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ゆめラボ西原教室

療育情報

2025.03.24

広島市安佐南区の児童発達支援が解説!家庭で使えるおすすめ療育グッズ9選

 

広島市安佐南区で児童発達支援を探している保護者さまや、ゆめラボ西原教室に相談される方から、「家ではどんな遊びを取り入れたらいいですか」「療育グッズを買っても、子どもがすぐ飽きてしまいます」「手先や集中力につながる遊びを家庭でも続けたいです」といったご相談をいただきます。

 

療育グッズは、用意しただけで力が伸びるものではありません。大切なのは、お子さまの今の困りごとに合っているか、遊び方が難しすぎないか、できた経験を積み重ねやすいかを確認することです。

 

ゆめラボ西原教室では、広島市安佐南区の児童発達支援事業所として、未就学のお子さま一人ひとりの発達段階や興味に合わせた個別療育を行っています。教室での療育だけでなく、ご家庭での関わり方もお子さまの成長につながる大切な時間です。

 

このページでは、家庭で使える療育グッズを9つ取り上げ、手先の不器用さ、空間認知、順番待ち、切り替え、集中力、就学準備につながる使い方を紹介します。高価な教材をそろえることよりも、今ある力に合った遊び方を選び、親子で「できた」を増やすことを大切にしていきましょう。

 

ゆめラボ西原教室|基本情報

🏠

住所〒731-0113 広島県広島市安佐南区西原4丁目14−13 セントラルリバー西原201

🚏

最寄り駅祇園新橋北駅、西原駅、祇園出張所前

👶

対象年齢発達に特性のある未就学児(0歳〜6歳)

🛠️

サービス内容個別療育(言語・感覚・運動・生活スキルなど)/保護者支援・相談

 

INDEX

家庭で使える療育グッズの選び方|発達に合う基準

 

療育グッズを選ぶときは、「評判がよいから」「知育に良さそうだから」という理由だけで決めると、家庭で続きにくくなることがあります。

 

お子さまによって、手先を使うことが苦手な場合もあれば、順番を待つことが苦手な場合、見通しがないと動きにくい場合、最後まで取り組む前に気持ちが離れてしまう場合もあります。まずは、家庭生活の中でどの場面に困りやすいのかを見てから、グッズを選ぶことが大切です。

 

広島市安佐南区のゆめラボ西原教室でも、児童発達支援の中で「この活動ができるか」だけを見るのではなく、どのような声かけなら取り組みやすいか、どのくらいの時間なら集中できるか、成功しやすい始め方は何かを確認しながら関わっています。

子どもの困りごとに合わせて選ぶ

家庭で使う療育グッズは、気になる場面から選ぶと使いやすくなります。

 

たとえば、鉛筆や箸の操作が苦手なお子さまには、いきなり書く練習や食事場面での練習を増やすよりも、ブロック、ひも通し、タイル、パズルなど、遊びの中で指先を使えるグッズから始めやすいです。

 

順番待ちや切り替えが苦手なお子さまには、言葉で何度も説明するだけでなく、お当番ボード、順番待ちキューブ、タイマー付きゲームボードのように、順番や時間が目で見て分かるグッズが役立ちます。

 

言葉だけでは伝わりにくいお子さまには、視覚的に流れを見せる関わりも大切です。

 

視覚支援について詳しく知りたい方は、視覚支援で発達障害の子どもが動きやすくなる理由も参考にしてください。

難しすぎないグッズから始める

療育グッズを家庭で使うときに大切なのは、少し頑張ると手が届く難しさから始めることです。

 

最初から年齢相当の課題に合わせようとすると、お子さまにとっては失敗の経験が増えやすくなります。見本通りに作ることが難しければ、まずは自由に触る、並べる、同じ色を集める、短い時間だけ取り組むなど、成功しやすい形に変えて始めてみましょう。

 

大人が「ここまでやってほしい」と思う量と、お子さまが安心して取り組める量は同じとは限りません。1分でも集中できた、1つだけ自分で選べた、最後に片付けまでできたという経験も、家庭での療育では大切な一歩になります。

できた経験を積み重ねられるものを選ぶ

家庭での療育グッズは、正解を出すためだけに使うものではありません。自分で選ぶ、考える、試す、やり直す、最後まで取り組むという経験を重ねるための道具です。

 

完成した作品を家族に見せる、できたところを写真に残す、昨日より少し長く座れたことを言葉にするなど、保護者さまの声かけによって、お子さまの「またやってみよう」という気持ちは育ちやすくなります。

 

