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ゆめラボ西原教室

療育情報

2025.03.28

家庭でできる運動療育9選|広島市安佐南区・西原の児童発達支援事業所が遊び方を紹介

 

広島市安佐南区・西原で児童発達支援を探している保護者の方へ。

 

「家でも体を使った療育を取り入れたい」「運動が苦手な子に、どんな遊びをすればよいかわからない」「体幹やバランス、切り替えの力を楽しく育てたい」と感じることはありませんか。

 

運動療育は、走る、跳ぶ、投げるといった運動能力だけを伸ばすものではありません。姿勢を保つ力、体の動かし方を感じる力、指示を聞いて動く力、気持ちを切り替える力など、園生活や就学に向けた土台にも関わります。

 

ゆめラボ西原教室では、未就学のお子さま一人ひとりの発達段階に合わせて、遊びの中で体を使う経験を重ねています。

 

このページでは、家庭で取り入れやすい運動療育として、ペットボトル、タオル、風船、柔らかいボールなど身近な物を使った9つの遊びを紹介します。

 

ゆめラボ西原教室|基本情報

🏠

住所〒731-0113 広島県広島市安佐南区西原4丁目14−13 セントラルリバー西原201

🚏

最寄り駅祇園新橋北駅、西原駅、祇園出張所前

👶

対象年齢発達に特性のある未就学児(0歳〜6歳)

🛠️

サービス内容個別療育(言語・感覚・運動・生活スキルなど)/保護者支援・相談

 

家庭でできる運動療育を始める前に知っておきたいこと

 

家庭で運動療育を行うときは、難しい課題をこなすことよりも、お子さまの体の使い方をよく見ながら、楽しく続けられる遊びにすることが大切です。

同じ運動でも、年齢や体格、姿勢の保ちやすさ、刺激の受け止め方によって合う方法は変わります。

 

たとえば、風船遊びが好きなお子さまもいれば、足裏の刺激が苦手で裸足の遊びに入りにくいお子さまもいます。最初からすべてを試そうとせず、今のお子さまが入りやすい遊びを一つ選ぶところから始めてみてください。

運動療育は体幹・感覚・注意の土台づくりにつながる

運動療育では、体を大きく動かす経験だけでなく、自分の体がどこにあるのか、どのくらいの力で動かせばよいのかを感じる経験も大切にします。

体幹が育ってくると、椅子に座る姿勢が保ちやすくなったり、机上課題に向かいやすくなったりします。バランス感覚が育つと、転びやすさや動きのぎこちなさが少しずつ変わることもあります。

 

また、信号ゲームやジャンケンしっぽ取りのように、聞いた指示に合わせて動く遊びは、注意を向ける力や気持ちを切り替える力にも関わります。

家庭での運動遊びは、運動が上手になるためだけの時間ではありません。生活、学習、コミュニケーションの土台を育てる時間として考えると、毎日の関わりにも取り入れやすくなります。

無理に頑張らせず安全と楽しさを優先する

家庭で運動療育を行うときにまず大切なのは、安全に取り組める環境をつくることです。

床に物が散らかっていないか、周りにぶつかりやすい家具がないか、階段や段差で遊ぶ場合は大人がすぐ支えられる位置にいるかを確認してから始めましょう。

 

「もっと頑張って」「どうしてできないの」と声をかけると、運動そのものが苦手な時間になってしまうことがあります。うまくできなかったときは、「もう一回やってみる?」「ここまでできたね」と声をかけ、短い時間で終える判断も大切です。

 

運動療育は、長く行えばよいものではありません。5分でも、お子さまが笑顔で終われる時間を積み重ねることが、次の挑戦につながります。

姿勢と体幹を育てる家庭の運動療育

 

姿勢が崩れやすい、すぐに寝転がる、椅子に座っていると体が傾くという様子がある場合、体幹やバランスの育ちが関係していることがあります。

 

ここでは、家にある物を使いながら、姿勢を保つ力や体の中心を意識する力を育てやすい運動遊びを紹介します。

どの遊びも、回数や秒数を増やすことだけが目的ではありません。お子さまの体の使い方を見ながら、少しずつ「できた」を増やしていきましょう。

ペットボトル積み

500mlの空のペットボトルを数本用意し、床やテーブルの上に積み上げる遊びです。

座って行う場合は、目で見ながら手を動かす力や、指先の力加減を使います。立って行う場合は、しゃがむ、伸び上がる、手を前に出す動きが入るため、体幹やバランスも使います。

最初は2本から始めて、慣れてきたら3本、4本と増やしていきます。水を少し入れると重さが出るため、力加減の練習にもなりますが、倒れたときに足に当たらないよう軽めにしておくと安心です。

