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ゆめラボ観音教室

広島

2026.02.24

発達障害の子どもはどう褒めればいい?自信を育てる声かけと広島市西区の療育

 

「褒めた方がいいと分かっているのに、何をどう褒めればいいのか分からない」「気づけば毎日、注意する言葉ばかりになっている」。発達障害や発達が気になるお子さまと過ごす中で、こう感じる保護者の方は少なくありません。

 

子どもを褒めることは、自信や意欲を育てるうえで大切です。ただ、発達障害の特性があるお子さまの場合、「すごいね」「えらいね」と声をかけても、何を褒められたのか分かりにくく、表情や場面の変化に注意が向いて、言葉の意味まで届きにくいことがあります。

 

そのため、褒めるときは大人が思っている以上に、言葉の選び方、伝えるタイミング、どの行動を見て伝えるかが重要です。ゆめラボ観音教室では、子どもの結果だけを見るのではなく、取り組む前の気持ち、途中の工夫、やり直そうとした姿に目を向けながら、自信につながる関わりを行っています。

 

このページでは、発達障害の子どもはどう褒めればいいのか、家庭で使いやすい声かけの工夫と、広島市西区のゆめラボ観音教室で行っている療育の考え方をご紹介します。

 

ゆめラボ観音教室|基本情報

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住所〒733-0031 広島県広島市西区観音町9−22 小山ビル

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最寄り駅・バス停天満町駅・観音町駅・西観音町駅・小網町駅・福島町駅(無料駐車場あり)

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電話番号082-533-6383

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営業時間月曜日~金曜日、第一および第三土曜日10時30分~17時30分

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休園日土曜日・日曜日・ゴールデンウイーク・夏季休業日・年末年始

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プログラム時間1回60分の個別療育

発達障害の子どもはどう褒めればいい?

 

発達障害の子どもを褒めるときに大切なのは、「大人が褒めたつもり」ではなく、「子どもに何が伝わったか」を確かめることです。保護者の方が一生懸命に声をかけていても、お子さまがその言葉を自分の行動と結びつけられていなければ、自信にはつながりにくくなります。

 

たとえば、片付けの途中で少しだけおもちゃを箱に入れた場面があったとします。そのときに「すごいね」とだけ伝えるよりも、「赤い車を箱に入れられたね」と行動を言葉にした方が、子どもは何を認められたのか分かりやすくなります。

 

発達障害や発達が気になる子どもは、ことばの受け取り方、注意の向き方、気持ちの切り替え方に個人差があります。そのため、褒め方も一人ひとりに合わせて変えます。

「すごいね」だけでは伝わりにくいことがあります

「すごいね」「えらいね」という言葉は、子どもにとって嬉しい言葉です。ただ、それだけでは何を褒められたのかが分かりにくいことがあります。特に発達障害の特性があるお子さまは、抽象的な言葉よりも、今見えている行動や物の動きとつながる言葉の方が受け取りやすい場合があります。

 

たとえば、椅子に座れたときは「ちゃんとできたね」よりも、「足を床につけて座れたね」と伝える方が、次に同じ行動を思い出しやすくなります。はさみの練習であれば、「上手」だけで終わらせず、「紙をよく見て切ろうとしていたね」と言葉にすると、子どもは自分の行動を振り返りやすくなります。

 

褒める言葉は長くする必要はありません。子どもが今した行動を、短く、その場で伝えることが大切です。大人の評価を聞かせるのではなく、子ども自身が「今の行動でよかったんだ」と分かる声かけに変えることで、褒める言葉が届きやすくなります。

結果よりも行動や過程を言葉にすることが大切です

発達障害の子どもを褒めるときは、完成した結果だけに注目しすぎると、褒められる場面が少なくなります。パズルが完成した、プリントが全部できた、最後まで座れたという結果は分かりやすいものです。しかし、その前には「見ようとした」「手を伸ばした」「少し考えた」「もう一度やろうとした」という小さな行動があります。

 

