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ゆめラボ上安教室

広島

2025.05.13

机に向かえない・集中が続かない子へ|安佐南区上安の児童発達支援で行う就学準備と机上療育

 

「机に向かうとすぐ立ち歩いてしまう」「鉛筆やシール貼りを嫌がる」「話を聞いてから行動することが苦手」。就学が近づくにつれて、このような姿が気になり始める保護者の方は少なくありません。

 

机に座ることや課題に取り組むことは、勉強の練習だけを意味するものではありません。見る、聞く、手を使う、順番を待つ、終わりまで取り組むといった経験が重なることで、小学校生活に向けた土台が少しずつ育っていきます。

 

広島市安佐南区上安にある児童発達支援事業所「ゆめラボ上安教室」では、未就学のお子さまを対象に、一人ひとりの発達段階や興味に合わせた個別療育を行っています。

 

このページでは、机に向かうことが苦手なお子さまに多い様子、机上療育で取り組む内容、就学準備に向けて家庭でも取り入れやすい関わり方についてお伝えします。

 

ゆめラボ上安教室|基本情報

🏠

住所〒731-0154 広島県広島市安佐南区上安2-25-20 龍本ビル104

🚏

最寄り駅アストラムライン「上安駅」徒歩3分

👶

対象年齢発達に特性のある未就学児(0歳〜6歳)

🛠️

サービス内容個別療育(言語・感覚・運動・生活スキルなど)/保護者支援・相談

🏢

運営法人株式会社G-net(児童発達支援事業所 ゆめラボ)

 

机に向かえない・集中が続かない子に見られる姿

 

机に向かえない、集中が続かないという姿だけを見ると、「やる気がないのかな」「わざと避けているのかな」と感じてしまうことがあります。

 

けれども、未就学のお子さまの場合、座る姿勢を保つこと、手先を使うこと、聞いた内容を理解すること、終わりまで見通すことなど、複数の発達が関係している場合があります。

 

ゆめラボ上安教室では、机上課題ができるかどうかだけで判断せず、どの場面で止まりやすいのか、どんな声かけや教材なら取り組みやすいのかを見ながら支援を進めています。

すぐ立ち歩く、課題を始めるまでに時間がかかる

机の前に座ってもすぐに立ち上がる、教材を出しても別のものに手が伸びる、始めるまでに長い時間がかかるという姿があります。

 

このようなときは、集中力だけの問題とは限りません。椅子に座る姿勢が保ちにくい、何をする時間なのか分かりにくい、終わりが見えず不安になる、課題が難しすぎて避けているなど、お子さまによって背景は変わります。

 

ゆめラボ上安教室では、最初から長い時間座ることを求めるのではなく、短い時間で終わる課題から始めます。「これをしたら終わり」と分かる量にすることで、課題に入りやすい流れを作っていきます。

鉛筆やシール貼りなど手先の課題を嫌がる

鉛筆を持ちたがらない、シールをうまくはがせない、ひも通しやはさみを避けるなど、手先を使う活動で嫌がる姿が見られることがあります。

 

手先の課題を嫌がる場合、細かい動きそのものが難しいこともあれば、力の入れ方が分からない、失敗した経験が残っている、見本と同じようにできず不安になりやすいこともあります。

 

そのため、いきなり文字を書く練習に進むのではなく、シール貼り、クリップ挟み、ひも通し、型はめなど、遊びの中で指先を使う活動から始めることが大切です。

 

手先の使い方に不安がある場合は、手先の不器用さやはさみ・お箸の練習について紹介した上安教室の記事もあわせてご覧ください。

話を聞いてから行動することが難しい

「赤いカードを取ってね」と言われても別のカードを取る、説明の途中で動き出す、順番を待たずに始めてしまうという姿も、机上療育でよく見られます。

 

これは、聞く力が弱いというだけではなく、ことばの理解、注意の向け方、待つ力、気持ちの切り替えが関係していることがあります。

 

ゆめラボ上安教室では、短い言葉で伝える、見本を見せる、カードや絵を使うなど、お子さまが分かりやすい形に変えながら取り組みます。聞いてから動く経験は、園で先生の話を聞く場面や、小学校で指示を受けて行動する場面にも関わってきます。

机上療育は「お勉強」ではなく就学準備の土台づくり

 

机上療育という言葉を聞くと、プリント学習や文字の練習を思い浮かべる方もいるかもしれません。

 

ゆめラボ上安教室で行う机上療育は、早く文字を書かせたり、プリントを進めたりすることだけを目的にしたものではありません。座る、見る、聞く、手を使う、終わりまで取り組むなど、就学前に育てておきたい動きを一つずつ経験する時間です。

 

上安教室では、5領域の考え方も踏まえながら、認知・行動、言語・コミュニケーション、運動・感覚、健康・生活などが関わり合うように課題を組み立てています。5領域支援の全体像については、ゆめラボ上安教室の5領域支援プログラムでも紹介しています。

