保育園や幼稚園に通っているお子さまも、園をやめずに児童発達支援を利用できます。
ただし、園と療育を併用する方法は一つではありません。園を早退して通う、園が終わったあとに通う、土曜日を利用するなど、ご家庭の予定やお子さまの疲れ方に合う通い方を選ぶ必要があります。
横浜市港南区で児童発達支援を検討している保護者の方からも、「療育のために保育園を休ませる必要があるのか」「週何回通えばよいのか」「園と療育先はどのように情報を共有するのか」といったご質問をいただきます。
このページでは、保育園・幼稚園と児童発達支援を併用する3つの通い方、週の回数を決める基準、園生活への負担、園との連携、利用者負担と無償化について、ゆめラボ上永谷教室の支援をふまえてお伝えします。
ゆめラボ上永谷教室|基本情報
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児童発達支援を利用するために、保育園や幼稚園を退園する必要はありません。園で集団生活を送りながら、児童発達支援でお子さまの発達段階や困りごとに合わせた支援を受けられます。
園では、友だちと一緒に活動する、集団の流れに沿って動く、身支度や食事に取り組むといった経験があります。一方、児童発達支援では、園生活や家庭生活で難しさが出ている場面を確認し、お子さまが取り組みやすい方法を個別支援計画に反映します。
ゆめラボ上永谷教室では、1回60分の個別療育を行っています。ことばのやりとり、活動の切り替え、着替えや片付け、手先の使い方、姿勢や体の動かし方など、その時期に伸ばしたい力に合わせた活動に取り組みます。
園と児童発達支援は、どちらか一方を選ぶものではありません。それぞれの役割を生かしながら、お子さまが園や家庭で過ごしやすくなることを目指します。
児童発達支援の利用には障害児通所受給者証が必要ですが、受給者証をまだお持ちでない段階でも見学や利用相談はできます。受給者証の有無を確認しながら、利用開始までの流れや必要な手続きをご案内します。
保育園・幼稚園と児童発達支援を併用するときは、園を早退して通う方法だけでなく、園が終わったあとや土曜日を利用する方法もあります。
どの通い方が合うかは、園の保育時間、児童発達支援の利用枠、教室までの移動時間、お子さまの生活リズムによって変わります。利用を始める前に、1週間の予定を確認しておくと、続けやすい曜日と時間帯を選びやすくなります。
平日の午後などに児童発達支援を利用する場合は、保育園や幼稚園を早退して通う方法があります。園で昼食や午睡を終えてから迎えに行き、その後に療育へ向かう通い方もあります。
園で長時間過ごした後よりも、疲れが強くなる前に療育を始めやすいお子さまもいます。また、帰宅時間が遅くなりにくいため、夕食や入浴、就寝の時間を保ちやすいこともあります。
早退や一時的な外出の扱いは園によって異なります。利用を決める前に、早退できる曜日、迎えの手続き、療育後に園へ戻れるかを確認してください。園の行事がある日や生活発表会の練習期間などは、通常と異なる対応になることもあります。
園で一日を過ごしたあとに児童発達支援へ通えば、保育時間を短くせずに併用できます。保護者の方のお仕事や園の予定を変えにくいご家庭も選びやすい通い方です。
一方で、一日を園で過ごした後は、眠さや空腹、集団生活での疲れが出やすい時間帯です。教室へ着いても活動へ向かいにくい、帰宅後に気持ちが不安定になる、就寝が遅くなるといった様子が続く場合は、曜日や時間帯を見直します。
上永谷教室では、その日の体調や園での出来事を伺い、活動量や課題の順番を調整します。予定していた課題をそのまま進めるのではなく、お子さまが力を出しやすい状態をつくってから活動へ入ります。
平日の早退が難しい場合や、園の後では疲れが強く出る場合は、土曜日の利用も検討できます。平日は園生活を中心にし、園がお休みの日に療育の時間を確保する通い方です。
土曜日は、園の迎えから続けて移動する必要がなく、時間に余裕を持って教室へ向かいやすくなります。療育後の様子を家庭で確認しやすいため、どの活動で集中しやすかったか、帰宅後に疲れが残っていないかも見やすくなります。