 

声かけでは、「何本積めるかな」だけでなく、「ゆっくり置けたね」「倒れないように手を止められたね」と、体の使い方に触れる言葉を伝えると自然です。

うまく積めた本数よりも、見て、考えて、手を動かした過程を認めることで、集中して取り組む時間が少しずつ伸びていきます。

壁キープチャレンジ

壁に背中をつけて、膝を軽く曲げた姿勢を数秒間保つ遊びです。

太もも、腹部、背中を使うため、姿勢を支える力を育てるきっかけになります。最初から深くしゃがむ必要はありません。お子さまが無理なく止まれる角度で行いましょう。

 

はじめは3秒から5秒ほどで十分です。慣れてきたら、「今日は7秒にしてみよう」「昨日より1秒長くできたね」と、小さな変化を一緒に喜びます。

膝や腰に負担がかかる姿勢になっていないかを見ながら、痛がる様子があればすぐにやめてください。

 

この遊びでは、長く我慢することよりも、姿勢を止める、合図で始める、合図で終わるという経験が大切です。体を止める経験は、活動中に少し待つ力や、次の指示を聞く力にもつながっていきます。

足裏感覚マット歩き

タオルを丸めた道、プチプチシート、クッション、バスマットなどを床に置き、その上を裸足または靴下で歩く遊びです。

足裏からの刺激を感じながら歩くことで、バランスを取る力や、足の裏で床を感じる力を使います。

 

足裏の刺激が苦手なお子さまは、いきなり裸足で乗ると嫌がることがあります。その場合は、靴下を履いたまま触れる、手で触ってから足で踏む、保護者が先に歩いて見せるという流れにすると入りやすくなります。

 

「ふわふわだね」「でこぼこしているね」「ここは少し硬いね」と大人が言葉にして伝えると、感覚と言葉を結びつける経験にもなります。

無理に最後まで歩かせる必要はありません。1歩だけ乗れた、手をつないで歩けた、途中で止まれたという姿を認めながら進めてください。

 

足裏や感覚面の反応が気になる場合は、こちらの記事でも西原教室の考え方を紹介しています。

広島市安佐南区で感覚特性に配慮した療育を受けるなら|ゆめラボ西原教室の児童発達支援

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指示理解と切り替えを育てる運動遊び

 

運動遊びの中には、体を動かすだけでなく、聞く、待つ、ルールに合わせて動く、気持ちを切り替える力を育てやすいものがあります。

園生活や就学前の場面では、「今は止まる」「次は進む」「順番を待つ」「負けてももう一度参加する」といった力が必要になります。

 

家庭では、遊びのルールを一つずつにして、短い時間で終われる形にすると取り入れやすくなります。

ジャンケンしっぽ取り

タオルを腰に軽く挟み、しっぽに見立てて遊びます。

親子でジャンケンをして、勝った人が相手のしっぽを取りに行き、負けた人は逃げます。勝ち負けによって動きが変わるため、聞く力、判断する力、動きを切り替える力を使います。

 

はじめは部屋の中を走り回らず、歩く範囲を決めて行うと安全です。家具の角や滑りやすい床には注意してください。

勝ったときは嬉しくなり、負けたときは悔しくなることがあります。その気持ちを経験しながら、「次はどうするか」を考えることも大切な学びです。

 

保護者の方は、「負けても戻ってこられたね」「ジャンケンの結果を聞いて動けたね」と声をかけてください。勝ったか負けたかよりも、ルールに合わせて動けたことを認めると、気持ちの切り替えがしやすくなります。

信号ゲーム

「赤は止まる」「青は進む」「黄色はゆっくり歩く」というルールで行う運動遊びです。

保護者が色を言い、お子さまがその色に合わせて動きます。慣れるまでは、色のカードや折り紙を見せながら行うとわかりやすくなります。

 

この遊びでは、聞く、見る、判断する、動く、止まるという流れをくり返します。動きたい気持ちを止める経験も入るため、衝動的に動きやすいお子さまにも取り入れやすい遊びです。

途中で間違えても、強く指摘する必要はありません。「今は赤だったね。もう一回止まってみよう」と短く伝え、すぐに再挑戦できる雰囲気にします。

 

「止まるのが早かったね」「黄色でゆっくり歩けたね」と、できた動きを具体的に伝えることで、お子さま自身も何がよかったのかがわかりやすくなります。

ボール転がし競争

柔らかいボールを使い、スタートからゴールまで転がす遊びです。

投げるのではなく転がすため、小さなお子さまでも取り組みやすく、力加減や方向を見る力を使います。ゴールは段ボール箱、クッションの間、テープで作った線などで作れます。

