と園で再度話すタイミングを決めておくことで、保護者の方も見通しを持ちやすくなります。
発達の変化は一日で判断するものではありません。
ただ、同じ困りごとが続いているのか、少しずつ変化が出ているのかを確かめるには、一定の期間を区切って振り返ることが必要です。
次に園と話すときは、「最近どうですか」と聞くだけでは、知りたいことがぼやけてしまいます。
食事の時間、集団活動、切り替え、友だちとの関わり、先生の声かけへの反応など、どの場面について聞きたいのかを決めておくと、園での様子を具体的に聞きやすくなります。
家庭で気になっていることも、同じように場面を絞って伝えると話し合いやすくなります。
「家でも片づけの切り替えが難しいです」「家では一対一なら話せますが、人数が増えると黙ることがあります」など、生活の中の姿として伝えると、園での支え方にもつながりやすくなります。
保育園と家庭で様子を見ていても、保護者の方の不安が続くことがあります。
そのようなときは、家庭と園だけで抱え込まず、家庭と園以外の視点を取り入れることも選択肢になります。児童発達支援事業所では、診断名の有無だけで判断するのではなく、今どの場面で困っているのか、どんな支えがあると過ごしやすいのかを確かめます。
すぐに利用を決めるためではなく、今のお子さまの姿を別の視点から見てもらうことで、家庭での関わり方や園との共有の仕方が分かりやすくなることがあります。
ゆめラボ矢野南教室の見学から利用開始までの流れを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
安芸区の児童発達支援はどう始める?ゆめラボ矢野南教室の見学・受給者証・利用開始の流れ
安芸区で、保育園から発達について様子見と言われたあと、家庭でどう関わればよいか迷っている方もいると思います。
児童発達支援は、診断名だけで通う場所ではありません。ことば、切り替え、集団活動、生活動作、友だちとの関わりなど、未就学児の毎日の中で困りやすい場面を確かめながら、その子に合う関わり方を考えていく場所です。
ゆめラボ矢野南教室では、個別療育を中心に、お子さまの発達段階や今の困りごとに合わせて支援を行っています。
発達について気になることがあっても、すぐに診断名が必要になるわけではありません。
保育園で様子見と言われた段階では、まだ病院に行くべきなのか、児童発達支援を考える時期なのか、家庭だけで見てよいのか迷うことがあります。
そのような段階でも、子どもの姿を確かめることはできます。
大切なのは、「発達障害かどうか」を急いで決めることではなく、今どの場面で困っているのか、どんな関わりだと動きやすいのか、何が分かると安心しやすいのかを確かめることです。
児童発達支援では、教室での活動だけを見るのではなく、家庭や園での困りごともふまえて支援を考えます。
たとえば、家では着替えに時間がかかる、園では集団の流れに入りにくい、食事中に席を立ちやすい、活動の切り替えで泣きやすいといった姿は、日常生活と深く関係しています。
教室でうまくできたことを家庭にもつなげたり、家庭で困っている場面を教室の活動に取り入れたりすることで、お子さまが過ごしやすい関わり方を探します。
療育センターと児童発達支援の違いを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
安芸区で発達障害が気になる未就学児に児童発達支援は必要?療育センターとの違いと早めに動く意味
ゆめラボ矢野南教室では、未就学のお子さま一人ひとりの姿に合わせて、個別療育と小集団療育を行っています。
個別療育では、大人との一対一の関わりの中で、ことばのやりとり、手先の動き、姿勢、聞く力、切り替えなどを確かめます。土曜日の小集団療育では、友だちがいる場面で、待つ、まねる、順番を守る、同じ活動に参加する経験も積み重ねていきます。
保育園で様子見と言われた段階でも、「今どんな姿があるのか」「どんな関わりが合いそうか」を考えることはできます。
気になることがはっきりした困りごとになる前に、今の様子を早めに確かめることが、お子さまに合う支援につながります。
ゆめラボ矢野南教室で行っている支援の考え方を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
広島市安芸区の児童発達支援事業所|ゆめラボ矢野南教室の5領域支援プログラム
保育園で発達について様子見と言われると、「まだ動かなくていいのかな」「でも、このままで大丈夫なのかな」と迷うことがあります。
そのときに大切なのは、すぐに答えを出すことではありません。
保育園でどの場面が気になっているのか、家庭でも同じような困りごとがあるのか、どのくらいの期間で次に確認するのかを確かめることで、次の動きが考えやすくなります。
ゆめラボ矢野南教室では、保育園や家庭での様子をうかがいながら、お子さまに合う関わり方を一緒に考えています。
安芸区や矢野南周辺で、保育園から発達について様子見と言われて不安が残っている方は、一人で抱え込まず、ゆめラボ矢野南教室へお問い合わせください。
ゆめラボ矢野南教室の紹介ページはこちら!
広島エリアの教室一覧はこちら!
📞 電話:0120-303-519(平日10:00〜18:00)
📩 お問い合わせフォーム:https://yumelabo.jp/contact/
💬 LINE相談:https://page.line.me/648kqdcw
各教室の情報が満載!




お子さまの発達についてのご相談・見学のご予約はこちら
お悩みなど、お気軽にご相談ください