この途中の行動を言葉にしてもらえると、子どもは「最後までできたときだけ認められる」のではなく、「取り組んでいる途中の自分も見てもらえている」と感じやすくなります。

 

たとえば、積み木が高く積めなかったとしても、「そっと置こうとしていたね」「倒れないように手を止めて見ていたね」と伝えることができます。結果だけを見ると失敗に見える場面でも、過程を見ると褒められる行動が必ずあります。

叱る場面が多いときこそ、できている行動を見つけます

毎日の生活では、危ないことを止める場面や、時間に合わせて行動してほしい場面がたくさんあります。そのため、保護者の方が「早くして」「やめて」「座って」と言わなければならない場面はどうしても出てきます。

 

けれども、注意の言葉が続くと、子どもは「自分はまた怒られた」「どうせできない」と感じやすくなります。発達障害の特性があるお子さまの中には、失敗経験が重なり、自信をなくしている子もいます。その場合、叱る回数をゼロにすることよりも、できている行動を見つける回数を増やすことが現実的です。

 

たとえば、全部の片付けが終わっていなくても、「一つ箱に入れられたね」と伝えることができます。着替えが進まなくても、「袖に手を入れようとしていたね」と言えます。生活の中で小さな行動を見つけて声にすることが、子どもの自信の土台になります。

発達が気になる子に伝わりやすい褒め方のポイント

 

発達が気になる子に褒める言葉を届けるには、子どもの視点に合わせて言葉を選びます。大人にとっては当たり前に見える行動でも、子どもにとっては大きな挑戦になっていることがあります。

 

ゆめラボ観音教室では、子どもが何に困っているのか、どの場面なら力を出しやすいのかを見ながら、褒めるポイントを探します。年齢だけで判断せず、その子の今の発達段階に合わせて、少しがんばれば届く活動を設定することで、褒める場面を自然に増やしていきます。

 

発達の見方や支援の考え方を知りたい方は、関連ページも参考にしてください。

ゆめラボ観音教室の5領域支援プログラムはこちら

できた行動を具体的に伝える

子どもに伝わりやすい褒め方の基本は、できた行動をそのまま言葉にすることです。「上手だったね」だけではなく、「青いブロックを選べたね」「先生の話を聞いてから動けたね」「順番が来るまで椅子に座って待てたね」と伝えることで、子どもは自分の行動を理解しやすくなります。

 

具体的に褒めることは、次の行動にもつながります。子どもが「何をしたらよかったのか」を分かると、同じ場面でその行動をもう一度試しやすくなるからです。

 

特に、待つこと、片付けること、切り替えること、座ること、話を聞くことは、未就学のお子さまにとって簡単ではありません。大人が「できて当然」と思っている行動の中にも、褒めるポイントは多くあります。

挑戦した気持ちや途中の工夫を認める

発達障害の子どもは、苦手な活動を前にすると、不安が強くなったり、始める前から避けようとしたりすることがあります。そのため、最後までできたかどうかだけを見ると、褒める場面が少なくなってしまいます。

 

大切なのは、挑戦しようとした気持ちを見逃さないことです。たとえば、初めての制作で手が止まっていた子が、少しだけのりに触れたとします。その場面では「全部貼れたか」ではなく、「のりに触ってみたね」「少しやってみようとしていたね」と伝えることができます。

 

途中の工夫を認めることも大切です。うまくいかなくても、子どもが向きを変えた、持ち方を変えた、人の動きを見た、もう一度試したという姿があれば、それは次につながる行動です。そこを言葉にしてもらうことで、子どもは「できなかった」だけで終わらず、「やってみた自分」を感じやすくなります。

失敗したあとにやり直せた場面を褒める

子どもが自信を育てるうえで、失敗しないことよりも、失敗したあとにどう戻るかが大切になる場面があります。発達障害の特性があるお子さまは、思い通りにならないと気持ちが大きく揺れたり、活動をやめてしまったりすることがあります。

 

そのようなときに、大人から「また失敗したね」と言われると、子どもは挑戦すること自体を避けやすくなります。一方で、「もう一回見ようとしていたね」「少し落ち着いてから戻れたね」と言葉にしてもらえると、やり直すことも褒められる行動だと分かりやすくなります。

