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ゆめラボ上永谷教室

神奈川

2025.05.21

港南区で発達が気になる年長児の就学準備|小学校入学前に確認したいこと

 

小学校入学が近づくと、「先生の話を聞いて動けるだろうか」「授業中に座っていられるだろうか」「困ったときに自分から伝えられるだろうか」と、年長児のお子さまの様子が気になる保護者さまも多いのではないでしょうか。

 

年長になると、就学時健診や学校見学、入学説明会など、小学校生活を意識する機会が増えていきます。園生活を送れている場合でも、教室での一斉指示、机に向かう時間、持ち物の管理などを思い浮かべると、不安が大きくなることもあります。

 

就学準備は、入学までに何もかも一人でできるようにすることではありません。今のお子さまが得意なこと、つまずきやすい場面、支援があれば取り組めることを知り、小学校へ伝えたい内容を明確にしておくことも大切な準備です。

 

横浜市港南区の児童発達支援事業所ゆめラボ上永谷教室では、1回60分の個別療育を中心に、話を聞く、課題に取り組む、活動を切り替える、困ったときに伝えるといった小学校生活につながる力を、お子さまの発達段階に合わせて育てています。

 

このページでは、発達が気になる年長児の就学準備について、小学校入学前に確認したい姿、生活面と学習面の見方、家庭でできる関わり、園や支援先と共有したい内容をご紹介します。

 

ゆめラボ上永谷教室|基本情報

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住所〒233-0013 神奈川県横浜市港南区丸山台2丁目38-2

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最寄り駅・バス停横浜市営地下鉄ブルーライン「上永谷駅」より徒歩10分

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電話番号045-352-7201

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営業時間火曜日~土曜日 9:00~18:00(1回60分の個別療育)

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発達が気になる年長児の就学準備で大切なこと

 

年長児の就学準備では、小学校生活で必要になる行動を一つずつ確認しながら、お子さまが取り組みやすい方法を見つけていきます。

 

同じ年長児でも、得意なことや苦手なことは異なります。ひらがなを書けても一斉指示を聞くことが難しいお子さまもいれば、友だちとの活動には参加できても、着替えや持ち物の準備に時間がかかるお子さまもいます。

 

入学前にすべてを一人でできる状態にしようとするのではなく、学校生活のどの場面で支援が必要になりそうかを把握することが、就学準備の出発点です。

小学校の勉強を先取りすることだけが就学準備ではない

就学準備というと、ひらがなが書けることや数字が分かることを思い浮かべる方も多いかもしれません。読み書きや数への関心は学習の土台になりますが、それだけで小学校生活の準備が整うわけではありません。

 

小学校では、先生の話を聞く、必要な物を出す、課題が終わるまで取り組む、次の活動へ移る、分からないときに伝えるといった行動が毎日のようにあります。

 

そのため、年長児の就学準備では、学習内容を先取りすることよりも、短い話を聞いて動く経験、机に向かって一つの課題を終える経験、困ったときに大人へ知らせる経験を重ねることが大切です。

 

最初から長時間座らせたり、何枚ものプリントに取り組ませたりする必要はありません。お子さまが終わりを見通せる量から始め、「ここまでできた」という経験を増やすほうが、入学後の学習にもつながります。

できないことだけでなく、必要な支援を確認する

「座っていられない」「話を聞けない」といった姿だけを見ても、その理由までは分かりません。

 

椅子や机が体に合っていない、周囲の音や動きが気になる、指示が長くて途中から分からなくなる、課題の終わりが見えず不安になるなど、同じ行動にも異なる背景があります。

 

必要なのは、できないことを繰り返し注意することではなく、どのような条件なら取り組めるかを見ることです。短い言葉なら動ける、写真や見本があると分かる、先に終わりを伝えると待てるなど、お子さまに合う支援が見つかると、取り組める場面を増やせます。

 

ゆめラボ上永谷教室では、個別療育の中で、声かけの長さ、課題の量、座る位置、教材の見せ方などを変えながら、お子さまが力を出しやすい方法を確かめています。

 

港南区で行っている個別療育の流れや60分の支援内容については「港南区の個別療育|発達が気になる子に向いている理由と60分の支援内容」でも紹介しています。

小学校入学前に確認したい年長児の様子

 