 

慣れてきたら、途中にクッションやペットボトルを置き、避けながら転がします。曲がる、止める、もう一度向きを変える動きが入ることで、目で追いながら体を動かす経験につながります。

競争にすると盛り上がりますが、勝ち負けが強く出やすいお子さまの場合は、ゴールまで一緒に運ぶ遊びに変えると参加しやすくなります。

 

「まっすぐ転がせたね」「ぶつかる前に止められたね」「最後までボールを見ていたね」と伝えると、遊びの中で使っている力をお子さまが感じやすくなります。

成功体験と挑戦する気持ちを育てる運動遊び

 

運動が苦手なお子さまの中には、失敗する前にやめてしまう、うまくいかないと怒ってしまう、初めての遊びに入りにくいという姿が見られることがあります。

 

そのようなときは、最初から難しい運動に挑戦するのではなく、成功しやすい形で始めることが大切です。「できた」という経験が増えると、少し難しいことにも挑戦しやすくなります。

タオル輪投げ

タオルを細く丸めて輪を作り、椅子の脚やペットボトルに向かって投げる遊びです。

柔らかいタオルを使うため、室内でも取り入れやすく、投げる力加減や距離感をつかむ練習になります。

 

最初は近い距離から始めます。入ったら距離を少し遠くする、的を少し小さくする、立つ位置を変えるなど、お子さまの様子に合わせて変化をつけます。

外れたときに「違う」と言うよりも、「少し右だったね」「今度はゆっくり投げてみよう」と次の行動がわかる声かけにすると、もう一度挑戦しやすくなります。

 

成功したときは、「入ったね」だけでなく、「よく見て投げたね」「手の力を調整できたね」と伝えてください。結果だけではなく、取り組んだ動きそのものを認めることが大切です。

バルーンリフティング

風船を床に落とさないように、手や腕で軽く打ち上げる遊びです。

風船はゆっくり落ちるため、ボールが苦手なお子さまでも取り組みやすい遊びです。ただし、割れる音が苦手なお子さまもいるため、風船の大きさや空気の入れ方には注意してください。

 

最初は保護者と一緒に1回ずつ打ち合います。慣れてきたら、「何回続くかな」と数を数えたり、「右手だけ」「両手でタッチ」など動きを変えたりします。

風船の動きを目で追う、落ちてくる場所へ体を動かす、タイミングを合わせて手を出すという流れが入るため、目と体の連携にも関わります。

 

落ちても終わりにせず、「今は3回続いたね。次は4回にしてみよう」と声をかけると、失敗を次の挑戦につなげやすくなります。

階段タッチチャレンジ

階段の下段を使い、手で段をタッチしたり、足を一段ずつ置いたりしながら行う運動です。

階段は転倒の危険があるため、必ず大人がそばにつき、手すりを使える場所で行ってください。走る、跳ぶ、2段飛ばしをする遊びにはせず、ゆっくり動くことを前提にします。

はじめは1段目に手を置いて戻るだけでも十分です。慣れてきたら、「1段目をタッチして戻る」「2段目まで手でタッチして戻る」というように、動きを少しずつ増やします。

 

この遊びでは、体を前に倒しすぎないようにする力、手足の位置を見ながら動く力、順番に動作を進める力を使います。

保護者の方は、「ゆっくり動けたね」「手すりを持てたね」「戻るところまでできたね」と、安全に取り組めた行動を認めてください。

 

家庭で使いやすい道具を取り入れたい方は、こちらの記事も参考になります。

広島市安佐南区の児童発達支援が解説!家庭で使えるおすすめ療育グッズ9選

家庭で運動療育を行うときの声かけと注意点

 

家庭での運動療育は、保護者の方の声かけによって、お子さまの受け止め方が大きく変わります。

「上手にできたか」だけを見ると、失敗したときに気持ちが折れやすくなります。一方で、取り組んだ過程を認めると、お子さまは次の挑戦に向かいやすくなります。

 

ここでは、家庭で続けるために意識したい声かけと、安全面の見方を紹介します。

できた結果より取り組んだ過程を具体的に褒める

運動療育では、成功したかどうかだけでなく、どのように取り組んだかを見ることが大切です。

たとえば、輪投げが入らなかったとしても、的を見て投げた、順番を待てた、もう一度投げようとしたのであれば、その行動には意味があります。

 

「すごいね」だけでは、お子さまに何がよかったのかが伝わりにくいことがあります。

「最後まで見ていたね」「ゆっくり動けたね」「もう一回やってみようとしたね」と、行動を言葉にすると、お子さまも自分のがんばりに気づきやすくなります。

 