ゆめラボ西原教室でも、個別療育の中で小さな成功を積み重ねることを大切にしています。家庭でも、結果だけでなく「選べたね」「最後まで見ていたね」「待てたね」「もう一回やってみたね」と、行動の中身を言葉にして伝えていきましょう。

手先の不器用さや空間認知を育てる療育グッズ

 

手先の不器用さが気になるお子さまには、指先だけでなく、見る力、手首の動き、力加減、左右の手を一緒に使う力など、いくつもの要素が関わっています。

 

空間認知も、経験を通して育つ力です。形を見て向きを変える、見本と同じように置く、奥行きや高さを感じる、崩れないように組み立てるといった経験が重なって育っていきます。

 

ここでは、家庭で取り入れやすい療育グッズとして、スナップブロック、ジオボード、カラータイルパズルを紹介します。

 

手先の使い方が気になる方は、箸の練習が苦手・スプーンが使えない子への療育支援もあわせてご覧ください。

手先と空間認知を育てるスナップブロック

スナップブロックは、パーツ同士をつなげたり外したりしながら、指先の力加減、両手の使い方、形をイメージする力を育てやすい療育グッズです。

 

カチッとはまる感触があるため、完成したことが分かりやすく、達成感につながりやすい点も家庭で使いやすい理由です。力が弱いお子さまには、最初から硬いパーツをたくさんつなげるのではなく、大人が少し差し込みやすくしてから渡すと取り組みやすくなります。

 

家庭では、「今日は長い電車を作ろう」「同じ色だけ集めてみよう」「おうちを作ってみよう」など、目的を短く伝えると始めやすくなります。自由に作ることが得意なお子さまには、完成後に「どこを一番頑張ったの?」と聞くと、自分の考えを言葉にする練習にもつながります。

見本通りに作ることが苦手な場合は、同じ形を求めすぎる必要はありません。まずは、つなぐ、外す、並べる、比べるという経験

を重ねることが大切です。崩れてしまったときも、「もう一回作れるね」「下を広くすると倒れにくいね」と次の行動につながる声かけをしていきましょう。

目と手を一緒に使うジオボード

ジオボードは、ピンにゴムをかけて形を作る療育グッズです。指先でゴムをつまむ力、引っ張る力、目で場所を確認する力、形の向きを捉える力を育てやすい活動です。

 

最初は、三角、四角、線などの単純な形から始めると取り組みやすくなります。ゴムを伸ばす動きが難しいお子さまには、大人が片側を押さえながら一緒にかけてもかまいません。できる部分だけをお子さまに任せることで、「自分でできた」という実感につながります。

 

家庭では、「上から下へかけてみよう」「同じ色のゴムで形を作ろう」「大きい四角と小さい四角を作ってみよう」と、見る場所を絞った声かけが有効です。形が少しずれても、すぐに直させるのではなく、「こっちにかけるとどうなるかな」と考える時間を作ってみましょう。

 

ジオボードは、遊びながら目と手を一緒に使うため、机上活動の前段階としても取り入れやすいグッズです。鉛筆やはさみの練習に入る前に、指先を使って形を作る経験を重ねておくと、課題への抵抗感が少なくなることがあります。

視覚認知と集中力を育てるカラータイルパズル

カラータイルパズルは、色、形、向き、並びを見ながら組み合わせていく療育グッズです。視覚認知、集中力、計画して取り組む力を育てる活動として家庭でも使いやすい教材です。

 

はじめは、同じ色を集める、横一列に並べる、見本の一部だけをまねするなど、短い課題から始めましょう。いきなり複雑な模様を完成させようとすると、途中で気持ちが離れやすくなります。

 

家庭では、「赤を3つ並べよう」「次は青を横に置いてみよう」「この見本と同じところはどこかな」と、見るポイントをはっきり伝えると取り組みやすくなります。慣れてきたら、お子さま自身が模様を考え、保護者さまがそれをまねする遊びに変えることもできます。

 

お子さまが作った模様には、その子なりの考えがあります。「きれいだね」だけで終わらせず、「ここを交互にしたんだね」「同じ色でそろえたんだね」と見つけた工夫を言葉にすると、自分の作り方に自信を持ちやすくなります。

順番待ちや切り替えを練習できる療育グッズ

 

順番待ちや切り替えは、未就学のお子さまにとって難しい場面になりやすい力です。特に、楽しい遊びを終えるとき、きょうだいと順番を交代するとき、次の予定に移るときには、気持ちが追いつかずに泣いたり怒ったりすることがあります。

 