小学校入学前に確認したいのは、「できるか、できないか」だけではありません。どの場面で難しくなり、どのような関わりがあれば取り組めるのかまで見ておきます。

 

家庭では落ち着いてできることが園の集団では難しい場合もあれば、園では頑張れていても、帰宅後に強く疲れたり、気持ちが崩れたりする場合もあります。

 

まずは、学校生活で特に気になりやすい四つの場面を取り上げます。

先生の話を聞いて行動できるか

小学校では、先生がクラス全体に話した内容を聞き、教科書を開く、道具を準備する、指定された場所へ移動するなどの行動につなげる場面が増えます。

 

年長児の段階では、長い説明を最後まで聞けることよりも、短い指示を聞いて一つの行動に移せるかを見ていきます。

 

「片付けて座ってください」と続けて伝えると止まってしまう場合でも、「おもちゃを箱に入れよう」「次は椅子に座ろう」と一つずつ伝えると動けることがあります。

 

言葉だけでは分かりにくいお子さまには、写真や絵、実物、活動の見本を一緒に示すと、理解しやすくなる場合があります。どの伝え方なら理解しやすいかが分かれば、園や小学校にも伝えやすくなります。

座って課題に取り組めるか

「小学校では45分間座っていなければならない」と考え、入学前から長く座る練習をさせる必要はありません。

 

まず確認したいのは、お子さまが何分座れたかだけではなく、好きな活動なら続けられるのか、終わりが見える課題なら取り組めるのか、途中で体を動かすと再び座れるのかという点です。

 

パズルを一つ完成させる、シールを決めた枚数貼る、短い絵本を見るなど、終わりが分かる課題から始めると、座って取り組む経験を重ねやすくなります。

 

姿勢が崩れやすい場合は、集中力だけの問題とは限りません。足が床につくか、机の高さが合っているか、姿勢を保ちやすいかも確認します。座る環境を変えるだけで、課題に向かいやすくなるお子さまもいます。

活動を切り替えられるか

園や小学校では、遊びを終えて片付ける、教室を移動する、休み時間から授業へ戻るなど、活動の切り替えが何度もあります。

 

好きな活動を突然終わらせると泣いたり怒ったりする場合は、わがままと決めつけず、終わるタイミングが分からなかった可能性を考えます。

 

「あと一回で終わり」「時計の針がここに来たら片付け」と先に伝えたり、次に行うことを写真で見せたりすると、次の活動へ気持ちを切り替えやすくなる場合があります。

 

切り替えができたかだけでなく、何分前に予告すると受け入れやすいか、次の活動が分かれば動けるかを見ておくと、学校生活で必要な支援を伝える材料になります。

困ったときに助けを求められるか

小学校では、課題が分からない、道具が見つからない、トイレに行きたい、友だちとの間で困ったといった場面で、先生へ知らせる力が必要になります。

 

しかし、困っていることを言葉にする前に黙り込む、泣く、その場から離れるお子さまもいます。その場合は、気持ちを説明させることから始めるのではなく、使いやすい伝え方を決めておきます。

 

「手伝って」「分からない」「もう一回言って」「トイレに行きたい」など、学校で使う機会が多い言葉を、実際の場面で練習すると身につきやすくなります。

 

言葉で伝えることが難しい場合は、カードを見せる、先生の近くへ行く、決めた合図を出すなど、お子さまが使いやすい方法を決めておきます。助けを求める方法があること自体が、お子さまの安心につながります。

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年長児の就学準備で確認したい生活面と学習面

 

小学校生活では、授業への参加だけでなく、登校後の準備、トイレ、着替え、給食、持ち物の管理など、自分で進める場面が増えます。

 

一方で、入学までにすべてを一人でできる必要はありません。どの動作に時間がかかるのか、どこまでなら自分でできるのか、どのような手助けが必要かを入学前に確かめておきます。

トイレ・着替え・持ち物の準備

トイレでは、排泄そのものだけでなく、行きたいことを伝える、衣服を上げ下げする、手を洗う、教室へ戻るまでの一連の動きがあります。

 

着替えや持ち物の準備も、複数の手順を順番に進める必要があります。「着替えて」「準備して」という言葉だけでは動けない場合は、一つの動作に分けて伝えます。

 