 

ゆめラボ観音教室では、うまくいかなかった場面のあとに、子どもがどのように気持ちを立て直そうとしたかを見ます。泣いたあとに椅子へ戻れた、怒ったあとに手を止められた、途中でやめた活動にもう一度近づけた。そうした場面を見逃さずに声をかけることで、子どもは少しずつ「次もやってみよう」と感じやすくなります。

家庭でできる褒め方と声かけの工夫

 

家庭では、療育の場面と違って生活の流れに追われやすく、褒めるタイミングを逃しやすいものです。朝の支度、食事、片付け、入浴、寝る前の準備など、毎日同じことを伝えているのに進まないと、保護者の方の負担も大きくなります。

 

ただ、家庭の中には、褒める場面が多くあります。大きな成功を待たなくても、子どもが少し動いた場面、やろうとした場面、止まれた場面、戻れた場面を見つけることで、声かけは変えられます。

 

家庭で使える遊びや道具の工夫を知りたい方は、こちらの記事も参考になります。

家庭で使える療育グッズの活用例はこちら

注意する前に一つだけできていることを見つける

子どもが片付けをしない、着替えが進まない、食事中に立ち歩く。そのような場面では、すぐに注意したくなるのは自然なことです。けれども、注意の前に一つだけできている行動を見つけると、声かけの入り口が変わります。

 

たとえば、片付けが進んでいなくても、おもちゃに手を伸ばしていたら「おもちゃを見ていたね」と言えます。着替えが止まっていても、服を持っていたら「服を持てたね」と伝えられます。食事中に立ち上がりかけた子が一度座り直せたなら、「戻って座れたね」と声をかけられます。

 

最初から大きく褒めようとしなくても構いません。子どもの行動を一つ見つけて言葉にするだけで、子どもは自分の行動に気づきやすくなります。

片付けや身支度の中にも褒める場面があります

片付けや身支度は、家庭で悩みが出やすい場面です。大人から見ると短い作業でも、子どもにとっては、聞く、見る、選ぶ、手を動かす、順番を覚える、気持ちを切り替えるという複数の力が必要になります。

 

そのため、「早く片付けて」と伝えるだけでは動きにくい子もいます。まずは「車を一つ箱に入れよう」「靴下を手に持とう」と行動を小さく分け、できたところをその場で伝えると、子どもは次の動きに入りやすくなります。

 

身支度でも同じです。「全部着替えられたね」だけでなく、「ズボンを持てたね」「片足を入れようとしていたね」「最後まで座って待てたね」と、途中の動きを褒めることができます。生活の中の小さな行動を言葉にすることが、子どもの自信につながります。

子どもの特性に合わせて褒め方を変える

褒め方は、子どもによって合う形が違います。大きな声で褒められると嬉しい子もいれば、注目されると恥ずかしくなってしまう子もいます。言葉で褒められるより、ハイタッチや笑顔の方が伝わりやすい子もいます。

 

発達障害の特性があるお子さまの中には、音や視線、急な接触が苦手な子もいます。その場合、良かれと思って大きく褒めても、子どもにとっては負担になることがあります。

 

家庭では、子どもが褒められたあとにどんな表情をしているか、次の行動に向かいやすくなっているかを見てみましょう。嬉しそうに続ける、少し落ち着く、もう一度やろうとする反応が見られる褒め方は、その子に合っている可能性があります。

ゆめラボ観音教室で大切にしている自信を育てる関わり方

 

ゆめラボ観音教室では、子どもをただ褒めるのではなく、その子が自分の行動に気づき、「次もやってみたい」と感じられる関わりを大切にしています。褒める言葉は、子どもの気分を高めるためだけのものではありません。どの行動がよかったのか、どんな工夫ができたのかを子どもに返す役割があります。

 