そのようなときに、言葉だけで「待ってね」「もう終わりだよ」と伝えても、お子さまには何をすればよいのか分かりにくい場合があります。順番や時間が見えるグッズを使うことで、今の状況を理解しやすくなります。

役割を目で確認できるお当番ボード

お当番ボードは、「今日は誰の番か」「次は誰の番なのか」を目で確認しやすくする療育グッズです。家庭では、遊びの順番だけでなく、生活の中のお手伝いにも取り入れやすいアイテムです。

 

たとえば、食器を並べる、タオルを運ぶ、玄関の靴をそろえる、おもちゃを箱に戻すなど、短い行動から始めると取り組みやすくなります。お当番の内容は、子どもが一人で全部できるものに限らなくてもかまいません。大人と一緒にできる内容から始めることで、役割を持つ経験が増えていきます。

 

家庭で使うときは、「今日は○○ちゃんのお当番だね」「終わったらここにシールを貼ろう」と、始まりと終わりが分かるように伝えると行動しやすくなります。終わった後には、「最後まで運べたね」「家族のためにできたね」と、行動を具体的に認めてあげましょう。

 

順番や役割が見えると、言葉で何度も促されるよりも納得しやすいお子さまもいます。

視覚的な手がかりの使い方を詳しく知りたい場合は、絵カードや予定表を使う療育の工夫も参考になります。

待つ時間を分かりやすくする順番待ちキューブ

順番待ちキューブは、「今は待つ時間」「次は自分の番」という見通しを持ちやすくする療育グッズです。色や面を変えて示すことで、言葉だけでは伝わりにくい順番を目で確認しやすくなります。

 

家庭では、きょうだいでおもちゃを使うとき、ゲームの順番を待つとき、テレビやタブレットの交代をするときなどに活用できます。「青の面はお兄ちゃんの番」「黄色になったら○○ちゃんの番」と、家庭内で分かりやすいルールを決めて使うと続けやすくなります。

 

大切なのは、待てなかったときに叱るための道具にしないことです。順番待ちキューブは、待つことを分かりやすくするための手がかりです。待つ時間が長すぎると難しくなるため、最初は10秒、30秒、1分など、成功しやすい時間から始めましょう。

 

自分の番まで待てたときは、すぐに「待てたね」「順番が来るまでここで見ていられたね」と伝えてください。待った後に自分の番が来る経験を重ねることで、「待つとちゃんと順番が来る」という安心感が育っていきます。

時間感覚とルール理解につながるタイマー付きゲームボード

タイマー付きゲームボードは、時間の区切り、順番、ルール理解を遊びの中で経験できる療育グッズです。時間の終わりが目や音で分かるため、切り替えが苦手なお子さまにも次の行動を伝えやすくなります。

 

家庭では、「タイマーが鳴ったら交代しよう」「タイマーが終わるまでにサイコロを振ろう」「自分の番が来たらコマを進めよう」など、短いルールから始めると取り組みやすくなります。

 

途中で待つことが難しい場合は、「今は見る番だね」「次にサイコロを持つよ」と、待っている間に何をすればよいかを伝えてあげましょう。ただ黙って待つことは、未就学のお子さまにとって難しいことがあります。見る、応援する、数えるなど、待つ間の役割を作ると参加しやすくなります。

 

ゲームが終わった後には、勝ち負けだけに注目せず、「順番を守れたね」「タイマーが鳴ったら交代できたね」「最後まで一緒にできたね」と過程を言葉にしてください。こうした経験は、園生活や小学校生活で必要になる順番待ち、切り替え、ルール理解にもつながります。

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集中力と最後までやりきる力を伸ばす療育グッズ

 

集中力は、長く座っていられるかどうかだけで判断するものではありません。見る、聞く、手を動かす、順序を追う、終わりまで続けるという力が重なって、少しずつ育っていきます。

 

家庭で療育グッズを使うときは、「長く取り組ませること」よりも「始まりと終わりが分かること」「少し頑張れば終われること」を意識すると続けやすくなります。

手先の巧緻性を育てるひも通し迷路

ひも通し迷路は、ひもを通す、引く、順番に進めるという動きを通して、手先の使い方と集中力を育てやすい療育グッズです。穴の場所を目で確認し、指先でひもを持ち、次の場所へ進めるため、目と手を一緒に使う力にもつながります。

 

最初は、穴の数が少ないものや、太いひもを使えるものから始めると取り組みやすくなります。細いひもや小さな穴は難しさが上がるため、途中で嫌になりやすいお子さまには向かない場合があります。

 