たとえば、体操服を出す、上着を脱ぐ、袋へ入れるというように、一度に伝える動作を一つにすると取りかかりやすくなります。写真を並べたり、物の置き場所を決めたりする方法も役立ちます。

 

給食については、食べられる量や好き嫌いだけでなく、食具の使い方、姿勢、においや食感への苦手さ、食事にかかる時間も見ておきます。園での様子を聞き、家庭との違いを知っておくと、入学前に伝えたい内容が見えてきます。

 

着替え、食事、片付けなどのつまずきについては「発達が気になる子の生活動作支援|着替え・食事・片付けのつまずきと横浜市港南区の児童発達支援」で詳しく紹介しています。

鉛筆・運筆・ひらがな・数字への取り組み

学習面では、入学前にひらがなをすべて書けることよりも、書く活動にどのくらい取り組めるか、見本を見ながら線を引けるか、分からないときに伝えられるかを確認します。

 

鉛筆を強く握る、線がふらつく、すぐに手が疲れる場合は、持ち方だけを直そうとせず、姿勢、肩や手首の動き、指先の力も見ていきます。洗濯ばさみ、ひも通し、粘土、シール貼りなどの遊びは、鉛筆を動かすために必要な手指の動きにつながります。

 

ひらがなは、書くことだけでなく、自分の名前を見分ける、文字と音が結びつく、絵本の文字に関心を持つことも学びの入口です。数字も、書く練習だけではなく、お菓子を分ける、階段を数える、同じ数だけ物を並べるなど、生活や遊びの中で意味を知ることが土台になります。

 

机上課題を続けにくい場合は、内容が難しいのか、量が多いのか、見本が分かりにくいのかを確認します。お子さまが最後まで取り組める量に調整し、終えられた経験を重ねると、次もやってみようという気持ちが生まれやすくなります。

 

運筆、ひらがな、数字の土台づくりについては「港南区で机上療育・学習支援をお探しの方へ|未就学児の運筆・ひらがな・数字の土台づくり」もご覧ください。

家庭でできる小学校入学前の就学準備

 

家庭での就学準備は、特別な教材を用意しなくても進められます。朝の支度、食事、片付け、遊びなど、毎日の生活の中に小学校へつながる経験があります。

 

家庭では、お子さまが安心できるからこそ、園で頑張った疲れや、家庭だから表れる苦手さが見えることもあります。うまくいかなかった場面だけでなく、どのような声かけなら動けたかも見ていきます。

朝の支度や持ち物の準備を見える化する

朝は、着替え、洗顔、朝食、歯みがき、トイレ、持ち物の確認など、短い時間に多くの行動が続きます。口頭で何度も急かされると、何から始めればよいか分からなくなるお子さまもいます。

 

その場合は、朝にすることを写真や絵で示し、終わったものを外すと、次にすることが分かりやすくなります。最初からすべてを並べるのではなく、「着替える」「かばんを持つ」のように、二つほどから始めても構いません。

 

持ち物は、置き場所を固定し、かばんに入れる物が目で分かるようにします。前日のうちに一緒に確認し、朝は最後の確認だけにすると、慌ただしさを減らせます。

 

できなかったときに保護者さまがすべてやり直すのではなく、最初だけ一緒に行う、次の一手を指さすなど、必要な部分だけ手伝うと、お子さま自身が取り組む部分を残せます。

短い指示を聞いて動く経験を増やす

家庭では、「コップを台所へ持ってきて」「靴を玄関に置いて」など、一つの行動で終わる声かけから始めます。

 

声をかける前に、お子さまへ声が届く状態かを確かめてから伝えます。離れた場所から何度も呼ぶより、近くで名前を呼び、短く伝えたほうが届きやすくなります。

 

一つの指示で動けるようになったら、「靴下を取って、かばんに入れてね」のように、二つの行動へ進めます。途中で止まった場合は、最初から言い直すのではなく、次にすることだけを伝えます。

 

聞いて動けたときは、「できたね」だけで終わらせず、「一回で聞いてコップを持ってこられたね」と、できた行動をそのまま伝えると、お子さまにも何ができたのかが分かります。

叱る前に取り組みやすい方法を考える

小学校入学が近づくと、「年長なのだから自分でしてほしい」「このままでは学校で困る」と焦ることもあります。

 