座る、見る、聞く、手を使う力を少しずつ育てる

机上課題では、椅子に座る姿勢を保ちながら、教材を見る、説明を聞く、手を動かすという複数の動きが同時に必要になります。

 

たとえばシール貼りでは、台紙を見る、シールをはがす、貼る場所を確認する、指先に力を入れる、最後まで続けるという流れがあります。大人にとっては簡単に見える活動でも、お子さまにとっては多くの動きを組み合わせる時間です。

 

ゆめラボ上安教室では、お子さまの今の姿に合わせて、座る時間、教材の数、声かけの量を調整しています。できる量から始めることで、机に向かうことへの苦手意識を強めないようにしています。

集中力だけでなく見通しや切り替えも支える

集中が続かないときは、集中力を長く保つ練習だけでなく、活動の始まりと終わりを分かりやすくすることも大切です。

 

「あと何個で終わるのか」「終わったら何をするのか」が見えると、子どもは今やることに向かいやすくなります。反対に、終わりが分からないまま課題が続くと、不安や抵抗感が強くなることがあります。

 

教室では、課題の量を見えるようにする、タイマーを使う、終わった教材を箱に入れるなど、活動の流れが分かる工夫を取り入れます。先の流れが分かることで、始める、続ける、終わるという動きに移りやすくなります。

できた経験を積み重ねて課題への苦手意識を減らす

机上療育で大切なのは、難しい課題を長く続けることではありません。お子さまが「これならできそう」と感じられる課題から始め、できた経験を積み重ねることです。

 

失敗が続くと、机に座るだけで身構えてしまうことがあります。だからこそ、最初は短い時間でも構いません。形を合わせられた、シールを最後まで貼れた、先生の話を聞いて一つ行動できたという経験を増やしていきます。

 

小さな達成感が重なると、次の活動にも向かいやすくなります。ゆめラボ上安教室では、結果だけでなく、座れたこと、見ようとしたこと、最後まで手を動かしたことにも目を向けています。

ゆめラボ上安教室で行う机上療育の内容

 

ゆめラボ上安教室では、お子さまの年齢や発達段階、興味に合わせて机上療育の内容を調整しています。

 

同じ「机に向かう課題」でも、2歳のお子さまと年長のお子さまでは支援の入り口が変わります。指先を使うことから始める場合もあれば、聞いて考える課題、就学前の準備を意識した課題を取り入れる場合もあります。

シール貼り・ひも通し・クリップ挟みで指先を育てる

シール貼り、ひも通し、クリップ挟み、洗濯ばさみ、ぺぐさしなどは、指先を使う力を育てる机上課題です。

 

シールをはがして貼る動きには、指先の力、目と手を合わせて動かす力、貼る位置を見る力が関わります。ひも通しでは、穴を見る、ひもを持つ、反対の手で支える、通ったことを確認するという流れがあります。

 

こうした課題は、鉛筆、はさみ、お箸、ボタン、着替えなど、生活の中の動きにも関係します。ゆめラボ上安教室では、お子さまが好きな色や形、キャラクターなども取り入れながら、手を使うことへの抵抗感を減らしていきます。

迷路・型はめ・間違い探しで見る力を育てる

見る力は、文字を読む、形を見分ける、板書を見る、プリントのどこに書くかを探すといった就学後の活動にも関係します。

 

机上療育では、迷路、型はめ、同じもの探し、間違い探し、絵カードの分類などを通して、見る力を育てていきます。

 

ただ目で見るだけではなく、どこを見ればよいのか、同じ形はどれか、順番はどうなっているかを考える力も使います。視線がそれやすいお子さまには、教材の量を減らしたり、見てほしい場所を指さしたりしながら取り組みます。

カード課題や順番活動で聞く力・考える力を育てる

「先生が言った順番にカードを並べる」「絵を見て同じものを選ぶ」「一つ終わったら次のカードに進む」といった活動では、聞いた内容を覚え、考えてから手を動かす経験ができます。

 

最初は一つの指示から始め、慣れてきたら二つの手順に増やします。たとえば「赤い丸を取って、箱に入れてね」というように、聞いたことを行動につなげる練習を行います。

 

順番を待つ、先生の合図で始める、終わったら報告するという流れも、集団活動や小学校生活に関わる経験です。机上療育の中で、学習の前に必要な聞く姿勢や考えて動く経験を重ねていきます。

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就学前に大切にしたい机上課題の進め方

 

就学前になると、「小学校に入るまでに座れるようにしないと」「文字を書けるようにしないと」と不安が強くなることがあります。

 

ただ、机上課題は焦って進めるほど身につくものではありません。苦手な活動を無理に続けると、机に向かうことそのものを嫌がるようになる場合もあります。

 

ゆめラボ上安教室では、就学準備を見据えながらも、お子さまの今の姿に合う段階から始めることを大切にしています。上安教室の個別療育の考え方については、個別療育の特長と支援方針を紹介した記事でも詳しくお伝えしています。