家庭では、「ここから入れて、ここから出すよ」と最初の一手だけ一緒に行い、その後はお子さまができる部分を見守ります。途中で止まったときには、すぐに手を出すのではなく、「次の穴はどこかな」と見る場所を伝えると、自分で考える時間が生まれます。

 

最後まで通せたときは、「全部できたね」だけでなく、「途中で戻ってもう一回できたね」「最後までひもを持っていたね」と、頑張った行動を言葉にしてください。就学前の机上活動にもつながる大切な経験になります。

数への興味を育てる数字合わせパズル

数字合わせパズルは、数字と絵、数と量、形と向きを見比べながら組み合わせていく療育グッズです。数への興味を育てながら、観察力、集中力、最後まで取り組む力にもつながります。

 

数字を覚えさせることだけを目的にすると、苦手意識が強くなる場合があります。まずは、同じ形を探す、同じ絵を探す、ピースをはめる感覚を楽しむところから始めましょう。

 

家庭では、「この数字はどこにあるかな」「同じ絵はあるかな」「あと1つで完成だね」と、今見る場所を短く伝えると集中しやすくなります。数字がまだ読めないお子さまでも、形や絵柄を手がかりにして取り組めるため、年齢や発達段階に合わせて使いやすいグッズです。

 

完成したときは、正解できたことだけでなく、探したこと、比べたこと、最後まではめたことを認めてあげましょう。数への苦手意識があるお子さまほど、「できた」という感覚を先に育てることが大切です。

机上活動に取り入れやすいカラードットワークシート

カラードットワークシートは、色や数字を見て、指定された場所にシールを貼ったり色を塗ったりする活動です。見る力、指示を聞く力、手先を使う力、最後まで進める力を家庭で育てやすい療育グッズです。

 

机に向かう練習として使いやすい一方で、量が多すぎると負担になりやすい活動でもあります。最初は、1列だけ、5個だけ、好きな色だけなど、終わりが分かりやすい形にして始めましょう。

 

家庭では、「赤をここに貼ろう」「次は青を探そう」と、一度に伝える内容を少なくします。間違えたときには、すぐに否定するのではなく、「よく見て選べたね。次はこっちも見てみよう」と、次の確認につながる声かけに変えていきます。

 

できあがったシートは、その場で終わりにせず、家族に見せたり、日付を書いて残したりすると、自分で取り組んだ実感が残りやすくなります。年中・年長のお子さまでは、就学準備につながる机上活動としても取り入れやすいグッズです。

療育グッズの年齢別の取り入れ方

 

同じ療育グッズでも、年齢や発達段階によって使い方は変わります。1歳・2歳のお子さまと、年中・年長のお子さまでは、同じブロックでも目的が違います。

 

家庭で取り入れるときは、年齢だけで決めるのではなく、お子さまが今どのような遊びに興味を持っているか、どのくらいの時間なら安心して取り組めるかを見ながら進めていきましょう。

1歳・2歳は感覚遊びやまねっこから始める

1歳・2歳のお子さまは、療育グッズを正しく使うことよりも、触る、見る、音を聞く、大人のまねをする経験が大切です。

 

スナップブロックなら、つなげる前に触ってみる、箱に入れる、出す、積むといった遊びから始められます。カラータイルなら、同じ色を集める、手のひらに乗せる、並べるだけでも十分な経験になります。

 

この時期は、大人が「こう使うもの」と決めすぎると、子どもの興味が続きにくくなります。「触ってみたね」「同じ色を持ったね」「まねできたね」と、今できている行動に反応しながら、親子のやりとりを増やしていきましょう。

 

1歳のお子さまの療育プログラムについては、ゆめラボ西原教室の1歳向け人気療育プログラムでも紹介しています。

感覚面の反応が気になる場合は、広島市安佐南区で感覚特性に配慮した療育を受けるならも参考になります。

3歳・4歳は手先と順番のある遊びを取り入れる

3歳・4歳になると、手先を使う遊びや、簡単な順番のある遊びに少しずつ取り組みやすくなります。

 

スナップブロックで形を作る、ジオボードで簡単な線を作る、順番待ちキューブを使って交代を経験するなど、遊びの中に「見る」「待つ」「まねる」「終わる」を入れていくと、園生活にもつながりやすくなります。

 

ただし、同じ3歳・4歳でも発達のペースは一人ひとり違います。見本通りにできることを急がず、まずは短い時間で終われる遊びから始めてください。うまくいった日は同じ遊びをもう一度行い、難しかった日は量を減らして成功しやすい形に変えてみましょう。

 