ただし、土曜日に家族の予定が多いご家庭では、毎週の通所が負担になる場合があります。土曜日の空き状況は予約状況によって変わるため、希望する時間帯と利用頻度は見学時にご相談ください。
児童発達支援の利用回数は、週1回、週2回と一律に決められているわけではありません。お子さまの発達段階、支援目標、園で過ごす時間、送迎の負担、受給者証に記載された支給量を確認して決めます。
回数を増やせば必ず変化が早くなるわけではなく、少なければ意味がないわけでもありません。通所した日の活動に参加できるか、園や家庭の生活リズムが大きく乱れていないか、継続して通えるかを見ながら、お子さまに合う回数を考えます。
同じ年齢で同じ困りごとがあっても、必要な支援の回数は異なります。新しい場所に慣れるまでの時間、園生活での疲れ方、繰り返し取り組むことで覚えやすいかなどによって、合う通い方は変わります。
利用開始時は、今の生活リズムを大きく変えずに通える回数から始め、療育中と療育後の様子を確認する方法があります。慣れてきた後に支援目標や園生活の状況が変われば、利用回数について改めて相談します。
週の回数だけで判断せず、1回の療育で何に取り組むのか、ご家庭や園でどのようにつなげるのかまで考えます。上永谷教室の個別療育については、横浜市港南区の児童発達支援事業所で行う個別療育でも紹介しています。
障害児通所受給者証には、1か月に利用できる支給量が記載されます。支給量は利用できる上限であり、毎月その日数をすべて利用しなければならないという意味ではありません。
実際の通所回数は、受給者証の支給量の範囲内で、個別支援計画の目標、事業所の利用枠、ご家庭の希望を踏まえて調整します。複数の児童発達支援事業所を利用する場合は、合計の利用日数が支給量を超えないように確認が必要です。
受給者証の申請前で回数の見当がつかない場合も、見学時に園の登園日や保護者の方が送迎できる曜日を伺い、続けやすい通い方を一緒に考えます。
通所回数が合っているかを見るときは、療育中の様子だけでなく、園生活や家庭生活への影響を確認します。
療育の翌日に起きにくくなっていないか、園で眠そうにしていないか、帰宅後のかんしゃくが増えていないか、休日まで疲れが残っていないかを見ます。反対に、療育へ行くことを楽しみにしている、園で切り替えやすい場面が増えた、家庭で試せる関わり方が見つかったという変化も判断材料になります。
回数を決めた後も固定したままにせず、お子さまの成長、園の行事、就園や進級による生活の変化に合わせて見直します。
児童発達支援を利用するために、毎回保育園や幼稚園を一日休む必要はありません。利用できる枠があれば、園を早退する、園が終わったあとに通う、土曜日に利用する方法で、園と療育を同じ日に利用できる場合があります。
ただし、希望する事業所の利用時間と園の保育時間が重なる場合や、移動に時間がかかる場合は、早退や欠席が必要になることもあります。利用枠だけで決めず、園で過ごせる時間と家庭の一日の流れを見て判断します。
利用したい療育の時間が園の活動時間と重なる場合は、早退して向かう形になります。希望する曜日に園の保育時間中の枠しか空いていない場合や、園から教室までの移動に時間がかかる場合は、園を欠席する日を設けるご家庭もあります。
早退や欠席が続くと、園で楽しみにしている活動へ参加できない、行事の練習時間が減る、生活リズムが変わることがあります。そのため、療育の曜日を決めるときは、園の年間行事だけでなく、日々の活動予定も確認します。
早退や欠席の有無だけで決めず、お子さまにとって必要な園での経験と療育で取り組みたい内容の両方を確認し、通う曜日と回数を決めます。
園の保育終了後に間に合う利用枠や土曜日の利用枠があれば、園を休まずに児童発達支援を併用できます。
ただし、園の後に利用できる枠があっても、その時間帯にお子さまが活動へ取り組めるかも確認します。空腹が強い場合は軽く食べてから向かう、移動中に休める時間をつくる、帰宅後の予定を減らすなど、一日の負担を調整します。
ゆめラボ上永谷教室は火曜日から土曜日まで開所しています。曜日や時間帯の空き状況は予約状況によって変わるため、見学時に園の保育時間や送迎経路を伺い、通いやすい曜日と時間帯を確認します。