いきなり長時間座らせず短い成功体験から始める

机に座ることが苦手なお子さまに、最初から20分、30分の課題を求めると負担が大きくなります。

 

まずは1分、3分、5分など、その子が取り組みやすい時間から始めます。短い時間でも、座って始められた、最後までできた、終わったあとに先生と確認できたという流れを作ることが大切です。

 

時間を少しずつ伸ばすときも、急に難しくするのではなく、課題の量や内容を見ながら調整します。できる経験を崩さずに次の段階へ進めることで、机に向かう力が育ちやすくなります。

好きな教材や視覚的な手がかりを使う

好きなものがあると、子どもは活動に入りやすくなります。車、動物、食べ物、色、キャラクターなど、興味のある題材を使うことで、苦手な机上課題にも向かいやすくなることがあります。

 

また、言葉だけで説明するよりも、見本、絵カード、終わりの箱、タイマーなどを使ったほうが分かりやすいお子さまもいます。

 

「何をするのか」「どこまでやるのか」「終わったらどうするのか」が見えると、安心して取り組みやすくなります。ゆめラボ上安教室では、言葉の説明だけに頼らず、お子さまが理解しやすい形で活動を伝えています。

できない理由を集中力だけで判断しない

課題が進まないとき、「集中力がない」と一言で見てしまうと、どこを支えればよいかが見えにくくなります。

 

姿勢が苦しいのか、手先がうまく動かないのか、聞いた内容が分かりにくいのか、失敗が不安なのかによって、必要な関わり方は変わります。

 

ゆめラボ上安教室では、課題に取り組む様子だけでなく、始める前の表情、手の動き、視線、声かけへの反応、終わったあとの様子も見ながら関わります。できない場面だけを見て判断せず、取り組みやすくなる条件を探していきます。

家庭でもできる机に向かう習慣づくり

 

机に向かう経験は、教室だけで完結するものではありません。家庭の中でも、短い時間から始めることで、少しずつ習慣につながっていきます。

 

ただし、家庭で無理に課題を増やす必要はありません。大切なのは、親子で負担になりすぎない形で、できる経験を作ることです。

 

ゆめラボ上安教室では、教室でのお子さまの様子を保護者の方と共有し、家庭で取り入れやすい関わり方もお伝えしています。

時間を短く決めて終わりを見えるようにする

家庭で机に向かう時間を作るときは、長く座らせることよりも、終わりが分かる形にすることが大切です。

 

「このシールを3枚貼ったら終わり」「タイマーが鳴ったら終わり」「このカードが終わったらおしまい」など、終わりを先に伝えると、子どもは活動に入りやすくなります。

 

短い時間で終わる経験を重ねることで、机に向かうことへの抵抗感が減りやすくなります。できた日は、時間の長さよりも、始められたことや最後まで取り組めたことを見ていきます。

できたことを具体的に伝える

机上課題のあとに「すごいね」と伝えるだけでは、子どもは何がよかったのか分かりにくいことがあります。

 

「最後まで座っていたね」「先生の話を聞いてカードを選べたね」「シールを自分ではがせたね」のように、できた行動をそのまま言葉にすると、子ども自身も自分の変化に気づきやすくなります。

 

できたことを具体的に伝えると、次に同じ活動をするときの手がかりにもなります。褒めることは、ただ気分を上げるためではなく、次の行動につながる大切な関わりです。

教室での取り組みを家庭と共有する

教室ではできるのに家庭ではやりたがらない、家庭ではできるのに園では難しいということは珍しくありません。

 

場所や相手が変わると、子どもの姿も変わります。そのため、教室でどんな声かけが合っていたのか、どの教材なら取り組みやすかったのか、どのくらいの時間なら集中しやすかったのかを家庭と共有することが大切です。

 

ゆめラボ上安教室では、療育の中で見えたお子さまの姿を保護者の方にお伝えし、家庭で続けやすい関わり方を提案しています。

まとめ|机に向かう力と就学準備は一人ひとりのペースで育てます

 

机に向かえない、集中が続かない、手先の課題を嫌がるという姿は、就学前の保護者の方にとって大きな不安につながりやすいものです。

 

けれども、机上療育は勉強を急いで進めるための時間ではありません。座る、見る、聞く、手を使う、終わりまで取り組むといった経験を、お子さまの発達段階に合わせて重ねる時間です。

 

ゆめラボ上安教室では、一人ひとりの得意なことや苦手なことを見ながら、机上課題や就学準備につながる個別療育を行っています。

 

「小学校に向けて座れるか心配」「机に向かうとすぐ嫌がる」「家庭でどのように関わればよいか知りたい」と感じている方は、見学や体験の際にお子さまの様子をお聞かせください。

 

広島市安佐南区上安で児童発達支援事業所をお探しの方は、ゆめラボ上安教室で、お子さまに合った机上療育と就学準備の進め方を確認できます。

 

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