体を動かす遊びも家庭で取り入れたい方は、家庭で出来るゆめラボ西原教室がおすすめする運動療育も参考にしてみてください。手先を使う力は、姿勢や体の安定とも関わっています。

年中・年長は就学準備につながる課題へ広げる

年中・年長のお子さまは、就学準備を意識しながら療育グッズを使うことが増えていきます。ここで大切なのは、文字や数字を早く覚えることだけを目標にしないことです。

 

小学校生活では、座って聞く、順番を待つ、指示を聞いて取り組む、分からないときに伝える、最後までやってみるといった力が必要になります。カラードットワークシート、数字合わせパズル、タイマー付きゲームボードなどは、こうした力を家庭で育てる入口になります。

 

家庭では、「今日はここまでやったら終わり」「終わったら好きな遊びをしよう」と見通しを持たせると、取り組みやすくなります。終わりが見えない課題は不安や拒否につながりやすいため、年長のお子さまでも量の調整は必要です。

 

就学準備について詳しく知りたい方は、小学校入学が不安な未就学児へ|年少・年中・年長の就学準備もご覧ください。

療育グッズを家庭で使うときの注意点

 

家庭で療育グッズを使うときは、「よい教材だから続けなければ」と考えすぎないことが大切です。

 

お子さまに合っていない難しさや時間設定のまま続けると、遊びそのものが苦手になってしまうことがあります。家庭での取り組みは、親子の時間を負担にするものではなく、お子さまが自分の力を出しやすくなるための時間であることを忘れないようにしましょう。

苦手なことを練習させすぎない

苦手なことを伸ばしたいと思うほど、同じ練習を何度もさせたくなることがあります。しかし、できない経験が続くと、お子さまはそのグッズを見るだけで嫌がるようになる場合があります。

 

たとえば、ひも通しが苦手なお子さまに長い迷路を最後までやらせるよりも、最初の3つだけ通す、好きな色のパーツだけ使う、大人と交代で進める方が成功しやすくなります。

 

家庭での療育グッズは、苦手だけを繰り返すためではなく、できる入口を作るために使います。お子さまが嫌がったときは、無理に続けるのではなく、量、時間、声かけ、使うパーツを変えてみましょう。

短時間で終えられる設定にする

集中力を伸ばしたいときほど、長く取り組ませるよりも、短く終わって「できた」で終えることが大切です。

 

最初は1分、3分、5分でもかまいません。タイマーを使って終わりを見せたり、「この列が終わったらおしまい」と伝えたりすると、お子さまは取り組みやすくなります。

 

終わりが分かると、子どもは安心して始めやすくなります。反対に、いつ終わるか分からない課題は、始める前から不安になりやすいものです。家庭では、「もう少し頑張って」よりも、「ここまでで終わり」と具体的に伝える方がうまくいくことがあります。

結果よりも取り組んだ過程を褒める

療育グッズを使うときは、完成したかどうか、正しくできたかどうかだけに注目しないことが大切です。

 

パズルが完成しなくても、同じ色を探せた、ピースを手に取れた、席に戻ってもう一度取り組めた、順番を少し待てたという行動には大きな意味があります。保護者さまがそこに気づいて言葉にすることで、お子さまの自信につながります。

 

「すごいね」だけでは、何がよかったのかが伝わりにくいことがあります。「最後まで見ていたね」「自分で選べたね」「待つ時間が短く感じたね」「間違えても戻ってこられたね」と、見えた行動をそのまま伝えていきましょう。

家庭での取り組みに悩んだら広島市安佐南区のゆめラボ西原教室へご相談ください

 

家庭で使える療育グッズは、手先の不器用さ、空間認知、集中力、順番待ち、切り替え、就学準備など、さまざまな力につながります。

 

ただし、どのグッズが合うかは、お子さまの年齢だけでは決まりません。触ることが好きか、見本がある方が取り組みやすいか、自由に作る方が力を出しやすいか、順番が見えると安心できるかなど、一人ひとりに始めやすい入口があります。

 

ゆめラボ西原教室では、広島市安佐南区の児童発達支援事業所として、個別療育の中でお子さまの得意なこと、苦手なこと、家庭で続けやすい関わり方を一緒に見ていきます。

 

「療育グッズを買ったけれど使い方が分からない」「家ではすぐに嫌がってしまう」「就学準備として何を始めたらよいか迷っている」という方は、ゆめラボ西原教室へご相談ください。

 

遊びの中で小さな「できた」を増やしながら、お子さまが家庭でも園でも自分の力を出しやすくなるようにサポートしていきます。

 

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