反対に、「ちゃんとして」「早くして」という声かけが増えると、何をすればよいのかがわからず、動きが止まってしまうことがあります。短く、具体的に、次の行動がわかる言葉を選ぶと、家庭での運動遊びが続けやすくなります。

階段や負荷のある遊びは必ず大人が見守る

家庭でできる運動療育は、身近な場所で行える反面、転倒や衝突には注意が必要です。

階段、椅子、テーブル、硬い床、滑りやすいマットを使う場合は、必ず大人が近くで見守ってください。兄弟で遊ぶ場合も、動きが大きくなりすぎないように範囲を決めておくことが大切です。

 

壁キープチャレンジのように体に負荷がかかる遊びは、長く続けすぎないようにします。痛がる、表情がこわばる、息が上がる、嫌がって逃げるという様子があれば、すぐに休みましょう。

お子さまによっては、疲れてくると姿勢が崩れたり、動きが急に大きくなったりします。楽しんでいるように見えても、終わるタイミングを大人が作ることが安全につながります。

 

入浴中の感覚あそびや体幹につながる関わりを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

いつもの入浴でできる!感覚あそび×療育のちいさな工夫|ゆめラボ西原教室

広島市安佐南区で運動面の発達を相談したい方へ

 

家庭で運動遊びを試していると、「この動きは年齢相応なのか」「嫌がるときは続けてもよいのか」「体幹が弱いのか、集中しにくいのか判断できない」と感じることがあります。

 

そのようなときは、家庭だけで抱え込まず、児童発達支援事業所に相談することも一つの方法です。

 

広島市安佐南区・西原のゆめラボ西原教室では、未就学のお子さまを対象に、運動、感覚、ことば、生活面、社会性をあわせて見ながら個別療育を行っています。

ゆめラボ西原教室では個別療育と家庭での関わり方を一緒に考える

ゆめラボ西原教室では、運動が苦手という表面の様子だけを見るのではなく、姿勢の保ち方、足元の使い方、手先の力加減、指示の入りやすさ、気持ちの切り替え方を見ながら支援を考えます。

同じ「運動が苦手」に見えても、体幹の弱さが背景にあるお子さまもいれば、感覚の受け止め方、見通しの持ちにくさ、失敗への不安が関係しているお子さまもいます。

 

そのため、教室での療育だけで完結させるのではなく、家庭でどのように声をかけると取り組みやすいか、どの遊びなら続けやすいかを保護者の方と一緒に考えていきます。

 

西原教室の支援全体について知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。

広島市安佐南区の児童発達支援事業所|ゆめラボ西原教室の5領域支援プログラム

見学や相談でお子さまに合う運動遊びを確認できる

紹介した遊びが、すべてのお子さまにそのまま合うとは限りません。

実際にお子さまの様子を見ることで、どのくらいの難しさなら取り組みやすいか、どの声かけで動き出しやすいか、どの感覚刺激は負担になりやすいかが見えやすくなります。

 

ゆめラボ西原教室では、見学や相談の中で、保護者の方から家庭や園での様子を伺いながら、お子さまに合った関わり方を考えていきます。

「運動が苦手かもしれない」「椅子に座る姿勢が気になる」「落ち着きがないと言われた」「家庭で何をすればよいかわからない」という段階でもご相談いただけます。

 

西原教室で実際に取り入れている療育プログラムを知りたい方は、こちらも参考にしてください。

ゆめラボ西原教室の人気プログラムをご紹介!広島市安佐南区の児童発達支援

まとめ|家庭でできる運動療育を通して体幹と自信を育てよう

 

家庭でできる運動療育は、特別な道具や広い場所がなくても始められます。

ペットボトル積み、壁キープチャレンジ、足裏感覚マット歩き、ジャンケンしっぽ取り、信号ゲーム、ボール転がし競争、タオル輪投げ、バルーンリフティング、階段タッチチャレンジは、どれも家庭の中で取り入れやすい運動遊びです。

 

大切なのは、うまくできたかどうかだけで判断しないことです。

見ていた、待てた、止まれた、もう一度挑戦した、途中で気持ちを切り替えた。その一つひとつが、お子さまの成長につながる大切な姿です。

 

広島市安佐南区・西原で児童発達支援をお探しの方、家庭での運動療育や体幹づくり、感覚面の育ちについて相談したい方は、ゆめラボ西原教室へご相談ください。

 

お子さまの今の姿に合わせて、教室での個別療育と家庭での関わり方を一緒に考えていきます。

 

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