しかし、何度も同じ場面で止まる場合は、お子さまがやろうとしていないのではなく、今の方法が合っていない可能性があります。

 

指示を一つに分ける、見本を置く、終わりを先に伝える、周囲の物を減らす、少し体を動かしてから机に向かうなど、取り組みやすくする方法を試します。

 

できた日とできなかった日がある場合は、時間帯、睡眠、空腹、園での疲れ、周囲の音などの違いも見てください。行動だけを叱るより、難しくなった理由を探すほうが、家庭でも学校でも使える支援につながります。

年長児の就学準備で園や支援先と共有しておきたいこと

 

就学準備は、家庭だけで進めるものではありません。家庭、保育園・幼稚園、児童発達支援事業所で見られる様子を共有することで、お子さまに必要な支援が分かりやすくなります。

 

就学前は、園での集団生活から小学校生活へ移る時期です。園で取り組みやすかった関わり方や、難しくなりやすい場面を支援先とも共有しておくと、小学校へ伝える内容が具体的になります。

 

「苦手です」と伝えるだけでなく、難しくなる場面と、取り組みやすくなる方法を合わせて伝えると、学校にも必要な支援が伝わりやすくなります。

家庭と園で異なるお子さまの様子を把握する

園では集団の流れに合わせて頑張れていても、家庭では帰宅後に動けなくなったり、泣いたり怒ったりすることがあります。反対に、家庭ではできる身支度が、園では周囲の音や人の動きに気を取られて進まないこともあります。

 

どちらか一方だけを見て判断せず、場所による違いを確かめます。

 

園の先生には、話を聞く場面、制作や机上活動、自由遊び、給食、着替え、トイレ、行事などで、どのような姿が見られるかを聞いてみてください。

 

家庭では、朝の支度、帰宅後、食事、入浴、就寝前など、止まりやすい時間帯と、うまく進んだ日の違いを振り返ってみてください。

 

保育園・幼稚園と児童発達支援の併用については「児童発達支援事業所は保育園・幼稚園と両立できる?|港南区のご家庭へ」でも紹介しています。

取り組みやすい声かけや支援方法を共有する

小学校へ伝えたいのは、苦手なことだけではありません。

 

口頭の指示は一つずつ伝えると動ける、写真があると支度できる、予定変更は事前に知らせると受け入れやすい、座る前に体を動かすと集中しやすいなど、実際に取り組みやすかった方法を伝えます。

 

好きなこと、得意なこと、安心できる関わりも重要です。乗り物の話題があると会話を始めやすい、見本を見て作ることが得意、役割があると集団へ参加しやすいといった情報は、入学後の関係づくりにも役立ちます。

 

ゆめラボ上永谷教室では、毎回の支援後に、お子さまが取り組んだ内容、できたこと、難しかった場面、取り組みやすかった声かけを保護者さまと共有しています。

 

就学前には、家庭や園で気になっていることを伺い、教室での様子も踏まえながら、小学校へ伝えたい内容を一緒に確認します。

まとめ|港南区で年長児の就学準備を相談したい方へ

 

発達が気になる年長児の就学準備では、ひらがなや数字を先取りすることだけでなく、先生の話を聞いて動く、座って課題に取り組む、活動を切り替える、困ったときに助けを求めるといった小学校生活につながる力を確認します。

 

トイレ、着替え、持ち物の準備などの生活面も、入学までにすべて一人でできることを目指すのではなく、どこで止まりやすく、どのような手助けがあれば進められるかを確認することが大切です。

 

家庭と園で様子が異なることも珍しくありません。それぞれの場所で見えている姿と、取り組みやすかった支援方法を共有しておくと、小学校にもお子さまのことを伝えやすくなります。

 

ゆめラボ上永谷教室では、港南区で小学校入学を控えた年長児のお子さまに、1回60分の個別療育を行っています。お子さまの発達段階や就学前の困りごとに合わせて、聞く、取り組む、切り替える、伝えるといった力を育てます。

 

「入学までに何を確認すればよいか分からない」「家庭で練習しても同じ場面で止まってしまう」「園と小学校へ何を伝えればよいか迷っている」という方は、ゆめラボ上永谷教室へご相談ください。

 

見学・ご相談は随時受付中です。

 

見学時には、現在困っている場面や、小学校入学に向けて気になっていることもお聞かせください。

 

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