通所時間を決めるときは、保育時間の終了時刻だけでなく、園での給食、午睡、散歩、行事の時間も確認します。
午睡の途中で起こすと療育中に眠くなるお子さまもいれば、昼食前に早退すると空腹で活動へ向かいにくくなるお子さまもいます。園で大きな行事があった日は、普段より疲れが強く出ることもあります。
毎週同じ曜日に通う場合でも、行事のある週だけ振替を相談する、進級後に時間帯を変えるといった調整が必要になることがあります。園と療育を長く併用するには、進級や行事による生活の変化も見込みながら通い方を考えます。
園と療育を併用すると、園生活とは異なる個別の支援を受けられる一方で、予定を詰め込みすぎると疲れにつながります。
特に、園では周囲に合わせて頑張っているお子さまほど、帰宅後に泣く、怒る、何もしたがらなくなるといった形で疲れが出ることがあります。教室で活動できているかだけでなく、一日を終えた後の様子まで見て通い方を決めます。
保育園や幼稚園では、話を聞く、順番を待つ、友だちと同じ場所で過ごす、予定に合わせて動くといった場面が続きます。周囲には落ち着いて見えていても、集団に合わせるために多くの力を使っていることがあります。
園の後に療育へ通うと、いつもなら取り組める活動を嫌がる、声をかけても反応しにくい、座っていられる時間が短くなることがあります。これは意欲がないのではなく、疲れや空腹、眠さによって力を出しにくくなっている可能性があります。
上永谷教室では、園の後に来所した際の表情や体の動き、保護者の方から伺ったその日の様子をもとに、活動の始め方や課題の量を調整します。
併用による負担は、療育中だけでは判断できません。帰宅後に食事が進まない、入浴や着替えを強く嫌がる、寝つきが悪くなる、翌朝に起きにくいといった変化が続いていないかを確認します。
一度疲れが出ただけで通い方が合わないとは限りません。園の行事、睡眠不足、体調の変化が重なった可能性もあるため、数回の様子を見ながら疲れが出やすい条件を確認します。
療育後に落ち着いて過ごせる、家庭で自分から活動の話をする、翌日も普段どおり登園できる場合は、現在の時間帯や回数が合っているかを判断する材料になります。
疲れが続くときは、療育をやめるか続けるかの二択にせず、利用時間や曜日、週の回数を見直します。
園の後の利用から土曜日へ変更する、毎週の回数を一時的に減らす、行事が多い月は利用日を調整することで、続けやすくなる場合があります。療育内容も、疲れている日は取り組みやすい活動から始める、課題の量を減らすなど、その日の状態に合わせます。
送迎やきょうだいの予定で保護者の方に負担が集中していないかも確認します。お子さまだけでなく、ご家庭にとって続けやすい通い方を見つけることが必要です。
園と児童発達支援事業所では、見えるお子さまの姿が異なります。園では集団の中での過ごし方が分かり、療育では一対一で関わったときに理解しやすい伝え方や、課題に向かいやすい環境が見えてきます。
それぞれの場で分かったことを共有すると、教室で有効だった関わり方を園や家庭にも取り入れやすくなります。情報共有は保護者の方の同意をもとに行い、園やご家庭の状況に合う方法を選びます。
園からは、集団活動への参加、友だちとのやりとり、食事や着替え、活動の切り替えなど、園生活で気になっている場面を伺います。療育先からは、どのような伝え方なら理解しやすかったか、どの手順なら取り組めたか、どの環境で落ち着きやすかったかを伝えます。
たとえば、写真やイラストで次の予定を示すと動きやすいことが分かれば、園でも同じように予定を見せる方法を試せます。着替えでは一度に全てを求めず、最初の一動作だけ本人に任せる方法が合えば、家庭や園でも同じ段階から始められます。
ゆめラボ上永谷教室では、保護者の方のご希望と園の状況を確認したうえで、園での様子を個別支援計画や教室での活動に反映します。
園と児童発達支援事業所が直接やりとりすることが難しい場合は、保護者の方を通じて情報を共有できます。
園で困っている場面を保護者の方から教室へ伝えていただき、療育で試した関わり方やお子さまの反応をご家庭から園へ伝える方法です。園の連絡帳、面談時のメモ、療育後の口頭報告などを使って共有できます。