1回60分の個別療育では、子どもの表情、動き、言葉、手が止まるタイミング、気持ちが揺れる場面を見ながら、活動を進めます。その中で、子どもが力を出しやすい場面と、つまずきやすい場面を把握し、その子に合った声かけを考えていきます。

 

療育の進め方を詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

観音教室の療育の流れはこちら

1回60分の個別療育で小さな成功体験を積み重ねます

ゆめラボ観音教室の個別療育では、お子さま一人ひとりの発達段階に合わせて活動を行います。最初から難しい課題に取り組むのではなく、今できていることを土台にしながら、少しだけ挑戦が必要な活動へつなげていきます。

 

たとえば、手先の使い方に苦手さがある場合、いきなり一人で制作を完成させることを目標にするのではなく、紙を持つ、線を見る、道具に触れる、短い距離を切るといった行動から始めます。その中で「紙を持てたね」「線を見ていたね」「もう一回やろうとしていたね」と声をかけることで、子どもは小さな成功を感じやすくなります。

 

小さな成功体験を重ねると、子どもは自分の力を感じやすくなります。「できた」という経験が増えると、新しい活動に向かう気持ちも育ちやすくなります。

子どもの反応を見ながら褒め方を調整します

同じ言葉でも、子どもによって受け取り方は違います。笑顔で受け取る子もいれば、照れて動きが止まる子もいます。褒められることで気持ちが高まりすぎ、次の活動に入りにくくなる子もいます。

 

ゆめラボ観音教室では、褒めたあとの子どもの反応を見ながら、声の大きさ、言葉の長さ、タイミング、表情の使い方を変えています。活動中にすぐ伝えた方がよい子もいれば、活動後に短く振り返る方が受け取りやすい子もいます。

 

子どもに合わない褒め方を続けない視点も欠かせません。褒めたあとに子どもが安心して次の行動へ向かえるかを見ながら、関わり方を変えていきます。

家庭でも使いやすい声かけを保護者の方と共有します

療育の中でうまくいった声かけがあっても、家庭でそのまま使いにくいことがあります。家庭では時間に追われる場面も多く、教室と同じように関わるのが難しい日もあります。

 

そのため、ゆめラボ観音教室では、保護者の方が家庭で使いやすい形に置き換えて声かけを共有しています。たとえば、教室で「最後まで座れたね」と伝えて反応がよかった場合、家庭では食事や着替えの場面で「今、座って待てたね」と使うことができます。

 

「叱らないようにする」ことだけを目指すのではなく、生活の中で褒める場面を一つ増やすことから始めます。家庭と教室で同じ方向の声かけを重ねることで、子どもは安心して行動しやすくなります。

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広島市西区で子どもの褒め方や関わり方に悩んだら

 

「発達障害の子どもをどう褒めればいいのか分からない」「褒めているつもりなのに伝わらない」「叱ってばかりの毎日を変えたい」。そのように感じているときは、保護者の方だけで抱え込む必要はありません。

 

子どもの褒め方に悩む背景には、ことばの理解、注意の向き方、感覚の受け取り方、気持ちの切り替え、生活の流れなど、さまざまな要素が関係していることがあります。大人の声かけだけを変えればすぐに解決するとは限りませんが、子どもの特性に合った関わり方を見つけていくことで、親子ともに過ごしやすくなる場面は増えていきます。

 

ゆめラボ観音教室では、広島市西区で発達が気になる未就学のお子さまを対象に、1回60分の個別療育を行っています。お子さまの様子を見ながら、どのような場面で自信をなくしやすいのか、どのような声かけなら行動につながりやすいのかを保護者の方と一緒に考えていきます。

 

見学や相談では、現在のお子さまの様子、家庭で困っている場面、保育園や幼稚園での様子、これまで試してきた声かけなどをお聞きしながら、無理なく始められる関わり方を考えます。

 

広島市西区やその周辺で、子どもの褒め方や関わり方、発達に合った療育について相談したい方は、ゆめラボ観音教室へお問い合わせください。

 

お子さんの「できた」と「やってみたい」を積み重ねながら、自信を育てる関わりを一緒に見つけていきましょう。

 

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