上永谷教室では、療育後にその日の活動内容とお子さまの様子を口頭でお伝えし、アプリでも写真や記録を共有しています。園にも共有してほしい内容は、場面と有効だった声かけや手順が伝わるように保護者の方へお伝えします。
園、家庭、児童発達支援事業所で目標や関わり方が異なると、お子さまは場面ごとに求められることが変わり、戸惑うことがあります。
「自分から助けを求める」「終わりの合図を見て次の活動へ移る」「上着を自分で持つ」といった共通の目標を決めると、同じ力を異なる生活場面で繰り返し使えます。
教室で一度できたことを園でもすぐにできるとは限りません。伝え方や手順をそろえて園や家庭でも試し、できる場面を少しずつ増やします。上永谷教室の保護者支援については、ゆめラボ上永谷教室の療育と保護者支援への取り組みもご覧ください。
保育園や幼稚園と児童発達支援を併用する場合、それぞれの制度に基づいて利用者負担が決まります。児童発達支援は受給者証を使って利用する障害児通所支援で、利用料には所得に応じた月額上限と就学前の無償化制度があります。
無償化の対象外の場合は利用回数に応じて利用者負担が発生しますが、所得に応じた月額上限があります。また、無償化の対象期間に該当する場合は、利用者負担が0円になります。ただし、教材費や活動費など、事業所が定める実費が発生する場合があります。
児童発達支援の利用者負担は、原則としてサービス費用の1割です。ただし、世帯の所得に応じて1か月の負担上限額が設定されており、利用回数が増えても上限額を超えて利用者負担が増え続けるわけではありません。
実際の負担額は、無償化の対象期間に該当するか、世帯の所得区分、利用回数、事業所で発生する実費によって異なります。受給者証には利用者負担上限月額も記載されます。
港南区で利用する場合の費用を詳しく確認したい方は、児童発達支援の費用と自己負担・無償化をご覧ください。
児童発達支援の利用者負担は、満3歳になって初めての4月1日から小学校入学前までの3年間、無償化されます。
「3歳の誕生日を迎えた日から」ではなく、満3歳になった後の最初の4月1日からが対象です。お子さまの誕生日と利用する年度によって開始時期が変わるため、受給者証や自治体からの案内で対象期間を確認してください。
無償化されるのは児童発達支援の利用者負担です。事業所によって設定されている教材費や行事費などの実費は、無償化の対象外となる場合があります。
無償化の対象期間に該当し、対象となる保育所、幼稚園、認定こども園などと児童発達支援を併用する場合は、両方の利用料が無償化の対象になります。
ただし、幼稚園の預かり保育、認可外保育施設、給食費、通園送迎費、行事費などは、施設の種類や認定状況によって扱いが異なります。園に支払う費用がすべて0円になるという意味ではないため、園と区役所の案内を確認してください。
費用だけで通所回数を決めず、お子さまに必要な支援、ご家庭の送迎、園生活への影響も合わせて考えます。見学時には、受給者証の有無や無償化の対象時期が分からない場合もご相談いただけます。
保育園・幼稚園に通いながら児童発達支援を利用することは可能です。園を早退する、園が終わったあとに通う、土曜日を利用する方法があり、必ずしも園を一日休む必要はありません。
週の回数は、受給者証の支給量だけで決めるのではなく、お子さまの支援目標、園での過ごし方、療育後の疲れ、ご家庭の送迎を確認して決めます。利用開始後も、進級や園行事、成長に合わせて見直すことができます。
ゆめラボ上永谷教室では、1回60分の個別療育を行い、毎回の活動内容やお子さまの様子を保護者の方へお伝えしています。園で気になっていることを伺い、教室で有効だった関わり方をご家庭や園生活へつなげられるよう支援します。
港南区で保育園・幼稚園と児童発達支援の併用を考えている方は、園の保育時間、希望する利用曜日、帰宅後のお子さまの様子を見学時にお聞かせください。受給者証をお持ちでない場合も、見学や利用相談から始められます。
📞 電話:045-352-7201(火曜~土曜日9:00~18:00)
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